イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第40話「霧の中の悪夢」感想

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harvestfiesta.hatenablog.com

 

ストーリー

・今更やる話?

今回急にバンバさんが初期の頃のツン状態に逆戻りしていて違和感を覚えました。
仲間との絆を再確認し、バンバさんがコウ達を仲間だと認めている事を自認する流れと、前振りしてからずっと放置していたマスターブラックとのいざこざに触れ、この仲間達とならばと思うバンバさんは非常に良かったのですが、ですが!遅くない?

このまま触れずにリュウソウジャーは終るのかと思っていましたよ。
このタイミングで今更出してきたと言う事は、今回お話に出てきた推定ラスボス「エラス」さんと何か関係があるのかも知れませんね。

 

それはそれとして、コウの底抜けにバカな所が最高に良かったです。
こう言うネガティブな空気の時に人の和を繋ぎ止める発言を自然に出せる爽やかイケメンアところがどちゃくそ尊い

そんなコウにあっさり絆されてしまうバンバさんがもうね。もうね!
これをいきなりやってもお前らそんなに仲良くないだろうとなるので積み重ねと言うのは大切ですね。
とは言え、流石にナダが退場して使命を再確認した後にやるのは今更感が強いかなと。
この流れがあってから正式加入で5体合体みたいな流れが美しかったんじゃないかなと思います。

 

・今週のクレオンくん

ハチレウスが退場して我が世の春を謳歌していますね。
ブラック上司が消えても、プリシャスが残っているから大差ないと言うのに、迂闊。

次回からプリシャスにこき使われるだけですよ。

 

まぁマイナソー発生のメカニズム的に絶対に終盤まで退場しないポジションなので、ゴーシュと同程度には長生きできそうですし、その点ではまだまだ安泰ですね。

 

・エラス

やはり組織図がはっきりしていないので、ボスがどれだけ退場しても新しい奴が出てくるだけでしょうとしか思えないのがダメですね。
次回もサデンとか言うリカラー使い回し幹部が出てくるようですし、目標が何処にあるのか、今どの程度の進捗なのか量る事ができないのはすっきりしません。

OPやドルイドン側のシーンで、ボスと幹部達をずらっと並べる演出を1度はやっておくべきだったと思います。

 

アクション

・スーツ

珍しく6人揃っての変身シーンがあって良かったです。
新年1発目だからか変身シーンにきちんと尺が取られていましたね。

ただ1度撤退して対策を考えてきたのに、再戦時にはそれを活かす事もなく、脳筋ゴリ押しはどうなのでしょう…。

1度ぐらい戦闘中に霧を払う演出をしても罰は当たらないのではないかなと思います。

 

・ロボ

ファイブナイツブルーがあるので厳密には久々と言う程ではありませんが、感覚的には久々にファイブナイツが登場しました。

 

今回はカット割りが普段とは違い、動きよりも1枚絵として綺麗なカットが多かったですね。

特に逆光を背負い、全体に影が差し緑に輝くカメラアイが強調されたキングキシリュウオーのカットと、必殺技後の勇者ロボの如きキメポーズが良かったです。

アクションとしては見所が無いのでその部分は改善して欲しいですが、止め画はこちらの方が断然良いですね。

今後はこの折衷案で出来ない物でしょうか。

 

 

仮面ライダーゼロワン 第17話「ワタシこそが社長で仮面ライダー」感想

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harvestfiesta.hatenablog.com

 

 ストーリー

・1000%社長

社長…ZAIAは自分で作った会社じゃなかったのか。
あれだけ大物ぶっていて、支社長だったのか。

今回のドライバーも本社が作って1000%社長は使っているだけと言う事でしょうか?
これでは父親の設計図通りに組み立てただけで天才物理学者を自称する何も産み出さない発明家戦兎くんみたいになってしまいますよ。

何故わざわざ支社長と言う余分な設定を付けてしまったのか。
後で本社からラスボスがやってくるフラグ?

 

・計画比724%

或人くんに1000%じゃないんですねなんて煽られていたけれど、予定の700%の売り上げでも十分すぎる程ヤバいですよ。
絶対生産追いつかない奴じゃないですか。
或いは初めから計画の1000%売れる見込みで不良在庫抱えていたかのどっちかですよ。
どっちにしても、無能。

1000%社長は登場してから終始こんな調子なので非常に愛おしい!
これからもポンコツでいて下さい。

 

・謎の生け花対決

こんなのを毎回2話構成で、あと4回もやるんですか?
ビルドの代表戦と同等かそれ以上の茶番ですね。
ZAIAスペックとヒューマギアの戦いと言うのであれば、素人を使うべきだと思うのですが、あの生け花の家元はもしかして機械の指示通りにお花を活けてるんですか?

