【戦国恋姫オンライン〜奥宴新史〜】「秘密の温泉へ行こう」雑感&新キャラ評価
「秘密の温泉へ行こう」が開始されました。
個人的には御守りを掘るのに忙しいので遠征虚無でも構わなかったのですが、小目標が提示され続けるのはモチベーションを保つうえで重要なので良い事だと思います。
しかし、2回続けて同じ形式のイベントと言うのは面白みに欠けますね。
多少改善したらしいですが、現状では後半の変更内容を実感できる状況にもありませんし、戦闘の難易度も前回同様ヌルゲーだったので、どのように修正されたのか推測もできません。
細かな修正、調整はあっても結局前回同様「限定ガチャを引いてランキングイベントを戦おう!」と言う古式ゆかしい趣あるイベント形式のままなので変化は感じませんね。
極意の絵巻★5が貴重ですが、ランキングを維持するコストと見合うかは微妙な所。
[湯の花]一二三
X字に攻撃妨害耐性、攻撃力上昇、クリティカルダメージ上昇と回復を撒ける[金瓢箪]ひよ子に近いスキル構成をしたキャラクター。
範囲がX時なので十字範囲とバフを重ねやすい点が利点ですね。
攻撃力上昇、クリティカルダメージ上昇付与を同時にこなせる点も便利です。
攻撃力とクリティカルダメージが伸びるので、自身のスキルでクリティカル確立が伸びるがクリティカルダメージは増えない★4の[真田謀将]一二三を支援するのに最適。
また回復の効果が最大Lv時にはHP×35%と高く、こちらのスキルも特殊型の中ではHPが高めの[真田謀将]一二三と相性が良いです。
[湯の花]湖衣
防御力減少と被ダメージ上昇で味方のサポートをしつつ、バリアと敏捷上昇で身を護る防御型キャラクターですね。
[金色啄木鳥]湖衣同様、ほんのり対防御型を意識したスキル構成になっている様子。
防御キャラとしては挑発や継続ダメージ耐性を持たず若干の不足を感じる点はありますが、敏捷増加の性能が良く最大Lvで+65%まで伸びます。
そこそこの性能のバリアもあるので思った以上に生存能力があり、戦線を維持しながらデバフを付与してくれます。
そのデバフも被ダメージ上昇の係数が高く、スキルLvが育てば強力なデバフによる火力支援と生存応力を両立できそうです。
[湯の花]幽
最前列、横3マスの扱い易い範囲から、[武闘派妹]市でお馴染みの2連撃&追撃を放てます。
残念ながら攻撃力はお市ちゃん程伸びませんが、それでも1600近くあり[湯の花]一二三等で攻撃力にバフを盛ればアタッカーとして活躍できます。
バリア解除と呪いのデバフで後続へ繋げる事ができる点も小回りが利いて良いですね。
呪いが覚醒スキルなので追撃の後ろに来ている点と、呪いそのものの減少値が最大Lvでも15%と低いのが残念ですが、配布にしては異常に優秀です。
【ヴァンガード】 「荒食竜 ハンガーザウルス」「焔の巫女 ミリン」評価
荒食竜 ハンガーザウルス
評価:2/5
【永】【《R》】:あなたのターン中、このユニットのパワー+5000し、相手の前列にリアガードがいるなら、このユニットはヴァンガードにアタックできない。
デメリット付きアタッカー
ノーコスト、パワー15000のデメリット付きアタッカーですか。
ラインの作り易い単騎15000まで自動的に上昇し、条件を満たさずとも完全にアタックできないわけでは無い点は悪くはありませんね。
序盤であれば変に意識せずとも条件を満たせるでしょう。
「砂塵の重砲 ユージン」のようにコンスタントに相手の盤面を崩していけるカードとセットでならば、高いパワーを持ったアタッカーとして活用できそうです。
最悪《R》を殴れば良いので使い勝手の悪さは相応にありますが、然程悪くはないと思います。
総括
フェスコレ新規1枚目。
緩いデメリットの割には高めのパンプ値を持つ、デメリット付きアタッカーです。
条件を満たさない限り《V》を殴れませんが、序盤はさしたる制限になりませんし、最悪《R》を殴れば解決します。
この程度の条件でノーコスト15000アタッカーになるのであれば、使い勝手の悪さにもある程度目を瞑れるかなと思います。
特に「砂塵の重砲 ユージン」のように除去で相手の盤面を崩して戦うカードと相性が良いですね。
このぐらいであれば入らなくもないかなと思います。
焔の巫女 ミリン
評価:2/5
【自】【《R》】:【オーバードレス】能力を持つあなたのユニットがアタックした時、【コスト】[このユニットをソウルに置く]ことで、【オーバードレス】能力を持つあなたのユニットを1枚選び、そのターン中、パワー+5000。
【オーバードレス】能力持ちをパンプ
自己ソウルインして【オーバードレス】能力を持つユニットをパンプする能力ですね。
ソウルを補充する事ができるので「ヴェルリーナ」の能力コストを賄えますし、ターン持続のパンプも自己スタンドできる「ヴェルリーナ・バリエンテ」と相性が良いです。
手軽にソウルを供給できるようになれば、「ヴェルリーナ」を並べて能力を2回使うような挙動も安定して行えますし、なかなか便利そうです。
能力は悪くありませんが、反面素のパワーが6000しかなく、ブースト要員としても心許ない数値しか持たない点がネック。
《V》裏等、低パワーをケアできる位置に配置し、ブーストしたらさっさと能力を起動してコストとしてソウルに吸い込んでしまう方が良さそうですね。
総括
フェスコレ新規2枚目。
こちらは「ヴェルリーナ」等、【オーバードレス】能力をサポートする「ニルヴァーナ」軸用の強化ですね。
