イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

ヴァンガード 今日のカード「白燐の魔術師 レヴォルタ」評価


Amazon/駿河屋


今日のカードはBT12「天輝神雷」収録「白燐の魔術師 レヴォルタ」です。

なんだかジェネシスは久々に見た気がします。

 

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 評価:4/5

■1ドローSC②

 【自】【《R》】:登場時、【コスト】[CB①]することで、あなたの山札を上から3枚公開し、1枚まで手札に加え、残りをソウルに置く。

 

CB①で1ドローとSC②が行えるのはなかなか良いですね。

このカードと「神界獣 ハティ」があれば余程浪費しない限りソウルに困る事はなさそうです。

 

きちんとパワーが欠けずに10000あるのも良いですね。

C枠でこのスペックならパワーを削られてもおかしくはないと思うのですが、謎の強々査定を貰えて羨ましい限りです。

 

公開なので手札に加えた札が相手にばれてしまう事ですが、即座にコールしてしまえばデメリットはありませんし、気にする程の事ではありませんね。

それよりもこのカードのお陰で山札の消費が加速する事の方が問題かも知れません。

 

■総括

Cとは思えない優秀なスペックのカードです。

 

CB①で手札とソウルの供給を行え、尚且つある程度選択の幅があるのでドローの質も保証されている点が偉いですね。

フェンリル用にソウルに入るカードを選ぶ役にも立ちます。

 

これぐらいのスペックであれば「フェンリル」軸のG2帯には入りそうですね。

 

 

ヴァンガード 今日のカード「抹消者 スパークレイズ・ドラゴン」評価


Amazon/駿河屋


今日のカードはBT12「天輝神雷」収録「抹消者 スパークレイズ・ドラゴン」です。

派手なイラストですね。

 

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 評価:4/5

 ■自己パンプ&「抹消者」サーチ

【自】【《V》】:登場時、そのターン中、このユニットのパワー+5000。 あなたの山札を上から5枚見て、「抹消者」を含むカードを1枚まで公開して手札に加え、山札をシャッフルし、加えたら手札を1枚捨てる。

 

《V》限定効果で手札も増えませんが、優秀ですね。

これぐらいであればディセンダントでのコピーも視野に入るので、自身の効果でディセンダントを引き込み、ライド時にコピーしたこの効果で再ライド用のディセンダントを引き込みと数珠繋ぎを狙えます。

 

セットで付いている自己パンプも良いですね。

上昇値がパワー+5000と高めなので自己パンプを持たないディセンダントでコピーした時に役立ちますし、このカードが《V》の時にもアタックをヒットさせやすく効果②との相性が良いです。

 

■ヒット時1ドロー

【自】【《V》/《R》】:アタックがヴァンガードにヒットした時、【コスト】[SB①]することで、1枚引く。

 

こちらもなかなか優秀ですね。

《V》ヒット時限定なので安定はしませんが、SB①で行える1ドロー効果は悪くありません。

G2ユニットの【《V》/《R》】効果なので、中盤から積極的にドローを狙っていけるのも良いですね。

 

ソウルコストさえ何とかなるのであれば、使い易い効果だと思います。

 

■総括

「抹消者」用の潤滑油的カードです。

 

ブラウクリューガー」や「鹵獲怪人 スティッキーボーラス」に似た立ち位置のカードですね。

安定はしませんが、サーチとドローを兼ね備えているので、「抹消者」であれば採用を見込めると思います。

G2ユニットからディセンダントにライドしてしまった際に、有用な効果を持ったものに乏しかったので、そう言った意味でも悪くないカードですね。

 

 

【仮面ライダーセイバー】第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」感想

 

 

ストーリー

・アヴァロン

飛羽真がアヴァロンへの扉を開く方法を説明していましたが、結局どういう事だったのでしょう?

なんだかよく解りませんでした。

 

型を指定された順番で披露するだけで、勝手に本が集まって異次元へ行けてしまったように見えましたが、こんな方法であれば真面目に練習するだけで結構な数の剣士があの空間へ到達してしまうのではないでしょうか?

セキュリティ緩々じゃないですか、あれで誰も到達できないと言うのは無理があると思います。

 

二冊のドラゴンライドブックがないから、あの空間へ入れてもアヴァロンへの扉は見つけられないと言う事なのかな。

どの程度の歴史があるのかは解りませんが、元々は同じ組織に属するライドブックだったわけですし、過去に二冊のライドブックが揃った状態であの空間へ到達している確率の方が高い気がします。

謎です。

 

メギド側がわざわざ手間をかけて画策し、アヴァロンへ向かうよう誘導する必要ありましたか?

ライドブックを奪う方が簡単だったのでは…。

 

・倫太郎の修行パート

う、う~ん。

何も得るものが無く成長もせぬままにあっさりと修業が終わってしまった。

なんだかゴロゴロと転がっていましたが、あれの何がツラく厳しいのか、命を落とす危険があるのか全く解りません。

修行シーンに説得力がないので、その後のパワーアップにもイマイチ達成感がありません。

結局、倫太郎は何を得て、どう変わって、何故同色三冊変身が可能になったのでしょう?

床を転がるのがそんなに大切なの?