人間の部分、要る?
人間部分がプロである必要があるのなら、やっぱりヒューマギアに劣っているのではなかろうか。
そもそもヒューマギアが芸術的に人間を凌駕する必要とかあります?
ヒューマギアは機械として人間以上の精度で仕事をする、人間に代わって危険な仕事を代行する、人間が活動の難しい場所で活動する存在だったと思うのですがいつの間に設定が変わったのでしょう…。

 

或人くんの陣営も花屋のヒューマギアに付け焼刃で生け花をやらせるのも微妙ですし、人の作品を勝手に弄ったりと相手の態度も悪かったとは言え、敗北した瞬間に相手の作品をディスるし、どちらの陣営も選手に問題があるように思います。

こんなに醜い心を宿した存在だらけなのだから、人類は絶滅すべきですね!

 

・新型再生怪人

再生怪人ですが、ゼツメライザーがないんですね。
ZAIA関係なしに飛電はヤバいと思うのですが、誰も気にしていない所がこの世界の凄い所です。

 

正直、1000%社長とか言う面白キャラと遊んでいる場合ではないと思うのですが、この原理不明の暴走は何時頃解決するのでしょう。

 

アクション

・サウザンドライバー

プログライズキーとゼツメライズキー、二本を同時に使用するから2倍強いみたいな理屈は好きですが、左側さぁ…。
ネタばれ情報で2本のキーを使って変身すると言う情報だけを聞いた時点では、左右から刺すと片方が前後逆転してしまうのでどうするのかと疑問に思っていましたが、完全な飾りなんですね。
もっとあったでしょう。右側に上下2段で刺すとか、Wドライバーやゲーマドライバーみたいに上から刺すとか。

 

矢鱈とZAIAを推す面白音声と、見た目は良いだけに残念です。

 

・サウザンドジャッカー

バナスピアーとビートクローザーくっ付けたような武器ですね。
またファルコンがパクられていますが、ファルコンに何か落ち度があったのだろうか。

 

今の所、ファルコンコピー状態しか見ていないので通常状態や他のキーをコピーしたところが見たいですね。
動きとしてはあまり面白みのない感じで、いまいちです。
各種コピーによる拡張性に期待します。

 

仮面ライダーサウザー

変身シークェンスも変身音声もスーツも全部派手で良いですね。
敵ライダーだからか、アーク製だからか、今回のスーツも目が大きい。

 

デザインはカッコ良くて良いと思います。必殺技も今までにない動きのあるもので奇抜で良いと思います。
ただモチーフは全く解りませんね。

 

 

ヴァンガード 今日のカード「蒼波兵長 ベラギオス」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「蒼波兵長 ベラギオス」です。

旧版同様、やたらと小物臭いフレーバーですね。何を思ってこんな腰巾着みたいなセリフを付けているんでしょう。

 

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評価:5/5

■レスト状態の[R]4枚でパンプ

自軍ターン中、レストしている[R]が4枚以上なら、パワー+5000

 

アクアフォースにしてはパンプ値が大きく、上昇値に反して条件も緩い、優秀な効果ですね。
レスト状態の[R]4枚以上なので、アタック順にさえ気を付ければ常時パワー13000として扱えます。
単騎でパワー13000になれるので、最悪、前列でアタッカーを務められますし、ブースト要員としてパワーラインを引き上げる事も出来ます。

こう言うので良いんだよ。

 

■名称指定なしG3サーチ

手札から登場時、デッキトップを5枚見て、G3を1枚まで手札に加える。
加えたら手札を1枚捨てる。

 

名称指定のないサーチ効果は非常に珍しいですね。ただただ強い。

G3を手札に加えた場合1枚捨てる必要がある為アドバンテージこそ得られませんが、【V/R】で使用できるサーチ効果で確認できる枚数も5枚と少なくはないので序盤から活用でき、事故回避や再ライドの補助として役立ってくれるでしょう。

 

■総括

使い易い自己パンプと、サーチ効果を持った優秀なユニットです。

 

自己パンプ・G3サーチ共に優秀なのでどの軸にも投入できますね。
アクアフォースのG1帯はこのユニット4投から考えて行けばよいと思います。

ヴァンガード 今日のカード「ドラゴンダンサー アナスタシア」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「ドラゴンダンサー アナスタシア」です。イラストが変わっても可愛い。少し雰囲気が子供っぽくなりましたね。

 

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評価:2/5

■バインド3枚でシールド増加

相手のバインドゾーンが3枚以上なら、このユニットのシールド値+5000

 