自身は消えてしまいますが、ターン持続のパンプを行えるのでスタンド能力を持つ「ヴェルリーナ・バリエンテ」を強化する目的で使用するか、或いは自己ソウルインの方を活用して「ヴェルリーナ」の能力コストを補充し、除去効果を2度撃つ為に使えます。
レアリティの割に若干査定が低く見えますが、強過ぎず弱すぎず欲しい所にマッチした性能をしているのでそれなりに便利そうです。
【ヴァンガード】 「五大世紀の黎明」収録カードリスト
全120種[新規120種]
(RRR:10種/RR:10種/ORR:5種/R:30種/C:65種)
RRR 10/10
D-BT01/001 ヴェルリーナ・バリエンテ
D-BT01/002 砂塵の重砲 ユージン
D-BT01/003 重力の支配者 バロウマグネス
D-BT01/004 ディアブロスボーイズ イーデン
D-BT01/005 枢機の神 オルフィスト
D-BT01/006 極光戦姫 アガラー・ルージュ
D-BT01/007 豪儀の天剣 オールデン
D-BT01/008 六角宝珠の女魔術師
D-BT01/009 怪雨の降霊術師 ゾルガ
D-BT01/010 樹角獣 ギュノスラ
ORR 5/5
D-BT01/013 再起の竜神 ドラグヴェーダ
D-BT01/016 怨恨の冥竜神 ゴルマギエルド
D-BT01/019 無窮の星竜帝 エルドプレアス
D-BT01/022 栄転の光竜神 アマルティノア
D-BT01/025 天恵の源竜王 ブレスファボール
RR 10/10
D-BT01/011 ヴェルリーナ・アルクス
D-BT01/012 忍竜 テンシャーステッド
D-BT01/014 高層の曲芸師 マージョリー
D-BT01/015 スチームバトラー グングヌラーム
D-BT01/017 超速ロボ シュバルスタッド
D-BT01/018 発破怪獣 ボバルマイン
D-BT01/020 戦禍の騎士 フォサド
D-BT01/021 ペインキラー・エンジェル
D-BT01/023 継承の乙女 ヘンドリーナ
D-BT01/024 鞭撻の乙女 イレーニア
R 30/30
D-BT01/026 突貫竜 トライバッシュ
D-BT01/027 砂塵の凶弾 ランドール
D-BT01/028 ドラグリッター ダッバーフ
D-BT01/029 争闘の忍鬼 フドウマル
D-BT01/030 ドラグリッター アルワリス
D-BT01/031 ツインバックラー・ドラゴン
D-BT01/032 幻想の奇術師 カーティス
D-BT01/033 エレクトロ・スパルタン
D-BT01/034 シャドウリーク・マジシャン
D-BT01/035 プロトバルブ・ドラゴン
D-BT01/036 リキューザルヘイト・ドラゴン
D-BT01/037 地を這いずれ、“下等生物”!
D-BT01/038 グラナロート・フェアティガー
D-BT01/039 枢機の兵 キュビジア
D-BT01/040 極冷怪獣 ドラムラー
D-BT01/041 武闘竜 ゴルドーグ・ドラゴン
D-BT01/042 ヴァイオレート・ドラゴン
D-BT01/043 虚ろなる月夜
D-BT01/044 ダークストレイン・ドラゴン
D-BT01/045 大蛇の魔女 ソラリア
D-BT01/046 五角閃光の女魔術師
D-BT01/047 ディヴァインシスター ぱすてりーと
D-BT01/048 ディヴァインシスター ふぁしあーた
D-BT01/049 アイジスメア・ドラゴン
D-BT01/050 黒涙の骸竜
D-BT01/051 樹角獣 アーレイオ
D-BT01/052 プラナプリベント・ドラゴン
D-BT01/053 呪われし魂は悶え蠢く
D-BT01/054 悲嘆と絶望、そして拒絶
D-BT01/055 霊体凝縮
C 32/65
D-BT01/056 忍竜 ハドウシュゲン
D-BT01/057 鉄刀の忍鬼 オシクニ
D-BT01/058 ドラグリッター ザファル
D-BT01/059
D-BT01/060 砂塵の銃撃 ナイジェル
D-BT01/061 忍妖 シガマナゴ
D-BT01/062 砂塵の双銃 バート
D-BT01/063
D-BT01/064
D-BT01/065
D-BT01/066
D-BT01/067 サンライト・パニッシュメント
D-BT01/068 燃え盛れ、清らかなる祈りよ
D-BT01/069 セルフィッシュ・エングレイヴァー
D-BT01/070
D-BT01/071 エミネンス・ジャーボベロス
D-BT01/072
D-BT01/073 スチームディテクティヴ ウバリット
D-BT01/074 ダイアフルドール しもんぬ
D-BT01/075 ディープ・ソニッカー
D-BT01/076 アンキャニィ・バーニング
D-BT01/077
D-BT01/078
D-BT01/079
D-BT01/080
D-BT01/081 タルタロス・ビートスクラム
D-BT01/082
D-BT01/083 グラップル・エクスターナル
D-BT01/084 柩機の兵 ルーチス
D-BT01/085
D-BT01/086
D-BT01/087 枢機の獣 フォーヴィ
D-BT01/088
D-BT01/089
D-BT01/090
D-BT01/091
D-BT01/092 因果よ狂え、我が意のままに
D-BT01/093 電光防壁、緊急展開!
