【仮面ライダーギーツ】 第36話「慕情Ⅳ：かりそめの共闘」：感想

即落ち

先週再登場したばかりのアルキメデルが一瞬で退場しました。

あの…あなたが消えたら、誰が道長に勝てると言うの？

仮にナッジスパロウくんがジャマトになって復活しても、いい勝負ができる気がしませんし、そもそもジャマトはもう全滅では？

仮面ライダーとして復活したら先週の焼き直しでバッファに負けるだけですし、ベロバはそのIDコア何に使うつもりなんでしょう？

そもそもナッジスパロウくんは、参謀とか言って退場したのを拾ってきた時から役に立っていませんでしたし、何がそうまで執着させる？

退場が早すぎて驚きましたが、死にざまは、まぁまぁですね。

ジャマトたちは被害者とする主張はアルキメデルらしいです。

コピー体なので本物ではありませんが、最後までジャマトの親だった点は良いと思います。

この狂った感じは悪くありません。

パンクジャック

今更復活して何をするのかと思ったら、英寿に協力的な運営側の人間として出てきたんですね。

退場前はバイトだからあまり詳しくないみたいなことを言っていましたが、パンクジャックにもニラムのバックアップがあれば調べ物ぐらいできるようです。

出来ますよね？

なんか失敗して死にそうな気がするんですよねー…。

祢音

運営が撤収してデザイアグランプリに関する記憶がすべて消えたら、デザイアグランプリの影響で産まれた祢音に関する記憶も消えませんか？

素直に終わるのを待っているだけで、周りが勝手に記憶消去で存在を忘れてくれるのではなかろうか。

そもそもなにがしたいのかを自分でも決めかねている、解っていない感じですね。

作中でトップクラスに祢音を愛してくれているお母さんを振り切って、鞍馬家には見切りをつけたと言い出し、何故かファンに忘れられることを目的として設定し、先の展望は皆無。

忘れられたいのであれば、暫く更新を停止すれば忘れ去られますよ。

自己評価が現実と乖離して非常に高いんですよね。

その割に他人を信用しておらず、他者への評価が非常に低いようですし、早く本当の愛に気付いて。

キューンとのゴタゴタを経てもまだ軸足が定まらない辺りが実に不憫ですね。

英寿道長共闘

ああ、良いですね。

最初の交叉してから並び立つところと言い、鏡合わせのような変身ポーズと言い、素直に仲間と言えなない関係性が良く出ています。

殺陣も上下反転したアングルからカメラが大胆に動いていて斬新で良かったです。

ギーツが無敵状態のバッファを蹴り反動でアルキメデルに攻撃を当てる動きや、その後のバッファの文句にも銃撃つきでふざけながら返答する人を食ったような言動は英寿らしくて良かったです。

最近の英寿は精神的な理由もあり余裕がない戦闘ばかりだったので、こうして稚気を絡めた余裕のある態度での戦闘は久々ですね。

こういうふざけた態度の方が英寿らしくて好きです。

リンク