幾つか存在する自身のシールド値を増加する効果ですね。
上昇値もシールド値+5000と至って普通です。

 

G1ユニットなのでシールド値が5000も増えればトリガーユニット並みのシールド値になる点は悪くありません。
これ1枚で23000ラインを防ぐガード札になるのであれば十分でしょう。

 

条件もなるかみであれば容易に達成でき、中盤以降はほぼシールド値15000として扱えそうです。

 

■[R]から[G]へ移る

他のユニットがアタックされた時、SB①支払うことで、このユニットを[G]へ移動させる。

 

場に出していてもコストを支払えばガード札として使用できる、インターセプトのような効果ですね。
こちらは後列からも使用でき、各種制限にもかからない為、コストを必要とする分だけ高性能です。

 

手札からのガードを制限する効果やインターセプトを制限する効果は数多くあるので、それらをスルー出来るのは偉いですね。

 

■総括

RR枠にぶち込まれたガード札です。

 

弱くはないのですがパワーも欠けていますし、ガードに全振りした性能のユニットを入れるスペースがあるかと考えると非常に微妙です。
強いけれど方向性の不一致で採用し難いユニットですね。

週刊ヴァンガ情報局「ブルーエスパーダ・ドラゴン」「ダークプライド・ドラゴン」評価


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今回の情報局公開のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「ブルーエスパーダ・ドラゴン」「ダークプライド・ドラゴン」です。

 かげろうばりにドラゴン、ドラゴン言っておる。

 

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評価:4/5

■《クラレットソード・ドラゴン》サーチ

登場時、デッキトップから3枚見て《クラレットソード・ドラゴン》か《モリオンスピア・ドラゴン》を1枚まで選び手札に加え、残りをドロップゾーンへ置く。
ドロップゾーンにG1が5枚以上ならパワー+10000。

 

確認する枚数が3枚と少ない所は気になりますが、G1の段階から【V/R】で使っていけるサーチ効果と言うのは便利ですね。
サーチ対象が2種存在するので不発の可能性を抑えられる点も偉いです。
山札を3枚消費していますが、その他にはコストもなく、気軽に使っていける点も良いと思います。

 

直前に出た人魚はもっと高性能だった気もしますが、惑星クレイは人魚に支配された世界なので劣等種たる蜥蜴如きがここまでできる事を褒めるべきです。

 

欠点はやはりデッキトップから3枚と言うサーチ範囲の狭さですね。
サーチ対象が2種あるとは言え、3枚見ただけで毎回それらを含んでいるとは考えにくい為、ただ山札を削るだけの効果に成り下がる事も多そうです。

また固有名称指定された2種以外は一切合切をドロップゾーンへ置く事になる為、トリガーユニットも容赦なくドロップゾーンへ置かれます。
デッキの比率的にサーチ対象を手札に加えるより、トリガーを捨てる事の方が多そうなのはちょっと困りものですね。

 

■総括

今回の看板《クラレットソード・ドラゴン》用のサーチカードです。

 

確認できる枚数が3枚と少ない点がネックですが、G3の《クラレットソード・ドラゴン》か、G2の《モリオンスピア・ドラゴン》のいずれかを手札に加える事ができ、事故回避や再ライドに貢献してくれます。

狙って落とす事はできませんが、今回のギミックであるドロップゾーンのG1を溜める一助にもなり「クラレット」軸であれば、ほぼほぼフル投入できる性能だと思います。

 

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評価:4/5

■登場時パンプ&不確定ドロー

登場時、パワー+5000し、デッキトップから3枚ドロップゾーンへ置いて良い。
G1が置かれたらCB①する事で1枚ドロー。

 

まずまずですね。
登場時5000パンプは確定で行えますし、ドロー分のコストは条件を満たしてカードを引く場合のみの支払いなので失敗しても損はありません。
最悪でもデッキトップから3枚をドロップゾーンへ置くことで《クラレットソード・ドラゴン》のサポートはできます。

 

惜しむらくは不確定ドローである点ですね。
3枚しかドロップゾーンへ置けないので毎回確実にG1を含んでいるとは考え難く、多くの場合山札3枚削って登場時パンプするだけのユニットとして振る舞わなくてはなりません。

 

■総括

不確定ドローを内蔵した《クラレットソード・ドラゴン》用サポートです。

 

これまで公開されたユニットは低レアだった為か1:1交換ばかりなので、不確定とは言え単純1アドバンテージのユニットは貴重に見えますね。

CB①=1アドバンテージと言うVシリーズ開始当初の原理原則を今になっても頑なに守っている点が不憫でなりませんが、なかなか優秀だと思います。
不確定効果なのだからもう少しおまけしてくれても良かったのではないかと思いますが、「クラレット」軸であれば採用圏内でしょう。

