ヴァンガード 今日のカード「カッティング・ジャイル」「ライトネス・クール」評価
Amazon/駿河屋
今日のカードはBT11「蒼騎天嵐」収録「カッティング・ジャイル」「ライトネス・クール」です。
ブラウシリーズで麻痺していましたが、これこそが本来のノヴァの査定ですね。
ようやくらしくなってきたじゃないですか。
評価：1/5
■【レスト】して1ドロー
【自】【《R》】：登場時、【コスト】［SB①、このユニットと他のリアガードを1枚【レスト】する］ことで、1枚引く。
劣化「ストリート・バウンサー」ですね。
あちらに勝っている点は同列のユニット以外でもコストとして【レスト】することができる点ぐらいでしょうか。
それ以外はGもパワーも同じで、ソウルコストも必要になっていますし、相互互換か下位互換だと思います。
旧版初期のカードと同程度の査定とは、随分と大胆なカードですね。
これならそのまま「ストリート・バウンサー」で良かったのではないかなと思います。
デザインとしては「獣神 ヴァーミリオン・バード」で起こせと言う事なのかな？
ひょっとしたら、今回のVRがスタンド効果を持っているのかも知れませんが、開発の人はそこまで考えてないと思う。
■総括
旧ヴァンガードでも随分と初期に登場したカード「ストリート・バウンサー」の相互～下位互換です。
旧世界でも然程採用されなかったカードとほぼ同等の効果に、何故かソウルコストが加算されています。ヤバいですね。
種族ヒーローと言う部分に一縷の望みが有りますが、ヒーローにこの効果がいるとも考え難く、ヴァンガードのC枠らしい資源ゴミかなと思います。
評価：1/5
■15000シールドバニラ
このシリーズ、実はいなかったんですね。
パワー1000とシールド5000のトレードオフなので、変換比率としては悪くありません。
有用なパンプに溢れ、その反面防御の薄いクランでは採用候補になるかも知れないとは思います。
ただアクセルクランのG1でパワーが1000欠けている点はかなり気になりますね。
このユニットをアクセルサークルに置く事は殆ど無いと思いますが、パワー7000ではアクセルⅡに置いてもフォースに打点が届きません。
たかだか15000シールドで、アタック時に不便を感じるのはちょっと面倒臭いです。
パワーを下げるならもう少しシールド値を増やして貰わないと。
■総括
枠潰しバニラです。
15000シールド自体はそこそこ価値を感じますが、アクセルのG1パワー7000は少々使い難いですし、この手のバニラが投入されることは殆どありません。
イラスト・フレーバーも若干の気持ち悪さを感じますし要らない子ですね。