 

そもそも、修行で命を落とす危険があるって

今までは使命を果たす為に必要でも、危険だからやっていなかったって事ですよね。

手を抜いていたみたいでそれもちょっと嫌です。

 

ただ、師匠の回想を挟んで退屈な修行パートをかろうじて見られるものにしていた点は良いですね。

アレでセリフを言いながら一人でゴロゴロと転がり続けるだけだったら、見ていて苦痛しかありませんでした。

 

・芽依

芽依さんにも、倫太郎を心配する気持ちぐらいはあったんですね。

原稿を取りに来た時の言動は相変わらず酷い屑っぷりでしたが、その後は運悪く巻き込まれ、捕まって人質にされていただけなので、邪魔ではありますが不可抗力なのでいつもよりはマシです。

 

通常であれば何故か自分から危険に突っ込んで行き、危険地帯で煩く騒いでいるだけの邪魔な存在ですからね。

それに比べればかなりマシです。

地球と火星の質量ぐらい違います。

今回も足手纏いとして存分に働いていましたが、自発的に危険地帯に踏み込んできたわけではないと言うだけで大分印象が違いますね。

 

ただ演出は最悪でしたね。

なんであのシリアスな場面でギャグテイストでピンチに陥るのでしょう。

バスター、剣斬もどうでもよさそうに眺めているだけでしたし、芽依さんの周囲は全部見るに堪えないほど酷い。

「或人じゃないと」に比肩する気狂いシリアスブレイカーで辟易します。

 

・カリバーの正体

顔の見えない状態での登場は、正体が発覚した後と俳優さんが一致しない可能性もあるので微妙ですが、どうやら男性みたいですね。

あの手で女性と言う事は無いでしょう。

しかし、賢人の父であれば既に顔も見せていますし、今回顔を隠す意味がありません。

やはりカリバーの中身は既に代替わりしているように思います。

 

既存の候補だと、1話に出てきた先代セイバーの人でしょうか?

 

個人的には1話で紫のワームホールに吸い込まれた飛羽真と賢人の幼馴染の女の子がカリバーの中身なのではないかなと思っていたのですが、今回のお話を見るにカリバーは男性のようなので違うようですね。

 

まだ賢人のお父さんが止むに止まれぬ事情で裏切っていたり、精神を乗っ取られていたり、ガチ屑だったりするほうが確率が高そうです。

 

アクション

・ブレイズ ファンタスティックライオン

同色三冊変身は統一感があって良いですね。

スーツはカッコイイです。

 

しかし、動きは普通ですね。

元々カッコイイ動きをしていたるのでダメではないのですが、強化されても特に何が変わったようには感じません。

見た目に統一感があるので悪い意味で二冊変身時との変化にも乏しく、敗北後のパワーアップにしては地味な印象です。

 

修行シーンに説得力がなく、当然修行を活かしているようにも見えないので、ペガサスが追加された事で得られる何かや、同色で統一する事の意義、三冊使う事の利点、そう言った何かが感じられず、ただのフォームチェンジと大差ないように思えます。

 

・セイバー ドラゴンアーサー

玩具を見た時は大きな剣が付いているので追加の剣はどう変身に使うのかと疑問に思っていましたが、その剣、変身時には使わず後から出て来るんですね。

思ったよりも普通で驚きました。

 

スーツはシンプルでなかなか良いですね。

ただ肩に追加されるのが人の顔を模したパーツなのがは、あまり好みではありません。

二刀流も剣斬と被っているので、ちょっと出るタイミングが悪かったような気がします。

 

エクスカリバー自体はこれはこれでカッコイイと思います。

火炎剣よりも幅広肉厚な刀身で少々雰囲気が異なり、色調も相まってアンバランスな感じが良いですね。

 

 

魔進戦隊キラメイジャー 第28話「時雨泣き」感想

 

ストーリー

・ハコブー

デザインは良いですね。

カッコイイです。飛行機形態・ロボ形態とハコブーのキャラ自体は好きなのですが、キャラ設定が気に入りません。

 

前情報を見た時には、てっきりまた新しく自我の芽生えたキラメイストーンが出て来ると思ったのですが、最古参に位置するキラメイストーンじゃないですか。

主君の窮地に居合わせなかったのは仕方がないとして、生き残った王族に一切接触せず、国土を侵されるままにして、自己憐憫に浸っているとか、いくらなんでもダサ過ぎるでしょう。

 

このポジションならマブシーナか宝路の傍に侍り、ヨドンへの義憤に燃え、故国奪還と王家の再興に燃えてくれなくては。

まぁ、あまりにも酷い性格なので、マブシーナや宝路はとっくの昔にハコブーを見限っており、一切当てにしていなかったと言うのであれば整合性は取れますね。

信頼に値しないので、頼る事もないのでしょう。

 

見た目と声は凄く良いのに、どうして設定がこうも酷いのか。

せめてザビューンのように動く事もままならない重篤な状態であれば、今の今まで影も形も無かった家老と言うポジションも許せるのに、勿体ないですね。

 

・時雨

意外に策士でしたね。

ぺこぱの松陰寺さんポジ、似合い過ぎでしょう。

 

ギャグもシリアスも出来てイケメンなのに、時雨が決め顔で喋っていると妙な笑いがこみ上げてくるのは何故なのだろう。

今の所、時雨が前に出て来きて面白くなかった事がないので、今後も物語に華を添えて欲しいです。

 

冒頭の「こう言う時に、心を救うのはエンターテインメントだ!」ってセリフは時雨らしさが詰まっていて好きです。

 

・プロジェクターゴモリュウ

この邪面獣の説明が意味不明でした。

クリアスタリアを襲った最初の一撃=プロジェクターゴモリュウのはずなのに、姿を隠す能力は今回追加された設定なんですか?

 

では、クリスタリアの時に姿が見えなかった要因は一体何なんでしょう?