D-BT01/094 人知れぬ闇の中で
D-BT01/095 真相読解 コカビエル
D-BT01/096 ディヴァインシスター れぴすと
D-BT01/097
D-BT01/098 ディヴァインシスター たるてぃーね
D-BT01/099 四角重層の女魔術師
D-BT01/100
D-BT01/101 三角連想の女魔術師
D-BT01/102
D-BT01/103
D-BT01/104
D-BT01/105
D-BT01/106 振り下ろされし裁きの剣
D-BT01/107
D-BT01/108
D-BT01/109 ハイドロリックラム・ドラゴン
D-BT01/110
D-BT01/111 怨念鎖
D-BT01/112 共謀怪人 アドマンティス
D-BT01/113
D-BT01/114
D-BT01/115
D-BT01/116
D-BT01/117
D-BT01/118 涙する悪意
D-BT01/119 ゴースト・チェイス
D-BT01/120 封じられし道
【戦国恋姫オンライン〜奥宴新史〜】「メイドさんのいる夢」終了後雑感&「遠征イベント」所感
戦国恋姫 奥宴新史の初イベント「メイドさんのいる夢」が終了しました。
内容はアレでしたが、とりあえず目標の2000位以内には無事滑り込めました。
そこそこに時間とコストをかけてこの程度の順位なので、もう二度とこの手のイベントはやりたくないです。
自身の意思が一切介在する余地がなく、ランダムに割り振られる赤青黄の三軍何処に所属するかで有利不利が決まり、塔に引き続いてのやった者勝ちのシステム、β版の名に恥じぬグダグダっぷりが酷かった国盗りも大概でしたが、メイドイベントも個人的にはかなり萎える内容でした。
幾つか列挙しましょう。
不満点
①システム
特攻キャラを編成してランキングイベントを戦おうと言うスマホゲー黎明期どころか、媒体が携帯電話の時代の遺物ではないかと思えるような古臭いシステム。
及びその企画を通してしまう組織体制にはある種の畏怖を感じています。
まぁ日本は高齢化社会、超高齢化社会となって随分経ちますからね。
会社にも新しい風が入るようなことは稀有なのでしょう。
私達が産まれる遥か以前から社会に出て20年前、30年前に新人だった方々が、未だに下っ端のまま時代の流れに取り残されている事に気付く事もなく若い頃の感覚で企画会議をしているのかと思うと涙が出てきますね。
悲しい事です。
②ボックスガチャ
ボックスガチャそのものには不満はないのですが、中身がいただけない。
ダルイ思いをして走った報酬が、ハズレ枠とは言え★1、★2の鍛錬書や鉱石では走る甲斐がありません。
★の低い鉱石は金銭効率が悪く、無駄に銭を失うので極力使いたくはありませんし、鍛錬書★1も★1武将を1冊でMaxまで持っていけないので強化費用が嵩み無駄が多く、あまり使い道がありません。
特に鍛錬書は周回を重ねるとキャラ所持数を圧迫して邪魔でした。
せめて他のアイテム同様、プレゼントに隔離して置いて欲しかったです。
こういう小さな操作性の悪さが幾つもあるので、それを助長すると言う意味合いでも最悪でした。
キャラを取り切って以降はボックスガチャなのに、全部引き切らなくてはリセットできない所もケチ臭く感じてマイナスです。
おにぎりと石を取ったら、もうそのボックスに用はないんだよ。
それポイして、新しいの持ってこようねー?
