イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【仮面ライダーセイバー】 第36章「開かれる、全知全能の力。」感想

話の繋がりが見えない

ソフィアが身代わりになれば、目次録は産まれないと思った?

代用品として造られたのに身代わりになったら目次録が産まれないんですか?

何故?ソフィアさん、失敗作なの?

わざわざ誘拐して監禁される程度には重要なキャラだと思っていたのですが、マスターロゴスももう気にもしていませんし、全く重要ではない?

手に入るかどうかも分からないルナよりはソフィアを確保する方が確実ではなかろうか。謎です。 

 

判断基準が解らない

登場時点からマスターが信用ならない胡乱な人物なのは明白だったと思うのですが、神代兄妹的にはセーフだったんですね。

誘拐や粛清がセーフなら、今のマスターロゴスの言動も許容範囲でしょう?

マスターロゴスには盲目的に従うが、マスターロゴスでなければ許されない行為と言う事でしょうか?

マスターロゴス以上の立場になったと本人が認識しているだけで、マスターロゴスではなくなったわけでは無いので、使命に従うべきでは?

基準が全く分からないので、むしろ今更裏切っている事の方が気になります。

その前にやるべきことがあるのでは?

 

バハト

あぁ…生きてはいたんですね。

不死身設定を持て余している感じだったので、てっきり先週のアレで封印されて出番は終わりかと。

 

今回マスターロゴスが力に魅入られ争いを引き起こす存在になってしまったので、マスターロゴスをメインターゲットに変えるのかな?

剣士を殺そうとすること自体は変わりないので、前回と何ら変わらないと思うのですが、味方になるのでしょうか?

 

ユーリの説得パート

偶には持っている情報を活用する事もあるんですね。

普段は訳知り顔をして佇んでいるだけで、碌に情報を吐き出さないキャラですが、相手も同等の情報を持っている場合にはきちんと会話が成立するようです。

その他の情弱にもそれぐらいの情報開示をして下さい。

 

ユーリが以前よりも積極的、協力的態度なのは、今回賢人に語ったように、ユーリが飛羽真に可能性を見出し、信じようと決めているからでしょうか?

以前までの好奇心優先で現世で遊ぶことを最重要項目とし、メギドへの対処も組織の是正も人に乞われて、周りに気になるものが無ければやるみたいな態度から一変しているように感じます。

 

ソロモン

予告等で分かってはいましたが、色替えキメラですね。

ほぼカッシーンで頭がジャオウドラゴン、マントはブラーボ、武器はエクスカリバーですか。

他のライダーからの使い回しは良いとして、本編に普通に登場していたジャオウドラゴンとエクスカリバーがもうリペイントされて使い回されている事には驚きました。

 

賢人はもうジャオウドラゴンを使わないんでしょうか?

スーツが二組あるのとしても、ジャオウドラゴンとソロモンが並ぶのは絵的にかぶり過ぎてダメですし、もう使わないのかな。

 

ジャオウドラゴンは中ボスの使い回しなのでまだ良いのですが、エクスカリバーはあれだけ意味深に出てきて、キングオブアーサーの力を使いこなせていないと大騒ぎしたにもかかわらず、一瞬でフェードアウトして色替え使い回しはちょっと酷くないですか?

元ネタ的にもっと大切に扱って欲しかったです。

 

スーツ自体は色を合わせているので統一感があって悪くはないと思いますが、動きが詰まらないし、マスターロゴスのキャラ的にも全知全能の書を手に入れたらストリウスに殺されて退場する噛ませ犬っぽいですね。

 

兎角、アクションに見所がない点がダメです。

瞬間移動を多用する神代兄妹の連携の方が見応えがありました。