クリスタリアの時には敵の姿や攻撃法を把握していたとも思えないような会話をしていましたが、一体どうなっているのか、謎です。

 

アクション

・スーツ

タブレットを奪い合っての追いかけっこのシーン、躍動感があって凄く良かったです。

最初に見た時には何故ヨドンナが戦ってタブレット護る展開ではなく、ベチャットに渡して逃げる流れにしたんだろうと疑問に思いましたが、この画が撮りたかったんですね!納得です。感服致しました。

 

あれだけでこのお話を見た甲斐があったと思っています。

 

 

 

蒼騎天嵐デッキレシピ「イザベル」軸 グレートネイチャー


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■G3(8枚)
黒漆の聖賢師 イザベル ×4
黒影の大賢聖 イザベル ×4

 

■G2(12枚)
ラブラブ・ドッター ×4
バイナキュラス・タイガー ×4
バーコード・ゼブラ ×4

 

■G1(13枚)
ひたむき助手 ミニベリー ×4
ビーズム・リングテイル ×4
スケール・トゥーカン ×4
黒玉の研究者 セシル ×1

 

■G0(17枚)
ビギニング・ハイラックス ×1
ルーラー・カメレオン ×4
検閲官 ミルガラゴ ×4
ケーブル・シープ ×4
ディクショナリー・ゴート ×4

 

■各種解説

〇概要

PR待ちですが、漸くCCを入手し

抽選効果の重いコストを気にせず効果を使用できる目途が立ちました。 

 

とは言え、現状はCCのないので抽選効果及び再利用での重いコストに苦しみながら、バイナキュラスの効果で攻めていくデッキになっています。

現状でも強いですが、PRが来たらさらに化けますよ。

 

 

〇採用カード

・G3

「黒漆の聖賢師 イザベル」

このデッキの主役です。

 

抽選効果の両発動、山札操作、登場時効果の再利用を行えます。

直接的にアドバンテージを稼ぐ効果こそありませんが、《R》と噛み合った時の爆発力が凄まじく、フルスペックを発揮できる後攻時のパワーはかなりのものです。

 

 

「黒影の大賢聖 イザベル」

黒漆イザベルの再利用候補その①

 

黒漆イザベルで山札を操作し、欲しいカードをこのカードの効果で手札に加えつつ自己パンプを行えます。

ソウルコストなので再利用時の負担も軽く、黒漆イザベルと自身の効果で都合25000のパンプを受けられます。

 

 

・G2

「ラブラブ・ドッター」

黒漆イザベルの再利用候補その②

 

盤面を広げながら自己パンプを行えるので悪くはありませんが、抽選効果の使用にCB①を必要とする点がネックです。 

少々使い勝手が悪いのでRPに枠を譲る筆頭ですね。

 

 

「バイナキュラス・タイガー」

アタック時の抽選効果で1ドロー、1枚除去、3面パンプを行えるアド取り要員です。

 

生き残りさえすれば恒常的に使用可能なので、出来る限り場に維持してCBを回してあげたいところです。

 

 

「バーコード・ゼブラ」

ドロップゾーンにカードが置かれる度にパンプされるアタッカー。

 

抽選能力が発動する度に5000ずつサイズアップしていくので、毎ターン結構な数値まで育ちます。 

 

 

・G1

「ビーズム・リングテイル」

G1版「バイナキュラス・タイガー

 

アタック時に1ドロー、1枚除去、自己パンプを行えます。

CCが来ればもう少し楽にコストが支払えるはずなのですが、現状だと少々CBが厳しいですね。

 

 

「スケール・トゥーカン」

いずれ来るCC要員「アフレイテッド・リーマー」をバウンスする為の装置です。

 

またドロップゾーンにカードが置かれることでパワー+5000されるので安定して自己パンプを行え、常時13000として扱えます。

黒曜の科学者 マチルダ」4よりは、こちらを4とした方が使い勝手が良いのでフル投入しています。 

 

 

 

どこヴァン「幸せの鐘 ノキエル」「愛天使 ノキエル」「愛の狙撃手 ノキエル」「聖霊熾天使 ノキエル」評価


Amazon/駿河屋


今回のカードはBT12「天輝神雷」収録「幸せの鐘 ノキエル」「愛天使 ノキエル」「愛の狙撃手 ノキエル」「聖霊熾天使 ノキエル」です。

G1ノキエルを雑に完全ガードなんかにするから…。 

 

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評価:3/5

■ダメージゾーンで前列パンプ

【永】【ダメージゾーン】:あなたのターン中、「ノキエル」を含むあなたのヴァンガードがいるなら、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。

 

面白い。

ダメージゾーンにあると効果を発揮するエンフェらしい広域パンプですね。

 

1枚だけでも前列すべてにパワー+5000となかなか優秀ですし、重複する所が偉い。

条件も「ノキエル」が《V》にいるだけなので容易に達成できますし、このカードをダメージゾーンに置く方法も他のノキエルや各種ダメージ入れ替えが存在するので狙ってやればなんとかなるでしょう。

 

ダメージゾーンのカードを一度に3枚入れ替える事の出来る「秀逸なる執刀 アスファエル」が、G0ノキエルをダメージに溜める目的で使うのに丁度良さそうです。

今までデッキにFV・トリガー以外のG0が採用される事はほぼありませんでしたが、これなら普段よりもG0が多めに入ったデッキになりますね。

 

問題はこのカードがG0ノーマルユニットだと言う事です。

事故要因になるので普通は採用されないG0ノーマルユニットを採用する必要があると言うのは、なかなかに扱い難さを感じますね。

 

