【ヴァンガード】 「ドラグリッター アルワリス」「ドラグリッター ザファル」評価

ドラグリッター アルワリス

評価：2/5

【自】：このユニットが《R》に登場した時、【コスト】［CB①、SB①］することで、グレード2以上の相手のリアガードを1枚選び、退却させる。

G2以上を1枚除去

それなりのコスト効率での除去効果ですね。

グレード制限のお陰でG1以下には触れませんが、G2以上を潰せればインターセプトを削れますし、そこそこ便利ですね。

存外ソウル要求が多いので、こうなってくるとドラエンにもSCが欲しくなります。

ただドラエンのG2帯には除去能力持ちの「ヴェルリーナ」が存在しており、ライドラインに専用のサーチ手段を確保しているそちらに優先する理由が殆どありません。

あちらとは違いG1以下に触れない点も残念です。

総括

今日のカードでも『五大世紀の黎明』収録の公開が始まりました。

いよいよ差し迫ってきましたね。

グレード制限付きの除去能力を備えたG2ユニットです。

コスト効率は良くも悪くもありませんが、ソウルを要求するカードが増えてきたので、若干ソウルコストが厳しいかなと言う印象です。

肝心の除去そのものはG1以下に触れない制限こそありますが、インターセプト要員を潰せるので除去としては十分でしょう。

少なくともG3マシマシになるケテルサンクチュアリが居る環境で、G2以下に限定されるよりは使い易いと思います。

オーバードレスと比較すると若干見劣りしますが、各国家に2軸あるらしいので、「ヴェルリーナ」を採用しない軸には居場所があると思います。

ドラグリッター ザファル

 

評価：2/5

【自】：このユニットがインターセプトした時、【コスト】［SB①］することで、そのバトル中、このユニットのシールド+5000。

SB①10000シールド

懐かしのエスペシャル・インターセプト能力ですが、コストが必要になったんですね。

シールド値が上がるのはありがたいのですが、ソウルの競合がやや厳しい。

まあDシリーズでは防御が薄くなっているので、この手の能力はコストを支払う価値があるのも頷けます。

インターセプト時限定なので手札から出した時には使用できない点、インターセプト封じ等のガード制限を受ける点は注意が必要ですが、前列で殴りつつ必要に応じて10000ガード札として扱える点は便利ですね。

「スチームガンナー ブローディ」くんもこっちの方が良かったです。

総括

Dシリーズでは貴重な10000ガード札です。 

クラシックのエスペシャル・インターセプトとほぼ同じ能力なので、Dシリーズであればコストを支払う価値があると思います。

ただ現状の範囲ではコストが厳しいですね。

扱い易いSCが来てくれればかなり印象が変わるのですが、今の所はコストの都合で若干使い難い部類のカードです。