ヴァンガード 今日のカード「クラレットソード・ドラゴン」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「クラレットソード・ドラゴン」です。

年末年始も休まず更新するとは、ご苦労様です。

 

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評価:4/5

■デッキトップからドロップに置き自己パンプ

登場時、デッキトップから3枚見て、G1を任意の数ドロップゾーンへ置き、ドロップゾーンへ置かれたカード1枚につきパワー+10000。

 

不安定ですが最大でパワー+30000できる自己パンプ効果は悪くないですね。
ドロップゾーンへG1を溜めるギミックとしては少々物足りませんが、パンプ値が大きく複数枚送る事ができればフォースⅡ、自身の[V]スタンド効果との併せて相手にかなりの負荷を掛けられます。

 

欠点は確認する枚数が3枚と少ないため確実性に乏しく、最低保証もない所です。

最悪、見てシャッフルするだけで終ってしまいますね。
デッキトップを弄るようなサポートはありませんし、登場時効果は完全に運任せのようです。まぁ所詮坊主捲りなのでトップお祈りはいつもの事ですが、お祈り特化の内容はカードゲームとしてどうかと思います。

 

■恒例の[V]スタンド

アタック終了時、CB①、ドロップゾーンからG1を7枚バインド。
このユニットをスタンドし、ドライブ-1。

 

手札を切らない代わりにドロップゾーンで制限された[V]スタンド効果ですね。
自己パンプに成功していれば最大でパワー43000での2回攻撃を行えます。

そこまではいかずとも、ブースト込み31000⇒単騎23000のアタックとなればそれなりに受けにくい数値でしょう。
フォースⅡを敷いていればノーガードもし難いですし、効果①の登場時パンプで多少なりともデッキ圧縮されていればトリガーを引く確率も上がります。

 

ネックはそのコストの重さです。
自身の効果だけでは賄えませんし、手厚い介護が必要です。

また登場時以外はパンプも何も無い為、そこもフォローが必要ですね。
フォースⅠを敷くのが丸いでしょうか。

 

■総括

[V]スタンドを内蔵したシャドウパラディン今回の顔です。

 

フルパワーで[V]スタンドを撃てればゲームを決めかねない威力を持ったユニットですが、反面安定性は全くありません。

このユニットが活躍する為に周りが準備を整え、満を持して主役が登場しゲームエンドまで持って行く、VRを叩きつけて勝つ非常にヴァンガードらしいユニットですね。
サポートまで含めてみても扱い易く強いユニットではありませんが、上ブレすれば強い良いユニットだと思います。

ヴァンガード 今日のカード「蒼波水将 フォイヴォス」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「蒼波水将 フォイヴォス」です。

旧版よりも大人になりましたね。このフレーバーは冗談で言っているのだろうか。

 

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評価:3/5

■謎の展開効果

登場時、[V]が《終末の切り札 レヴォン》なら、SB①、このユニットをレストすることで、デッキトップを確認し[R]にコールする。

 

悪くはありませんね。
言いたい事は解ります。
ただアタック以外でレストするのはサポートとして正しい挙動とは思えません。
5体レストでネックになるのはレストする方法ではなく、レスト要員の確保そのものなのでコストで自己レストされてもありがたみはありません。

一応、展開効果である点は評価できます。
後半の展開する札に窮し、アクセルサークル以外埋まっていない盤面を僅かでも好転させられるのであれば歓迎すべき効果ですね。

特に選択の余地があるわけでもないのに1枚見てとなっていたり、《終末の切り札 レヴォン》を固有名称指定しているため将来性が皆無だったり、所々チグハグな印象を受ける不思議なテキストですがあるだけマシです。

 

■自己スタンド

G3の[V]がアタックした時、相手[V]のパワーが元々のパワーと異なる場合、手札を1枚捨てる事でこのユニットをスタンドする。

 

旧版の効果を踏襲した自己スタンド効果ですね。
自己スタンドできる点は偉いのですが、自己パンプ何処に忘れてきた!