■総括

「ノキエル」軸のパンプ要員、G0ノキエルです。

 

まさか元トリガーユニットをG0ノーマルユニットにするとは思いませんでした。

G1をトリガー化し、超越ユニットはG3にグレードダウンしてリメイクしているのですから、今更リメイク前がどうとか気にする必要も無いでしょうに。

何故、ここをG1なり、トリガーなりにしてくれなかったのか。

 

G0のノーマルユニットと言う事で若干の扱い難さを感じますが、ダメージゾーンに置いておくだけで前列をパンプできるのは良いですね。

このカードを山札からダメージへ仕込む手段も存在していますし、ここまでされればデッキへの採用も見込めます。

 

 

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評価:4/5

■山札から「ノキエル」をダメージに置く

【自】【《V》/《R》】:手札から登場した時、【コスト】[CB①、SB①]することで、あなたの山札から「ノキエル」を含むカードを1枚まで探し、ダメージゾーンに置き、山札をシャッフルする。ダメージゾーンに置いたら、あなたの裏のダメージゾーンから1枚手札に戻す。この能力は同名カードを含めて各ターン1回まで使える。

 

デッキから任意の「ノキエル」をダメージゾーンへ配置できます。

基本的には「幸せの鐘 ノキエル」を配置しパンプ効果を使う為の効果ですが、「ノキエル」を含む以外の制限がないので、「恋の守護者 ノキエル」をダメージ経由で手札に引き込んだり、G3を選択しライド事故回避目的に使用する事も出来ます。

 

完全ガードを手札に加える動きは「ノキエル」軸でなくともできるので、「ガウリール」軸の方に採用しても良いですね。

 

欠点はダメージゾーンから手札に加えるカードが、裏のダメージに限定されている点です。

裏のダメージを手札に加えるので事実上SB①のみで使用できますが、反面、自身の効果でダメージゾーンに置いた「ノキエル」を即座に手札に加える事ができないのは残念ですね。

 

■総括

ダメージ操作要員G2ノキエルです。

 

ノキエルに限定されているとは言え、事実上ソウルコストのみで任意のカードをダメージゾーンに配置できるのは良いですね。

パンプギミックを発揮する為にも使えますし、ダメージ経由で各種ノキエルを手札に引き込む事も出来ます。

他のノキエルは汎用性に乏しいですが、このカードだけは完全ガードと共に他所へ採用する事も出来そうです。

 

 

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評価:4/5

■ダメージ操作

【起】【《V》】ターン1回:【コスト】[CB①]することで、あなたの山札を上から1枚ダメージゾーンに置き、ダメージゾーンから1枚手札に戻す。

 

手札に戻すカードに裏表の指定がないので、事実上ノーコストで手札が1枚増える効果ですね。

 

「愛天使 ノキエル」で置いた「恋の守護者 ノキエル」「愛の狙撃手 ノキエル」「聖霊熾天使 ノキエル」をこの効果で回収すれば「愛天使 ノキエル」の欠点も殆ど気になりません。

起動効果なので毎ターン使用できる点も良いですね。

 

山札からランダムにダメージゾーンへ置く点はやや気になりますが、それが過度に足を引っ張る事も無いでしょうし優秀だと思います。

 

■スペリオルライド

【自】【《V》】:アタックしたバトル終了時、【コスト】[SB①、手札を2枚捨てる]ことで、あなたの手札から「ノキエル」を含むカードを1枚まで【スタンド】でライドし、そのターン中、そのユニットのドライブ-1。この能力は同名カードを含めて各ターン1回まで使える。

 

看破の忍鬼 ヤスイエ」に似たスペリオルライド効果による《V》スタンド効果ですね。

昨今、この手の疑似超越が増えてきたので目新しさはありませんが、アタック終了時に疑似超越を行えるのは良いですね。

手札コストもツインドライブと相殺していますし、疑似超越先にもギフトが付いているので最低限プロテクト分は増えます。

 

あとは聖霊熾天使から降格する術が欲しいのですが、そこは再ライドしかなさそうですね。「愛天使 ノキエル」と自身の効果でライド⇒スペリオルライドの流れはスムーズにいきそうですが、それ以降は少々厳しそうです。

 

カードとしては弱くなりますが、人魚から学習して同名ターン制限が付いている点も偉いと思います。

発売した直後に弱体化されるのはもうたくさんですからね。

 

■総括

スペライギミック搭載のG3ノキエルです。

 

素直なアド取り効果とスペライギミックを持っていて優秀ですね。

パンプを「幸せの鐘 ノキエル」の効果に頼り切っている所は若干気になりますが、動きとしては好みです。

イラストも可愛らしいので、デッキの主役としては良いと思います。

 

 

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評価:4/5 

■山札から「ノキエル」を置く自爆効果

【自】【《V》/《R》】:登場時、【コスト】[SB①]することで、あなたの山札から「ノキエル」を含むカードを1枚まで探し、ダメージゾーンに置き、山札をシャッフルする。ダメージゾーンに置いたら、そのターン終了時、あなたのダメージゾーンから1枚山札の下に置く。

 

山札からノキエルをダメージゾーンに置く効果ですが、面白いのはダメージゾーンのカードを回収するタイミングがターン終了時と言う点です。

懐かしの自爆互換を彷彿とさせる一時的にダメージを増やす効果ですね。

 

