イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

週刊ヴァンガ情報局「絆の光輪 ソリダルバンクル」評価


Amazon/駿河屋


今回の情報局公開カードはBT10「虚幻竜刻」収録「絆の光輪 ソリダルバンクル」です。

 

 

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評価:2/5

■アド損手札交換

 

【コスト】[手札からグレード2以下を1枚ソウルに置く]

あなたの山札を上から3枚見て、1枚まで公開して手札に加え、残りを山札の下に望む順で置く。

 

3枚見てその中から任意の1枚を手札に加える事ができる点は強いですね。

コストとして手札をソウルに送っているので手札枚数は増えませんが、これだけであれば悪くはない効果でした。

 

しかし、オーダーでやられると困りますね。

コストとオーダーそのものを消費して1枚を得る効果では割に合いません。

余程3枚確認して1枚得る効果を重く見るか、1枚の損失を許容できるリソースの厚いクランでなら使うかも知れません。

条件に合いそうなオラクルなら使うかな?微妙ですね。

 

それ以外では、カウンター消費無しに手札からG2以下のカードをソウルに置けるので、ソウルに任意のカードを置きたいクランや、ソウル枚数が足りていないクランであれば使えるかも知れません。

 

■総括

昨今のR枠の定番、オーダーカードです。

 

手札枚数が減ってしまいますが、山札を3枚確認して任意の1枚を手札に加える事ができるのでデッキの安定性には寄与しそうですね。

ラクルのように山札を確認することが重要なクランであれば、採用する事もあるかも知れません。

 

或いはG2以下をソウルに置く事ができる点を重く見る場合も、採用できる可能性が有りますね。

結果的に損をしてしまいますが、書いてある事は悪くないので軸によっては採用できなくも無さそうです。