コストに手札を消費するようになっていたりもしますし、微妙ですね。
これがあるから折角の展開効果にレストコストなんて付けられてしまったのでしょうか。不憫です。

 

■総括

連波を失い、何故か《終末の切り札 レヴォン》のケツを舐める事で復活した蒼波です。

 

また名称関係ない謎のリメイクですね。
こう言う雑なリメイクをするぐらいなら新規ユニットや別のユニットで良いのに、何故こういう事をするのか。ブシロード様の深淵なるお考えは私如きには到底理解が及びませんね。

 

あまり使い易くはありませんが軽いコストで使用可能な展開効果と、自己スタンドを持っているので悪くはないと思います。
アクアフォースのG2帯は優秀なユニットが多いですが、《終末の切り札 レヴォン》では条件を満たし難い事もあり、このユニットに取って代わる可能性は十分にあると思います。

ヴァンガード 今日のカード「ボルテージホーン・ドラゴン」「ブリッツキャリバー・ドラゴン」評価

ブリッツキャリバー・ドラゴン


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「ボルテージホーン・ドラゴン」「ブリッツキャリバー・ドラゴン」です。

 晦日なのに更新しているとは、ご苦労様です。



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評価:3/5

■ターン中にバインドされているなら自己パンプ

自分ターン中、いずれかのカードがバインドされているならパワー+5000

 

なるかみであれば満たし易い条件でパワー+5000もされるのであれば、悪くはありませんね。介護を受けても良いですし、必要であれば自力で起動する事も出来ます。

パンプ値も+5000と高く、なかなか優秀ですね。

 

■アタック時バインド&後列釣り出し

[V]へのアタック時、CB①、縦列を1つ選択する。
その前列の相手[R]1枚をバインドし、後列の相手[R]1枚をユニットのいない同じ縦列の[R]へ移動させる。

 

テキストが長い割に書いてある事は普通ですね。
有れば便利ですが、この手の効果は《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》で事足りているので現状のなるかみには然程必要とは言えない効果なので少々残念です。

 

今回の顔との相性次第ですが、レアリティの割には地味ですね。

 

■総括

G2になった廉価版《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》です。

 

悪くはありませんが、これといった強みがありませんね。
もし《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》が抜けるような事があれば、代わりに必要になるかも知れません。

 

現状では、G2帯に入らなくもない程度です。
弱くはありませんが、《妖剣の抹消者 チョウオウ》と入れ替える程ではないかなと思います。

 

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評価:1/5

■[V]限定パワー+20000

自分ターン中、いずれかのカードがバインドされていれば、パワー+20000

 

ユニークではありませんが、インパクトはあるユニットですね。

介護が必要ですが、バインドするだけでパワー32000になれる点は悪くはないと思います。欲を言えば33000欲しかったのですが、まぁ出オチ担当に実用性を与える気はさらさらないのでしょうね。

数値のインパクトはそこそこにありますが、所詮少し大きなパンプがかかるだけなので然程強くはありませんね。
これで[V]限定なのだから、随分と抑えめなスペックです。
ブシロード的にはRでもCでも等しく価値が無いのでしょうが、R相応とは思えません。

 

■総括

パワー+20000のインパクトに全振りしたヴィジュアル系出オチ要員です。

 

[V]限定、要介護にしては控えめなスペックのユニットですし、ただ大きくパワーが上がるだけなので類似ユニットがアクセルクランに複数存在し、物珍しさもありません。ネタにならないネタユニットです。

ヴァンガード 今日のカード「モリオンスピア・ドラゴン」「猛然の騎士 マクモーナ」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「モリオンスピア・ドラゴン」「猛然の騎士 マクモーナ」です。

 お前はドラゴンマンではないのか。どう言う基準なんだ。

 

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評価:4/5

■手札交換&自己パンプ

ターン1回、SB①、手札を1枚捨てる事で1枚ドローし、そのターン中パワー+5000
コストでG1を捨てた場合、パワー+5000のかわりにパワー+10000

 

なかなか良いですね。
SBと手札コストで最大2枚のG1ユニットをドロップゾーンへ送りつつ、手札交換と自己パンプができます。

数値に関してはフォースなのでこんなものかなと思いますが、単騎15000or20000になれるのであれば、十分でしょう。
どちらの場合でも8000ブーストを付けるだけで容易に23000ラインは越えられる点が偉いですね。パワー28000に届けばもう1ランク要求値を引き上げられます。

 

欲を言えば、同時に公開するのはこの手の効果でドロップゾーンへ捨てるG1ユニットであって欲しかったのですが、この状態でもそこそこ便利そうなのは伝わるので良しとしましょう。
公式にその手の気遣いを期待しても無駄ですからね。

 

■総括

今回のテーマであるG1ユニットをドロップゾーンへ送りつつ手札交換と自己パンプを行える潤滑油的ユニットです。

 

これまで公開されたカードはG1をドロップへ送り1:1交換しかできないウーマンと自己パンプしかできないマンだったので、それらに比べれば十分以上の性能をしています。漸くテーマとして動かせそうなパーツが見えました。これならば、一応デッキになりそうですね。