効果②でダメージゾーンのノキエルの枚数を参照するので、こう言う効果は確かに必要ですね。

幸せの鐘 ノキエル」を配置して足りない火力を補う事が出来ますし良いと思います。

副次的に相手の治トリガーを不発にできそうな点もGood。

 

■《R》スタンド

【自】【《V》】:アタックした時、【コスト】[SB①]することで、あなたの表のダメージゾーンの「ノキエル」を含むカードが3枚以上なら、あなたのリアガードを1枚【スタンド】し、あなたの表のダメージゾーンの「ノキエル」を含むカードが5枚以上なら、1枚のかわりに2枚【スタンド】する。

 

ダメージゾーンは「幸せの鐘 ノキエル」で埋まっているので、旧版を踏襲したダメージゾーンからのコールによる《R》スタンドから純粋な《R》スタンド効果になっていますね。

まるでアクセルのような動きですね。

ほんとうにクランタイプとは何だったのか。

 

《V》スタンドも絡めると最大で《R》《R》《V》《V》《R》《R》の6回攻撃ですね。

このすべてに「幸せの鐘 ノキエル」によるパンプが懸かっているのですから、最大値で見るとかなり強い動きですね。

下手なアクセルを凌ぐアタック回数とパワーです。

 

問題はフルスペックを発揮する為のダメージゾーン指定です。

各種ノキエルの効果と自身の自爆効果も加味すれば狙えなくは無さそうですが、さすがに2枚起こすのは厳しそうですね。

 

またコストのSBもやや厳しいですね。

現状、エンフェはSCが得意ではないので、手札がそこまで増えないノキエルでアド損しながらSCをせざるを得ないとなると、考え物です。

 

■総括

ノキエル超越体です。

 

《V》スタンドからの《R》スタンドとかやりたい放題ですね。

プロテクトとは一体。

 

理想的な動きをすれば強そうですし、それを補助するパーツもある程度揃っていますが、それでもなかなか無茶な要求をされているのでフルスペックで動かすのは厳しそうな印象です。

 

ただこの爆発力全振りみたいな性能は個人的には嫌いではありません。

動きが面白いのでデッキを組みたくなりますね。

 

 

蒼騎天嵐デッキレシピ「シラヌイ」軸 ぬばたま


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■G3(12枚)
忍竜 シラヌイ ×4
魔忍竜 シラヌイ “朧” ×4
禁戒の忍鬼 ミズカゼ ×4

 

■G2(9枚)
忍竜 フウライ ×4
忍竜 マガツゲイル ×4
忍獣 ギュウマドー ×1

 

■G1(12枚)
忍獣 カタリギツネ ×4
催合の忍鬼 サダムネ ×4
忍獣 トビイタチ ×4

 

■G0(17枚)
忍竜 マドイ ×1
忍獣 トビヒコ ×4
忍竜 ガンバク ×4
忍獣 ミジンガクレ ×4
貪食の忍鬼 コソデ ×4 

 

 

■各種解説

〇概要

除去と連パンの性質を併せ持った新トークン「支配の仮面」 を産み出すシラヌイをメインとしたぬばたまです。

支配の仮面の生成をちらつかせ盤面を縛り、強制手札交換での選択を縛りと

ぬばたまらしく、いやらしい動きをします。

 

 

〇採用カード

・G3

「忍竜 シラヌイ」

スペライギミックを備えた朧の下敷きです。

 

スペライギミックによるプロテクトの多重取得とソウルにシラヌイを増やせるので順当ライドはこちらを優先します。

《R》効果で自己ソウルインも行えるので、G3ライドのタイミングまでに手札に2枚確保を目指したい所。

 

 

「魔忍竜 シラヌイ “朧”」

トークン生成ギミックを備えたメイン《V》です。

 

相手の《R》を除去しながら、そのコピー体である「支配の仮面」を生成することで疑似的にコントロール奪取を行え、さらにソウル条件さえ満たせばトークンのアタック時にドライブチェックが可能になり非常に強力です。 

 

朧から入るとソウル条件を満たし難くなる為、極力無印シラヌイから始動し、《R》の無印シラヌイを吸い込む形に持って行きましょう。

朧始動にせざるを得ない場合、無印シラヌイを2枚用意できなかった場合には、お祈りSCと朧への再ライドで条件達成を目指すします。

 

 

「禁戒の忍鬼 ミズカゼ」

強力なガード制限能力を持つフィニッシャーです。

 

コストのG3指定SBもこのデッキであれば、然程枷にならず支払うことができます。 

 

 

・G2

「忍竜 フウライ」

ノーコストで手札交換を強制する《V》効果が兎角優秀。

「支配の仮面」生成の為にも、このカードにきっちりと乗りドロップゾーンを肥やしていきましょう。

もし「支配の仮面」を警戒してG0を捨ててくれれば1ドローができますし、相手のガード値を削れるのでその場合もお得ですね。

 

アタック時のパンプも任意のユニットに6000パンプを振れ、自陣バウンスまで行えるので便利です。

 

 

「忍獣 ギュウマドー」

 「禁戒の忍鬼 ミズカゼ」の相方。

 

強制コール効果と自己パンプを持ちますが、強制コールが「禁戒の忍鬼 ミズカゼ」のガード制限と相性が良く、ガード制限を嫌ってG3を場に出すと朧に支配の種になると非常にいやらしい動きをします。

 

 

・G1

「催合の忍鬼 サダムネ」

《V》効果の「シラヌイ」サーチに加え

強制手札交換により支配の種を増やす事が出来ます。

強制手札交換のコストがSBである点も〇

 

