
Amazon/駿河屋
今日のカードはBT11「蒼騎天嵐」収録「催合の忍鬼 サダムネ」「喜捨の忍鬼 ジロキチ」です。
リメイクと新規の選定基準は一体どこに。やはり気分か。
評価:4/5
■《V》登場時「シラヌイ」サーチ
【自】【《V》】:登場時、あなたの山札を上から7枚見て、「シラヌイ」を含むカードを1枚まで公開して手札に加え、山札をシャッフルする。
さすがに《V》限定効果だけあって優秀ですね。
確認できる枚数が7枚と多く、「シラヌイ」指定なので対象をデッキに最大8枚投入できます。
手札に加えた後に代わりに手札を捨てるような事もありませんし、ノーコストで使用できるのも良いですね。
■相手手札交換&自己パンプ
【自】【《R》】:登場時、【コスト】[SB①]することで、相手は自分の手札を1枚選び、捨て、そのカードのシールド値分、そのターン中、このユニットのパワーを増やす。相手は1枚引く。
こちらは若干使い難いですね。
こんな効果で相手がシールド値の高いカードを捨てることはまずありえないので、概ねG2を破棄させてパワー+5000ぐらいでしょうか?
G3を選択されるとパワーの増加が無く、ただ相手に手札交換をさせるだけになってしまいます。
一応、ドロップゾーンにG3ユニットが増えればシラヌイで支配する弾が増えるので無駄ではありませんが、迂遠で強さの分かり難い効果ですね。
■総括
シラヌイサポートのG1ユニットです。
ノーコストで確認できる枚数も多いサーチ効果が優秀ですね。
このスペックであれば《V》限定も納得できます。
効果②も相手に手札交換を指せるのでやや微妙ですが、支配の弾を増やしつつパンプを見込めるのは悪くありません。
「シラヌイ」軸はソウルに2枚条件があるため、可能な限りサーチ効果は投入したいですし、恐らく使う事になるでしょう。
評価:-/5
■引トリガー
引トリガーはリメイクなんですね。
チャラ男感が増しているので、キャラとしてはこちらの方が正解かなと言う気がしますが、個人的には旧版の方がイケメンだと思っているので、旧版の方が好みです。
ライティングの差か、髪色、服装含め全体的に明るくなっており、ギラギラした印象でまるでホストのようですね。
フレーバーがイラストにマッチしていてこれはこれで嫌いではありません。
■総括
ぬばたまのリメイク引トリガーです。
引トリガーにマッチしたイラスト、フレーバー、元ネタでバニラながら良いカードだと思います。
ぬばたまは引トリガーを6~8枚入れる事も間々ありますし、このカードを使う機会もありそうですね。