 

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評価:1/5

■パンサーウォーリア

アタックする際、他の[R]を1枚退却させなければアタック出来ない

  

まんまパンサーウォーリアじゃないですか。

活躍した実績の全くない古の遊戯王カードと同じ能力と言うだけでお察しですね。

 

■条件付き自己パンプ

ドロップゾーンにG1が3枚以上なら、パワー+15000

 

永続効果でパワー25000になる点は悪くはありませんね。
[R]を殴られて除去される可能性はぐっと減りますし、単騎で23000ラインを越えています。

さらに8000ブーストをつければ合計パワー33000でアタックできる為、この部分に関しては悪くありません。

 

起動条件のG1ユニット3枚以上に関しても現状では出し渋って公開されていない為G1をドロップゾーンへ送る手段に乏しく効率が悪くも見えますが、今回のテーマなのでサポートがもう少しぐらいはあるでしょう。

 

■総括

惑星クレイに降り立った漆黒の豹戦士です。

 

自己パンプは数値が大きく条件も現実的なラインなので、そこだけであれば採用を考えられるのですが、デメリットが少々厳しいですね。
これを維持しても苦にならない程のリソースを配られるわけでもないでしょうし、恐らく使わないと思います。

ヴァンガード 今日のカード「プレスストリーム・ドラゴン」「フロンタル・セイラー」評価


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今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「プレスストリーム・ドラゴン」「フロンタル・セイラー」です。

 ドラゴンマン…リザードマンではないの?
ドラゴニュートとは何が違うの?

 

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評価:2/5

■「メイルストローム」のドライブ+1

ターン1、CB①、手札から「メイルストローム」を1枚捨てる。
そのターン中、「メイルストローム」を含む[V]のパワー+10000、ドライブ+1

 

割と優秀ですね。
対象が《蒼嵐竜 メイルストローム》であれば、自身のスタンド効果と絡めて6回のドライブチェックを行えます。
《蒼嵐竜 メイルストローム》のコストで手札2枚、こちらのコストで1枚手札を消費してたとしてもマイナス収支にはならない点が偉いです。

 

[V]が《蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム》だとややありがたみは薄いですが、ガード制限とパンプの相性が良く、手札から1枚のみのコールで防ぐにはほぼ守護者を切る必要があり後続のアタックを当てやすくなりますし、悪くありません。

 

問題は名称指定のハンドコストと、スペックのG2、パワー8000と言う所ですね。

ハンドコストの方はサーチも出て来て多少はケアされていますが、このスペックは問題ですね。ぎりぎりアクセルサークルに乗せて誤魔化せる値なので許容範囲と見るべきでしょうか。

 

■総括

昨今粗製乱造されているドライブ追加シリーズです。

 

パワーが低く名称指定のハンドコストがあるので少々使い難くはありますが、悪くはないと思います。
ただアクアフォースのG2帯はスペースの余裕がなく、これを捻じ込む枠を捻出する事が難しそうです。
枠さえ作れれば採用圏内だと思います。問題は何を削るかです。

 

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評価:2/5

■スタンド時、自己パンプ

前列でスタンドした時、パワー+10000

 

全裸ちゃんは微妙ですね。
一応、《ネイブルゲイザー・ドラゴン》用の追加枠なのでしょうか?
パンプ値が+10000とアクアフォースにしては破格の数値ですが、自力でスタンドできるわけではないので介護が必要ですし、介護を受けても所詮は単騎パワー17000なのでいまいちです。

一応、G0以外にブーストされれば23000ラインを越えられますが、アクセルⅡに乗せてもパンプ込み22000では少々火力不足かなと。

 

■総括

スタンド時に大幅な自己パンプを行う《ネイブルゲイザー・ドラゴン》用の追加枠っぽい娘です。

 

パンプ値が大きいので効果を使用できればそこそこに役には立つと思いますが、その為にはこのユニットをスタンドしてくれる何某かが必要ですね。
《ネイブルゲイザー・ドラゴン》のみを頼りに使うにはちょっと頼りないかなと思いますが、デッキ内に他者スタンドが多ければ採用の余地もありそうです。

週刊ヴァンガ情報局「終末の切り札 レヴォン」「蒼波水将 ガレアス」「戦場の歌姫 ネリッサ」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ



今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「終末の切り札 レヴォン」「蒼波水将 ガレアス」「戦場の歌姫 ネリッサ」です。

 構図のせいかレヴォンは昔の方がカッコよく感じます。

 

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評価:4/5

■相手[V]のパワーダウン

自身の[R]1体をレストする事で、相手[V]のパワーを-5000する。

 