「忍獣 トビイタチ」

トークン&自己パンプ、【《V》/《R》】で使用可能で、CB・SBどちらでもコストを支払える「シラヌイ」サーチを備えたプロモ。

ソウルに「シラヌイ」2枚の条件を早急に整える必要がある為重宝します。

 

 

 

 

 

蒼騎天嵐デッキレシピ「ブラウ」軸 ノヴァグラップラー


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■G3(8枚)
シュテルン・ブラウクリューガー ×4
ギャラクシー・ブラウクリューガー ×4

 

■G2(11枚)
ホワイト・ハンク ×4
ブラウクリューガー ×4
スタイリッシュ・ハスラー ×2
ブルート・ザ・ビースト ×1

 

■G1(14枚)
メチャバトラー アラシード ×4
ブラウパンツァー ×4
モルゲンロート ×4
トランスライザー ×2

 

■G0(17枚)
ブラウユンガー ×1
レッド・ライトニング ×4
シャイニング・レディ ×4
ツイン・ブレーダー ×4
アーニスト・セコンド ×4

 

 

■各種解説

〇概要

シュテルンのスペリオルライド効果をモルゲンロートによって使い回すデザイナーズコンボと、《R》スタンドを駆使して戦うノヴァらしい動きのデッキです。 

《V》シュテルン、《R》ギャラクシー&モルゲンと最低3枚のカードが必要となりますが、サーチ能力が高く見た目以上に安定してコンボを回せるのが強みです。

 

〇採用カード

・G3

「シュテルン・ブラウクリューガー」 

このデッキの主役です。

 

自身の効果で《R》のギャラクシーにライドし、《V》スタンドを行えます。

追加取得するギフトにアクセルⅡを選択すればリソースを削らずに《V》スタンドを行える点が魅力ですね。

さらに《R》に排出されたこのユニットをモルゲンで回収できれば、次のターンにも再ライドから同じコンボを繰り返せます。

 

 

「ギャラクシー・ブラウクリューガー」

このデッキのもう一人の主役です。

 

一応、サブ《V》ですが、素乗りすると弱いのでこちらに順当ライドする事はほぼほぼありません。 

しかし、シュテルンとセットで揃える必要があるので減らす事も出来ず当然4投です。

 

 

・G2

「ホワイト・ハンク」

「ブラウ」軸はスペライギミックでバトルフェイズ中に前列の《R》が増え、「キックキック・タイフーン」とはやや相性が悪いので、それに代わる《R》スタンド要員として採用しています。

カウンターコストを消費せず《R》スタンドを行えるので、パンプの乗ったG3ブラウを手軽に起こすことができ優秀ですね。

 

1ドロー効果でブラウ・モルゲンを引き込む一助にもなります。 

 

 

「ブラウクリューガー」

《V》登場時に「ブラウ」サーチを行え、《R》 でのドローも行え、各種パーツを引き込むのに役立ちます。

 

《R》効果でバトル終了時に自身をソウルに送りリソースに変換できるので、G3ブラウのパンプ条件を容易に満たせますし、《V》スタンド時の手札コストも補ってくれます。

《V》でのサーチ効果にG指定がない点も小回りが利いて便利です。

 

 

「ブルート・ザ・ビースト」

コストが重いですが、《R》にギャラクシーを確定で出せる貴重な札です。

多くは必要ありませんが、このカードのお陰でコンボの安定性がある程度確保されています。

 

 

・G1

「ブラウパンツァー」

ライド時にノーコストで「ブラウ」をサーチできます。

G指定がないのでG1・G2も範囲に含んでいる点が便利ですね。

 

《R》効果も トリガーを要求される点はネックですが、デッキの核となるG3ブラウを確定でサーチでき優秀です。

 

 

「モルゲンロート」

非名称なのが残念ですが、スペライギミック後《R》に排出されたシュテルンを回収し、次のターンに備える為の重要なカードなので削る理由がありませんね。

 

 

 

ヴァンガード 今日のカード「飛輪の騎士 エドマンド」「スカーフェイス・ライオン」評価


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今日のカードはBT12「天輝神雷」収録「飛輪の騎士 エドマンド」「スカーフェイス・ライオン」です。

 

 

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評価:3/5

■G3ガード札

【自】【《G》】:登場時、あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、そのターン中、このユニットのシールド+10000。

 

ガード札として使用した際にシールド値を得る効果ですね。

この効果によってG3ながらも10000シールドとして振る舞えるのは悪くないと思います。

登場領域指定がないので、手札からの登場以外にもグルグウィントの効果による山札スペコから《G》に登場してもきちんとシールドが増える点が偉いですね。

低レアはこう言う時に梯子を外される事も多いので、きちんと対応しているのはそれだけで評価できます。

 

■自己パンプ&自己バウンス

【自】【《R》】:アタックした時、【コスト】[他のリアガードを1枚ソウルに置く]ことで、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。そのバトル終了後、このユニットを手札に戻す。

 

こちらも悪くありませんね。

殴り終わったユニットをソウルに置くだけでパワー+10000されるのであれば、許容範囲かなと思います。

SCしながら有意退却していると考えましょう。

 

アタック後の自己バウンスの方はメリットしかありませんね。

バトルフェイズ中にコストと併せて《R》が2つ空くので、グルグウィントの効果等でバトル中にスペコする際に押し出しコールをせずに済みます。

戻ってきたこのユニット自体はガード札として活用できますし、温存してまた場に出しても良いので優秀だと思います。

 