③ストーリー
こう言うゲームのイベントストーリーはメインストーリーに比べると自由度が高く、本編とは違ってギャグ寄りの展開になる事が多く楽しみにしていたのですが、期待外れの出来でした。
一部のキャラクターがメイド服を着ている夢を見たと言う、タイトル通りの内容をほぼそのままやっているので盛り上がりどころがまるでありません。
1話の尺が短いせいかストーリー上で登場するキャラ数を絞っている割には個々の掘り下げも薄く、無味乾燥。
味のないガムを噛み続ける心地です。
メインストーリーはこれから盛り上がる可能性があるので現状イマイチでも妥協できますが、先のない完結式のイベントストーリーでこれはちょっと…。
運営の「オタクはメイド服きせときゃ喜ぶんだろ」と言う、あるかどうかも分からない心の声が聞こえてくるかのようです。
イラストは良かったしメイド服が悪いわけでは無いのですが、安直な感じがします。
「遠征」イベント
初期に選出したメンバーを使用し、マップを進行していくイベントですね。
ストーリーも何もないので最初は何処にいて何の為に何処に向かっているのか全くわかりませんが、マップに深い意味があるわけでもないので普通にゴールを目指せば良いようです。
駒落ちさえしなければHPをどれだけ削っても問題なく、然程難易度も高くないのに極意の絵巻★5と15000の石が貰えるのは美味しいですね。
ただ寄り道をすればするほどスタミナ効率が悪くなり、ボスと戦う程に損をするので周回はしない方が良さそうです。
スタミナ効率を確認するため数回無駄に戦ってしまって若干後悔しています。
20もスタミナ支払って6000程度の銭と、★2程度の訓練書を貰っても嬉しくも何ともありません。
今週はこれだけのようなので御守りを掘ったり、塔の★を埋めたり、ストーリーを埋めたりできそうですね。
そもそも何故新章をメイドイベントと同時に出したのだろう。
太古の昔にはそう言う形式が流行っていたのだろうか?
【機界戦隊ゼンカイジャー】 第6カイ「不快不可解ゴミあつかい!」感想
ゴミトピア
この世界を隔離封印した事だけはトジテンドの功績なのでは?
氷トピア、キノコトピアもヤバかったですが、ゴミトピアは質量と有害さを両立していてやべぇです。
ギアに封印した各種世界の力を使う●●ワルドと言う設定故か、毎回規模が大きくコミカルな割に凶悪で良いですね。
突拍子もないモチーフを採用するので、次は何を見せてくれるのか予想もつかず、毎回新鮮な気分で楽しめます。
ブルーン
好奇心に支配されていなければ、几帳面で真面目で良いキャラですね。
掃除中に漫画を読みだした介人や、分別せずいい加減に纏めただけのジュランたちを叱ったりと、頭の固い真面目な委員長キャラっぽくて好きです。
ブルーンを引き合いに出し、子供に自発的に片づけをする習慣を付けられそうで良き。
いつもこれぐらい常識的ならばなぁ。
マジーヌ
片付けられないキャラでしたか。
コテコテの陰キャで良いですね。
ここまで振り切っていると好感が持てます。
マジーヌ&ブルーンは、ジュラン&ガオーンとは違った形で対極になっているのも面白いです。
ステイシー
息子?
人間なのに?
予告で王子と言っているのでボッコワウスの息子なのかと思ったら、バラシタラの息子なんですね。
ボッコワウスの息子でもないのに王子?どういう事なの?
そもそも息子とは一体。
キカイノイドは有機物を産むの?
分からないことだらけです。
名前が「捨て石」で、いかにも途中で切り捨てられそうな名前をしているのも気になります。
ゲゲの顔が付いたギアトリンガーを使っていますし、トジテンドに捨てられた彼が6人目になる流れでしょうか?
結局解決していない
マジーヌが片付けられない女のまま、それを反省も改善もせず普通にヤツデさんに叱られて話が終わってしまった。
ブルーンと一緒にお片づけを頑張りましょうねとならずに終わって良かったのだろうか?
お話はそれなりに面白かったのですが、マジーヌのダメな所がダメなまま、直そうともせずに開き直って終わってしまうのは少々納得し難いものがあります。
物語の終わりには何か得るものがあって欲しいので、ブルーンとの関係性の変化なり、マジーヌの成長なりが見たかったです。
特殊名乗り
生ゴミパワー!
粗大ゴミパワー!
不燃ゴミパワー!
片付けられないパワー!
お掃除パワー!
あまりにも酷い名乗り。
まさかゴミをまき散らしている側に突っ込まれるとは。
ゼンカイジャーの名乗りは毎回ユーモラスで良いですね。
【仮面ライダーセイバー】 第30章「絆、切り裂かれても。」感想
冒頭
漸く、倫太郎が戻ってきた!
主人公チームから離脱しているから、床を舐めていたり、戦闘を眺めるだけだったりと、全く活躍の場がありませんでしたが今回また上げて落したのでそろそろちゃんと活躍しますよ。
この冒頭のシーンの倫太郎と芽衣さん、超エモイですね。
念願の●●を涙ながらに食べる展開は王道ですが良い。それを用意したのが芽衣さんなのも良いです。相思相愛じゃないですか。
芽衣さんちょっとわざとらしくて若干ウザいけれど、セイバーのキャラはこういう他のキャラとの橋渡し的な気遣いを誰もしないし出来ないので、それをできる唯一無二のキャラとして十二分の働きをしてくれています。
序盤は迷惑で邪魔なだけのキャラだったのに、いつの間にか重要なポジションになりましたね。
分離しかけた
今更そんなことを言い出されてもなぁ。
その話、もう誰もしないので、てっきり飛羽真は人間とメギドを完全に分離できるようになったんだと思っていたのですが、未だに不確定だったんですね。
融合メギドは殆ど出てきていませんし、人間同士のいざこざが色々あったので後回しにしていても然程不自然ではありませんが、話の流れとしては美しくありません。
構成に問題があるように感じます。
ユーリ
剣士に戻ると言って協力する気になったのかと思えば、また離脱する。
故意に協力し過ぎない、干渉し過ぎないようにしているように感じますが、何の意味があるのでしょう?