シンプルで強力な効果ですね。
コストと効果の軽くなったデリートです。
メガコロニーやむらくもでもやっていましたが、あちらには決まった名称がついていた覚えはありません。公式からの思い入れの差でしょう。

相手[V]のパワーを下げる事で、疑似的に前列全てのパワーラインを1段引き上げる事ができる点が優秀です。
特にアクアフォースはG2ユニットが効果でスタンドする事も多く、G2単騎のアタックで相手[V]に届くようになる所が良いですね。

さすがにこれ単体でダメージトリガーのケアまではできる数値ではありませんが、レストコストのみでこれならば及第点でしょう。

 

欠点はそのレストコストです。
素直にCBやSBの方が扱い易い効果でしたね。

普通に使うとなると、1ライン分の要求値を落とすか上書きコールを使って事実上手札1枚をコストとして計上するかしかありません。

《戦場の歌姫 ネリッサ》のようなレストコストをSB・CBに変換してくれるサポートがどの程度出るかにもよりますが、盤面をアタックに関与しないユニットで埋める必要がある所はネックですね。

 

■粗製乱造ドライブ追加

アタック時、自身の[R]が5枚以上レストしているなら、パワー+15000、ドライブ+1
ソウルにG3があるなら、さらに☆+1

 

最近そこかしこで見られるパワー+15000、ドライブ+1シリーズです。
猫も杓子もドライブ追加している様は、旧版であらゆるクランが[V]スタンドしている頃を思い出します。
或いはG期の末期でしょうか?
優秀な効果ですが[R]での波状攻撃が売りのアクアフォースに渡す効果とは思えませんね。

まぁこのユニットの場合、リメイク元を踏襲してこうなってしまった可能性が高いので乱造ではないのかも知れませんが、何故、旧版でも殆ど使われる事の無かったこのカードをリメイク元に選んだのか。これが解らない。

 

指定が[R]5体以上がレストしている事のみで、他に一切コストを必要とせずパワーとドライブが増やせる点は優秀ですね。
手札コストも無しドライブが増えるので単純に1枚分のアドバンテージを得られますし、増えたドライブでトリガーを引く確率も増します。
アタック順を気にせずとも良いのであれば、5体レスト状態で用意するのも然程難しくはないでしょう。

なるかみ等に場を掃除されて5体も置けないとなれば、その時はどうせ死ぬので気にする事もありません。

 

問題は折角ドライブチェックが増えても、[R]が5体もレストしていてはそれを活かせるユニットが少ない点です。
同時に紹介している《蒼波水将 ガレアス》がスタンドするのでそこに振ってねと言う事なのでしょうが、前トリガーとの相性を一切考慮していないのは如何なものかと。
これならば、前トリガーなんぞよりも醒トリガーの方が嬉しいです。

 

また[R]5体を維持するのも相応に苦しいのですが、そこをケアするような何かが来る気がしません。

 

■総括

雑にドライブ追加を引っ提げて戻って来た今回のアクアフォースの看板です。

 

旧版で殆ど誰にも使われなかったカードの謎の復活をこれまで何度も見ていましたが、いい加減選出基準を見直した方が良いと思います。

 

効果の方はプチデリートと、最近流行りのドライブ追加です。
ドライブ追加は手札コストもなく強力ですが、盤面に5体維持を要求してくる為使い難い印象ですね。

悪くはないと思いますが、明確に「メイルストローム」より強いとは言い難いユニットです。


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評価:4/5

■レスト反応自己パンプ

自身のターン中、レストしている[R]4体以上なら、パワー+5000

 

[R]のみ指定で4体レスト要求は中々に重いコストですが、CB・SBの消費もなく[R]が漫然と殴るだけで自己パンプを行える点は良いですね。

パンプ値もパワー+5000とアクアフォースにしては高く優秀です。
条件は相応に厳しいですが、単騎でフォース[V]に届く要求値を出せる所が偉いですね。ブースト込ならパワー22000まで上がります。
残念ながら23000ラインを越えられない為、フォースのダメージトリガーはケアできませんが、《終末の切り札 レヴォン》前提であればそれすらも超えられます。

 

■自己スタンド

G3の自身の[V]がアタックした時、相手の[V]のパワーが変動しているならCB①支払う事でこのユニットをスタンドする。

 

ほぼほぼ《終末の切り札 レヴォン》専用の自己スタンド効果です。
VRがCBを消費しない為、CBをここに費やしても惜しくありません。

《終末の切り札 レヴォン》でパワーを下げていれば、効果①の自己パンプと併せて都合10000要求で殴れる所が良いですね。
トリプルドライブで引いたトリガーをこのユニットに振っていればダメージトリガーにも対応できます。