問題はパンプの為にディスアドを許容しなくてはならない点ですね。

ソウルに入るので完全な無駄ではありませんが、自己パンプの為に毎回盤面を一つ削る必要があると言うのは少々厳しものがあります。

 

■総括

二種類の自己パンプを搭載した《R》用G3ユニットです。

 

本来シールド値を持たないG3ユニットをガード札として扱える点は便利ですし、アタック時パンプもアド損を背負っているだけあってアクセルに配られるパンプ効果の中ではかなりの高効率です。

パンプの度に《R》を食っていくデメリットアタッカーではありますが、それを加味してもそこそこ優秀ではないかと思います。

枠がキツイですが「憤怒の騎士 アグラヴェイル」と併せたくなりますね。

 

欲を言えば《V》効果を一切持たないユニットなので、いっそギフトを剥奪してもう少しスペックを上げて欲しかったかなと思います。

 

 

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評価:-/5

■★守護者

 

今回の犠牲者はライオンさんです。

この互換にしては珍しくバリアを張ったイラストではありませんね。

ダークサイド・ソードマスター」や「妖刀の忍鬼 マサムラ」が一体何だったのだろう…。まったく馬鹿々々しい。

 

カードとしても少々心許ないですね。

★に寄せて前のめりに行くと言う選択肢も無くはないですが、結局オーソドックスの方が使い易いとなりそうです。

 

■総括

★守護者互換、ゴルパラ版です。

 

試みとしては面白いですし、配られないクランがあるのは困るので存在自体には文句はありませんが、多少のディスアドならば兎も角、ゴルパラのリソース供給能力で★12は少々躊躇いますね。

ついでに、レアリティは未だもって不満です。

高レア枠を潰す程のものではありません。Rにでも入れて置けば良い。

 

 

ヴァンガード 今日のカード「ナース・オブ・ホールドハート」「黒衣の稲妻 ムンカル」評価


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今日のカードはBT12「天輝神雷」収録「ナース・オブ・ホールドハート」「黒衣の稲妻 ムンカル」です。

 

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評価:3/5

■手札入替&条件付き除去

【自】【《V》/《R》】:手札から登場した時、【コスト】[CB①]することで、あなたの、手札のユニットカードとダメージゾーン1枚を入れ替える。ダメージゾーンにグレード0を置いたら、相手のリアガードを1枚まで選び、ダメージゾーンに置き、相手のリアガードをダメージゾーンに置いたら、相手は自分のダメージゾーンから1枚選び、回復する。(入れ替えたカードは表で置く)

 

欲張りセットですね。

実質ノーコストでダメージゾーンと手札のカードを入れ替えつつ除去も行える点は便利だと思います。

除去効果も相手のダメージゾーンへ送る効果なので、お互いのダメージを操作でき、エンフェの各種効果とのシナジーがあって良いですね。

 

欠点は相手へのCCとなってしまう点、除去を行う為には手札のG0を切る必要がある点です。

特にG0を必要とする点が厄介に感じます。

バニラ引トリガーのような切りやすいG0があると使い易くなるので、併せて使いたいですね。

 

■総括

C枠にしてはやたらと強力な効果を持ったカードですね。

 

礎の守護天使 ハスデヤ」の効果に条件付き除去のおまけがついています。

その条件がG0指定と若干厳しいですが、ノーコストでここまでできるのであれば許容範囲だと思います。

 

 

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評価:-/5

■★守護者

 

「黒衣」名称持ちの★守護者ですね。

イラストは相変わらず可愛らしいですし、フレーバーも旧版を踏襲したもので良いと思います。

イメージ的にも他の★守護者よりは守護者化に違和感が少ないですね。

 

エンフェはダメージ操作に秀でたプロテクトクランなので、このカードを採用する余地もありそうですしカード的にも比較的肯定的に見られます。

 

■総括

意味があるかどうかは解りませんが、珍しく名称持ちの★守護者です。

 

今の所別段何があるわけでもありませんが、クラン的にも他のクランよりは★守護者を採用し易いクランですし、これはこれでありだと思います。

 

 

ヴァンガード 「蒼騎天嵐」収録カードリスト


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 全89種[新規81種再録8種]
(VR:5種/RRR:11種/RR:12種/R:18種/C:43種)

 

 

VR 5/5

V-BT11/001 天羅水将 ランブロス
V-BT11/002 魔忍竜 シラヌイ”朧”
V-BT11/003 メチャバトラー ビクトール
V-BT11/004 黒漆の聖賢師 イザベル
V-BT11/005 名物博士 ビッグベリー

 

RRR 11/11

V-BT11/006 魔忍竜 シラヌイ
V-BT11/007 忍獣 カタリギツネ
V-BT11/008 ギャラクシー・ブラウクリューガー
V-BT11/009 ホワイト・ハンク
V-BT11/010 メチャバトラー アラシード
V-BT11/011 嵐を超える者 サヴァス
V-BT11/012 ケルピーライダー デニス
V-BT11/013 テリフィックコイル・ドラゴン
V-BT11/014 メジャード・フォッサ
V-BT11/015 ラブラブ・ドッター
V-BT11/016 ひたむき助手 ミニベリー

 

RR 12/12

V-BT11/017 忍竜 ゲンカイ
V-BT11/018 忍竜 フウライ
V-BT11/019 忍竜 ノロイ
V-BT11/020 シュテルン・ブラウクリューガー
V-BT11/021 メチャバトラー ドスレッジ
V-BT11/022 メチャバトラー ブチヌーク
V-BT11/023 ケルピーライダー ニッキー
V-BT11/024 ドリフティング・フローフェンサー
V-BT11/025 ケルピーライダー ペトロス
V-BT11/026 ブラシャー・インコ
V-BT11/027 ビーズム・リングテイル
V-BT11/028 実践研究員 ポンベリー