ユーリの知る未来では自分が力を貸さずに世界を救っているから、極力関わらないようにしているとかでしょうか。
相変わらず重要な事は話さないので、何を考えているのか分からず、謎です。
猫メギド
動きが暴走状態のプリミティブドラゴンと被る。
プリミティブの挙動にビッグキャットモチーフを混ぜるからぁ…。
ただ棒の使い方はデュランダルよりも巧くて綺麗ですね。
猫モチーフだからか飛び上がって空中でくるりと回る軽快な動きもあって、所々プリミティブと被っている点以外はなかなか良い動きをしています。
しかし、メギドの動きは良いのですが、戦闘シーンは劣悪でした。
Aパートでは人質アクセサリーのせいで斬れないみたいになっていたのに、Bパートではその話が一切出ないのはどうしてですか?
何某か解決策を得たようには見えませんし、二人が芽衣さんを助ける為にその他の人間を見捨てる覚悟を決めたようにも見えません。
芽衣さんの事がショック過ぎて、その他の事は忘れちゃったのかな?
セイバーの消失
折角仲間に戻ってきたのだから、協力して戦え。
何故、倫太郎がやられている時にセイバーは存在ごと消失しているんですか?
助けに入る事ができないどころか、影も形もなくなっていますが、どこで何しているの?
お手洗いかな?
倫太郎がボッコボコにやられているのに、一切画面に映らず、一言も発しないのはさすがに違和感があります。
賢人
賢人君いい加減その未来予知の精度、疑おうか?
全然当たらない占いを頑なに信じ続けているので、馬鹿に見えます。
【ヴァンガード】 「シャドウリーク・マジシャン」評価
シャドウリーク・マジシャン
評価:2/5
【永】【《R》】:このユニットは相手のカードの効果で選べない。
対象耐性
あると便利な対象耐性ですが、雑にそれだけを渡されると扱いに困りますね。
「極光戦姫 セラス・ホワイト」の能力等で監獄送りにされず、「ヴェルリーナ」等の能力で焼かれることもない点は便利ですが、パンプもありませんし、ガードが増えるわけでもないので場に維持しておく旨味に欠けます。
せめてもう一つ耐性以外の売りが欲しかった。
総括
対象耐性付きユニットです。
自力ではパワー10000のままなのでアタッカーとしてはイマイチですが、「極光戦姫 セラス・ホワイト」や「ヴェルリーナ」等の除去を気にせず場における点は良いですね。
耐性だけなので少々地味ですが、選択肢として悪くはありません。
【ヴァンガード】 「極光戦姫 アガラー・ルージュ」「電光防壁、緊急展開!」評価
極光戦姫 アガラー・ルージュ
評価:4/5
【永】【《V》/《R》】:あなたの監獄に収容されている相手のカードが2枚以上なら、このユニットのパワー+5000/シールド+10000。
【自】:このユニットが《R》に登場した時、【コスト】[SB②]することで、相手の前列のリアガードを1枚選び、あなたの監獄に収容する。(監獄があるオーダーゾーンに置かれる)
収容参照自己パンプ
「極光戦姫 セラス・ホワイト」の能力だけで達成可能な条件で、パワー15000/シールド15000になるのは偉い。
スタートデッキのみの環境では《R》のライン形成がイマイチでしたが、このユニットが加わるのであれば《R》でも23000ラインを形成しやすくなりますね。
Dシリーズは防御が薄くなったので、シールド増加もありがたいです。
それを見越して保釈金を支払い収容人数を調整してくるので、巧く型に嵌めて差し上げましょう。
《R》登場時収容
SB①支払って前列限定1枚収容なので、「セキュリティ・パトローラー」の下位互換能力ですね。
若干劣化していますが、cip能力で1枚収容できるのは便利です。
カウンターコストには手を付けない点も良いですね。
「極光戦姫 セラス・ホワイト」の補助にぴったりだと思います。
総括
「セキュリティ・パトローラー」と「オートノミック・コーション」を一纏めにしたようなカードですね。
緩い条件でパワー15000/シールド15000になれて優秀です。
ライン形成やガードがし易くなりますね。
ガードの方はタイミング的に保釈でシールド値パンプを消される可能性もあり、若干不安定ですが、相手のコストへ負担をかけ続けられるので有ればあっただけ得です。
cip能力の方は類似能力持ちの「セキュリティ・パトローラー」と比べると前列限定になり若干使い勝手が悪くなっていますが、それを加味しても十分に優秀です。
「極光戦姫」であればほぼ採用されるカードになりそうですね。
電光防壁、緊急展開!