 

一応、相手[V]のパワーが元々のパワーと異なれば良いのでダメージトリガーにも反応しますが、その状況で立って何するんだと言う話なので《終末の切り札 レヴォン》以外を[V]にしてダメージトリガーでのスタンド狙いなどと言う奇矯な動きをする人はほぼ居ないでしょう。

 

■総括

《終末の切り札 レヴォン》専用サポートです。

 

《終末の切り札 レヴォン》のアタックに反応して自己スタンドを行い、パンプ及びトリガーを載せて追撃を行うポジションですね。

条件の大部分が《終末の切り札 レヴォン》と被っており扱い易い効果なので、《終末の切り札 レヴォン》を使うであれば概ね採用されるでしょう。


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評価:4/5

■レスト反応自己パンプ&スタンド

他のカードの効果でレストされた時、SB①支払う事でこのユニットをスタンドし、パワー+10000

 

ほぼ《終末の切り札 レヴォン》専用の自己スタンド効果です。
こちらはレストコストをソウルコストへ変換し、レストする事でパワーラインが低下するデメリットを打ち消し、逆に引き上げる事ができます。

《終末の切り札 レヴォン》にとっては重要な効果なので、類似効果が複数あると良いですね。

 

■自己ソウルイン&1ドロー

ターン終了時、レストしている自身の[R]が4枚以上なら、このユニットをソウルに置く事で1枚ドロー。

 

役目が終わったら場から消える効果です。
ソウルを増やしつつ1ドローできるので、悪くはありませんね。

少なくとも、無為にバインドや退却させられるぐらいならば、ソウルを補充しつつ手札も増やせるこの効果で消えてしまった方が得です。

ただこのユニットは可能であれば場に維持したいタイプのユニットなので、無理にこの効果を使う必要はありませんね。

 

■総括

《終末の切り札 レヴォン》専用コスト変換装置です。

 

《終末の切り札 レヴォン》のパワーダウン効果をレスト効果からSBに変換する事によって、パワーラインの低下を防いでくれる重要なサポーターです。

このユニットの有無によって《終末の切り札 レヴォン》の使い易さが変わってきますね。非常に重要なユニットなので《終末の切り札 レヴォン》でデッキを組むのであれば必須だと思います。

ヴァンガード 今日のカード「タクティカルダガー・ドラグーン」「嵐撃放電のワイバーン」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ



今日のカードはEB12「Team 竜牙独尊」収録「タクティカルダガー・ドラグーン」「嵐撃放電のワイバーン」です。

ドラグーンに乗られるペット枠と、一個人として扱われるドラゴン。その扱いの違いは何なんだ。

 

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評価:2/5

■自己パンプ&相手[R]の前後入れ替え

登場時、SB①、パワー+5000、相手[R]全ての前後入れ替え。

 

悪くはありませんね。
[V]裏以外の後列のシステムユニットを引っ張って来られるので、そこから別途バインド等による除去が必要ですが、手を出し難いユニットを容易に除去できるようになります。

 

パンプ値も+5000あり、単騎で最低限の要求値は満たせますし、使い易そうです。

 

■総括

登場時に後列のユニットを前列へ吊り出しできるバインドサポートです。

 

なるかみのG2に求めているのはこういう事ではないのですが、これはこれで悪くはありません。
なるかみのG2帯はスペースがあるとは言い難いですが、R枠にしては優秀な部類なので一応採用圏内ですね。

 

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評価:3/5

■自身の[R]が手札より多ければ1ドロー

ブーストしたアタックが[V]にヒットした時、自身の[R]が手札の枚数より2枚以上多ければ1枚ドロー。

 

なかなか優秀ですね。
アクセルクランは手札を投げ捨てて広く展開する場合が殆どなので、手札条件を満たす事は然程難しくなさそうです。
そのうえで更に[V]ヒットを要求されているので容易ではありませんが、一切のコストもなく同名ターン制限も無い効果でガード強要力を得られるのですから、お得です。

今回のVRは手札を投げ捨てる部類のようですし、《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》も起動効果で手札を消費するユニットなので相性が良いですね。

 

■総括

扱い易いドロー効果を持ったVRサポートです。

 

[R]の数を参照する条件は序盤から展開する事も多いなるかみであれば容易に満たせますし、[V]ヒットこそ必要ですがノーコストで使用できますし、なかなか優秀だと思います。

なるかみのG1帯はスペースを作れなくもありませんし、このユニット投入の為にスペースを作るのも吝かではありません。