 

R 18/18

V-BT11/029 呪法の忍鬼 ヒョウエ
V-BT11/030 桎梏の忍鬼 ユラ
V-BT11/031 催合の忍鬼 サダムネ
V-BT11/032 気功闘仙 マスター・トルガ
V-BT11/033 ブラウクリューガー
V-BT11/034 ブラウパンツァー
V-BT11/035 メチャバトラー ガンバルガン
V-BT11/036 メチャバトラー ソーソーサー
V-BT11/037 荒潮の水将 フリスティナ
V-BT11/038 勇戦の水将 アギアス
V-BT11/039 バブルボール・コーパラル
V-BT11/040 ラジエート・アサルト
V-BT11/041 真円の探究者 フロパンサー
V-BT11/042 スプール・メリー
V-BT11/043 クレリカル・カカポ
V-BT11/044 採点名人 ネズトビー
V-BT11/045 歴史学者 ブッシュベック
V-BT11/046 幻霊写本 ファンサイクロペディア

 

C 31/43

V-BT11/047 忍獣 ゾクヒヒ
V-BT11/048 真率の忍鬼 マフサ
V-BT11/049 忍獣 ギュウマドー
V-BT11/050 忍獣 ゲキハサイ
V-BT11/051 蛇術の忍鬼 ウジヒメ
V-BT11/052 忍獣 イブダヌキ
V-BT11/053 忍獣 ジャグンロウ
V-BT11/054 忍獣 ヤミヤマネコ
V-BT11/055 忍竜 マドイ
V-BT11/056 
V-BT11/057 
V-BT11/058 
V-BT11/059 貪食の忍鬼 コソデ
V-BT11/060 ヴィザーディッド・アッシュラー
V-BT11/061 ブルート・ザ・ビースト
V-BT11/062 カッティング・ジャイル
V-BT11/063 モルゲンロート
V-BT11/064 ライトネス・クール
V-BT11/065 ブラウユンガー
V-BT11/066 
V-BT11/067 メモリーボット アルデール
V-BT11/068 
V-BT11/069 アーニスト・セコンド
V-BT11/070 スパウトバラッジ・ドラゴン
V-BT11/071 波乱の剛鞭 ゲオルゲ
V-BT11/072 ケルピーライダー ビロン
V-BT11/073 翠緑の宝杖 エルピダ
V-BT11/074 ケルピーライダー トドリス
V-BT11/075 
V-BT11/076 ケルピーライダー ミトロス
V-BT11/077 
V-BT11/078 装弾のブレイブ・シューター
V-BT11/079 
V-BT11/080 アクティベート・ドラコキッド
V-BT11/081 アンバーズ・トライアングラー
V-BT11/082 バキューミング・トータス
V-BT11/083 バードン・カンガルー
V-BT11/084 地質学者 シグルモール
V-BT11/085 ビギニング・ハイラックス
V-BT11/086 
V-BT11/087 奇想発想 コルワッタ
V-BT11/088 
V-BT11/089 保険医 ケアバット

 

 

 

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ヴァンガード 今日のカード「神界獣 ハティ」「杭の戒め スヴィティ」評価


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今日のカードはBT12「天輝神雷」収録「神界獣 ハティ」「杭の戒め スヴィティ」です。 

 

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評価:4/5

■SB時、自己パンプ

【永】【《V》/《R》】:あなたのターン中、このターンにあなたのカードのコストでSBしているなら、このユニットのパワー+5000。

 

「神界獣 スコル」のパンプ効果と同じものですね。

フェンリルはSBをメインギミックとしているので、そのついでにパンプされるのであれば便利で良いと思います。

旧版も踏襲していますし、嫌いではありません。

 

■登場時SC

【自】【《V》/《R》】:登場時、SC②

 

雑。

 

しかし、強い。

無条件、ノーコストでSC②を行えるのはかなり優秀ですね。

ダクイレにも欲しいです。

 

フェンリル」軸はソウルを吐き出す事をギミックに組み込んでいるので、扱い易く効率の良いSC効果は大歓迎です。

これでネックだったソウルの問題がある程度片付きました。

あとはG2にも何某か有能なカードが欲しい所です。

 

■総括

スコルの相方ですね。

 

フレーバーもスコルに類似した雰囲気で可愛らしくて良いと思います。

欲を言えばイラストも対になる感じにして欲しかったのですが、こう言う所がヴァンガードですね。

 

スペックの方はほぼほぼ文句はありません。

アドバンテージこそ稼げませんが、扱い易いパンプ条件と優秀なSCを供えているので十分でしょう。

 

 

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評価:-/5

■★守護者

 

フェンリルを縛る戒めシリーズですね。

FVがぽっと出の鳥になってしまいレージングの収録がなさそうなのですが、残りの戒めは存在しているのでしょうか?

こう言う中途半端なリメイクを平然とするセンスが実にヴァンガードですね。

 

■総括

ジェネシスの★守護者です。

 

戒めシリーズなので一応フェンリル関連のカードですが、別段シナジーやサポートもありませんし効果で完全ガードを行える「聖天竜 エオスアネシス・ドラゴン」を採用した「星域」軸の方が巧く扱えそうですね。

 

フェンリル」軸もヴァナルガンドで★を捲りたいので、ワンチャン★12もあるかな?