評価:2/5
【コスト】[CB②]することでプレイできる!
あなたのヴァンガードを1枚選び、そのバトル中、パワー+30000。
CB②、30000シールド
硬い、硬いけれども、これはちょっと難しいですね。
兎角、CB②が重い。
どちらの軸にもこのコストを支払うほどの余裕はないように思います。
「発破怪獣 ボバルマイン」を加味してギリギリぐらいでしょうか?
破格のシールド値を持ちますが、扱い難さも相応です。
総括
何故、電光防壁で止めなかった。
カード名なんだから名前を書け。
フレーバーで緊急、緊急と繰り返しているのですから、そんなに強調しなくても良かろうに 。
30000シールドとガード札としては破格のシールド値を持ちますが、コストが重くかなり使い難い印象です。
ブラントゲートはどちらの軸もCBを消費しますし、「発破怪獣 ボバルマイン」で回復できるとは言え採用は厳しいのではないかと思います。
【ヴァンガード】 「忍竜 テンシャーステッド」「突貫竜 トライバッシュ」評価
忍竜 テンシャーステッド
評価:3/5
【自】【《R》】:このユニットがブーストしたアタックがヒットした時、【コスト】[CB①、このユニットを退却させる]ことで、あなたのヴァンガードを1枚選び、山札から、それと同名のカードを1枚まで探し、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。
ペルソナ補助
これは良い。
ペルソナライドを補助するカードを貰えるとは、さすがは主人公の国家ですね。
ブーストしたアタックがヒットした時と不安定な条件ですが、その分リターンが大きく優秀です。
序盤で使用すればG1やG2と同名のカードも手札に加える事ができますが、現状ライドラインのユニットを複数枚積んでいる可能性は低いのでG2以下をサーチできるデッキは少なそうです。
CB①と自己退却が必要になりコストはやや重めですが、アタック後に盤面が空くだけであれば許容できます。
総括
自身をデッキの《V》と同名のカードに変換するペルソナサポートです。
ヒット時能力なので安定はしませんが、当たればペルソナライドを使われるとなればガード強要力はかなりのものです。
「砂塵の重砲 ユージン」はCBを消費しませんし、「天輪聖竜 ニルヴァーナ」もCB①のパンプはペルソナ分と同値なのでドローできる分、ペルソナライドの方がお得です。
このぐらいのコストでペルソナライドを確定できるのであれば、採用する価値がありそうです。
突貫竜 トライバッシュ
評価:3/5
【自】【《R》】:あなたのヴァンガードがアタックした時、相手のリアガードが2枚以下なら、【コスト】[このユニットをソウルに置く]ことで、あなたのヴァンガードを1枚選び、そのバトル中、★+1。
自己ソウルイン&★+1
あぁ、これは強い。
盤面を除去によってコントロールし、ソウルを消費して展開する「砂塵の重砲 ユージン」であれば活用できそうです。
重複もできるし、ソウルに入るので扱い易いですね。
条件が少々厳しいですが、「鉄刀の忍鬼 オシクニ」等共通の条件で使用する能力を持ったユニットが複数存在するので、アタックによる除去でも何でも使って相手のリソースを削り、維持したい所です。
総括
「ユージン」軸のヤベー奴です。
相手のリアガードが2枚以下と言う条件が少々重くはあるものの、この程度の条件で安易に★を増やせるのは割とヤバいです。
ソウルに入ることで「砂塵の重砲 ユージン」の起動能力コストにもなりますし、非常に相性が良いですね。
【ヴァンガード】 「継承の乙女 ヘンドリーナ」「涙する悪意」評価
継承の乙女 ヘンドリーナ
評価:4/5
【自】:このユニットが《R》に登場した時、あなたの山札の上から3枚捨ててよい。
【起】【《R》】:【コスト】[このユニットを退却させる]ことで、そのターン中、あなたが次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストのSBすべてを払わなくてよい。
ドロップ肥やし
cip能力でドロップ送りは便利ですね。
「ゾルガ」軸の蘇生コール対象と、魔合成用のオーダーを確保するのに最適です。
山札への負担が気になりますが、捨ててよいなので必要なければ捨てない事も選択できますし、使い勝手は良さそうです。
登場領域の指定やターン制限がない点も良い。
魔合成コスト踏み倒し
素晴らしい、魔合成のネックだったコスト問題が一気に解決されました。
SBのみとは言え、早々にコスト踏み倒しが可能になり使い勝手が上がったことは喜ばしいです。
これがあるなら、もう少しソウルコストの重いオーダーも採用したくなりますね。
コストとして自己退却が必要なので事実上SBを手札1枚破棄に変換する能力ですが、ドロップに落ちたこのユニットは「怪雨の降霊術師 ゾルガ」の能力で蘇生し使い回す事ができますし、然程問題は感じません。
総括
「ゾルガ」軸のエンジンとなりそうなユニットです。
能動的にドロップゾーンのカードを増やす事で蘇生コール対象と、魔合成用のオーダーカードを確保できるcip能力が便利ですね。
コスト軽減能力のコストに自己退却するので1枚引けば使い回しも容易ですし、この1枚で「ゾルガ」軸の安定性が格段に上がった印象です。
涙する悪意
評価:3/5
【コスト】[リアガードを2枚退却させる]ことでプレイできる!
1枚引き、このカードをソウルに置き、CC①。
1ドロー&自己ソウルイン&CC
欲張りセットですね。
効果そのものは強いことしか書いていません。
手札交換を行い、ソウルを増やし、カウンターコストを回復できる点は非常に良いです。
《R》を空けながらコストを回復できるので、その後盤面を整える事のできる手札があるのならば得しか有りません。
ただコストが重いですね。
「ゾルガ」軸、「マグノリア」軸のどちらも盤面には気を使う必要があるので、盤面を犠牲にコスト回復を行うオーダーは若干の扱い難さを感じます。
総括
《R》を消費してコスト回復及び手札交換を行うオーダーです。
「マグノリア」軸でソウルを増やせるのは重要ですし、CCも行えるので重要な1枚になりそうです。
コストが重い点がネックですが、十分に採用の余地はあると思います。
【ヴァンガード】 「ヴェルリーナ・バリエンテ」「鉄刀の忍鬼 オシクニ」「幻想の奇術師 カーティス」評価
ヴェルリーナ・バリエンテ
評価:3/5
【オーバードレス】‐「トリクスタ」か、【オーバードレス】状態のグレード3以下(《R》にノーマルコールするかわりに、指定ユニットの上に重ねて登場させてもよい)
【永】【《R》】:このユニットのドレス元1枚につき、このユニットのパワー+5000。
【自】【《R》】【ターン1回】:【オーバードレス】状態のこのユニットのアタックがヒットした時、【コスト】[CB①、手札から1枚捨てる] ことで、このユニットを【スタンド】する。
オーバードレス
やはり「ヴェルリーナ」に重ねる形で登場するのオーバードレス持ちですね。
キャッチコピー的にG3にならない事に違和感があったので、きちんとブースターでG3に到達してよかったです。
G3以下指定なのでG2の「ヴェルリーナ」だけでなく、このユニットの上に重ねてオーバードレスする事もできます。
形式としては「トリクスタ」→「ヴェルリーナ」→「ヴェルリーナ・バリエンテ」の流れが正しいと思うのですが、アドバンテージを考えるとかなりの損ですね。
ドレス元参照自己パンプ
ドレス元…。
ソウルとか、ハーツのように、専用の用語を作った方が良かったのでは?
下敷き1枚につき、永続でパワー+5000されるのは良いですね。
最低でも「トリクスタ」の上に重ねて出てくるので、単騎18000。
相手ターン中もパンプが消えないので、アタックによる除去にはかなり耐性があります。
手札1枚で永続5000パンプを得られるのであれば、オーバードレスのアド損コールもある程度は許容できますね。
自己スタンドを持っているので、単騎で要求値を出せるのは重要です。
ヒット時自己スタンド
ヒット時効果なので安定はしませんが、自己スタンドがあるのは良いですね。
「天輪聖竜 ニルヴァーナ」のパンプや自身の永続パンプがあるので要求値も出しやすいですし、スタンド能力と噛合っています。
《R》に並べて圧力をかけたくなりますね。
総括
ブースターの看板です。
オーバードレス状態のユニットに、さらに重ねてオーバードレス出来る点が特徴的ですね。アドバンテージ的には宜しくありませんが、アニメ的には熱い。
重ねた分はパンプに変換されるので無駄にはなりませんし、自己スタンドがあるのでパワーラインを高められるのは重要です。
意図して重ねる必要こそありますが、高いパワーを持ったヒット時スタンド持ちユニットとして活躍の場はありそうです。
鉄刀の忍鬼 オシクニ
評価:2/5
【自】【《R》】:このユニットがアタックした時、相手のリアガードが2枚以下なら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000。
相手の《R》2枚以下なら自己パンプ
相手の盤面を参照したパンプ能力ですか。
「ヴェルリーナ」は焼きが豊富にあるわけでは無いので、どちらかと言えば「ユージン」軸で使うカードに見えます。
条件が厳しいだけあってパンプ値は高く、単騎15000になれるのは偉いですね。
ブースト込みで容易に23000ラインに届くので、除去とアタックで相手の札を奪っていく動きと噛合ってはいます。
ただ相手の《R》2枚以下と言うのはやはり維持し難い。
「砂塵の重砲 ユージン」の起動能力だけでは手が足りないので、恒常的に除去を行えるユニットがもう一種ぐらい欲しくなります。
総括
購入キャンペーンのRPかつ、ブースターに収録されたユニットらしいのですが、謎のチョイスですね。
キャンペーンで配るカードにしては華が無い。
華やかさはありませんが、地味で堅実な能力をしていますね。
デッキの動きとして稼いだアドバンテージを活かして打点を得る。
或いはガード札を吐き出させて優位を盤石にする。
現状であれば、角にリソースを供給された国家はありませんし、一度崩せば《R》2枚以下を維持する事も可能なので、そこそこ便利ですね。
幻想の奇術師 カーティス
評価:4/5
【自】:このユニットが《R》に登場した時、あなたのヴァンガードが「重力の支配者 バロウマグネス」なら、SC②。
【起】【《R》】:あなたのソウルが10枚以上なら、【コスト】[CB②] することで、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。
「バロウマグネス」指定SC
あぁ、良いですね。
兎に角早くソウル15枚を達成したい「バロウマグネス」軸にとっては重要です。
特にSC②は貴重なのでとても良いです。
ノーコストで条件も有って無きが如きもの。
この程度でSC②を貰えるのは恵まれていますね。
前列パンプ
ソウル10枚で前列全てにパワー+5000ならば、悪くありませんね。
自身の能力で★の増える「重力の支配者 バロウマグネス」との相性も良いですし、このユニットの要求値を容易に23000ラインに届きます。
ただ起動能力である点は残念です。
「重力の支配者 バロウマグネス」の能力でソウルから出てきたユニットにはパンプが適応されませんし、ソウルからこのユニットを出した場合にはパンプを使用するタイミングがありません。
せめて永続であればソウルから登場する連パン要員のパンプができたのに。
残念です。
総括
「鉄刀の忍鬼 オシクニ」同様PR配布枠らしいです。
イラストは派手ですが、謎のチョイス。
能力の方は優秀ですね。
SC②を行えるだけで「バロウマグネス」軸に採用する価値があります。
cip能力を兎に角早く使えるだけ使いたいので、可能な限り多く引けるようフル投入したくなります。
【ヴァンガード】 「スチームバトラー グングヌラーム」「セルフィッシュ・エングレイヴァー」評価
スチームバトラー グングヌラーム
評価:3/5
【自】【《R》】:このユニットが《R》に登場した時、SC①
【起】【《R》】【ターン1回】:【コスト】[SB③]することで、1枚引く。
登場時SC
cip能力で手軽にソウルを増やせるのは便利ですね。
兎に角早く15枚溜めたい「重力の支配者 バロウマグネス」であれば、重宝しそうです。
登場領域の指定がない点もありがたい。
「重力の支配者 バロウマグネス」の能力等でソウルからスペリオルコールされた場合にもきちんとSCを行えます。
起動1ドロー
ソウルを手札に変換する能力ですね。
変換効率は悪いですが、余剰ソウルを手札に変換し、活用できる点は便利です。
ソウルさえあれば毎ターン使用可能なので、ソウル枚数を過度に要求しない軸ならば毎ターン1ドローを行えるかも知れません。
欲を言えば山札への負担を減らしたいので、ソウルから1枚を手札に加える形が良かったです。
SCしてドローもしてでは、山札が死んでしまう。
総括
SC&ドローとあると嬉しい能力を備えた便利なカードです。
SCはcip能力なので通常は使いきりですが、バウンス等で使い回しやすく登場領域指定が無いので「重力の支配者 バロウマグネス」のようにソウルに締って再び出すような動きでもSCを行える点が良いですね。
現状ではあまり必要な動きではありませんが、将来性がありそうです。
ドロー能力も便利と言えば便利ですね。
余剰ソウルが3枚も出る事は稀有でしょうが、毎ターン使用できるドローエンジンは貴重です。
ソウルをそれなりの量消費するので、「ブルース」軸、「バロウマグネス」軸のどちらともイマイチ噛み合っていませんが、悪くはありません。
セルフィッシュ・エングレイヴァー
評価:3/5
【自】【《R》】:このユニットのアタックがヒットした時、SC①
【自】【《R》】:このユニットがアタックしたバトル終了時、あなたのソウルが10枚以上なら、【コスト】[このユニットをソウルに置く]ことで、CC①
ヒット時SC
ヒット時能力なので不確定ですが、恒常的にSCを行えるのは便利ですね。
「ディアブロス “暴虐” ブルース」でスタンドする対象として丁度良さそうです。
「ブルース」軸に限らず、使い易くて良いです。
自己退却CC
アタック後にソウル条件を満たせばCCを行える能力ですね。
手軽な条件でCCを行えるため「エレクトロ・スパルタン」や「ダイアフルドール しもんぬ」等のCB①能力がだいぶ使い易くなります。
殴った後に消えるタイプの能力なので損失は少ないですが、前列の《R》が消えてしまうので「ディアブロス “暴虐” ブルース」との相性がイマイチです。
「重力の支配者 バロウマグネス」であれば《R》を空ける自己退却コストも気にならないので、CCの方は「バロウマグネス」軸向けですね。
総括
カウンタ回復、ソウル供給の両方をこなせる優良Cです。
ヒット時SCは相手依存で安定性に欠けますが便利ですし、自己退却してしまう点が少々ネックですが、緩い条件で行えるCCも重宝します。
「ブルース」軸、「バロウマグネス」軸どちらで使えますね。