ヴァンガード 今日のカード「英明才女スピアナ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはEB05「Primary Melody」収録 「英明才女スピアナ」です。
未判明が残り12種。発売まで11日。
当然のように引き延ばせるだけ引き延ばすようですね。
評価:4/5
■ドロップゾーンから山札へサルベージ&CC
ハイランダー推奨とは一体何だったのか。
どうやらヴァンガードの世界では、ハイランダーとは選択の余地なく効果によって同名カードを指定しないカードを全部入れるデッキを指すようです。
私の知っているハイランダーとは随分違いますね。
さて、効果の方は自己退却を必要としない代わりに、起動条件がやや難しくなったCC要員ですね。
同じくCC効果を持つ《セルフマネージメント ララテッセ》が表のカードが無い時にしか使えない為、こちらの方が使い易い事も多いでしょう。
あちらと違い自己退却を必要とせず、アドバンテージを損なわない点が優秀ですね。
また山札を効果でシャッフルできるので、《ふんわり不可思議 プルーネ》のパンプ効果を起動できる点も評価できます。
トリガー比率を下げる事に繋がりますが、場のG3と同名カードを山札へ戻せる為全体的に『旋律』持ちとの相性が良く
特に山札から『旋律』持ちをコールできる《カラフル・パストラーレ ソナタ》
山札から同名カードを手札に加える《カラフル・パストラーレ キャロ》
インターセプトを付与する効果の都合上、G3がドロップに落ちやすい《カラフル・パストラーレ フィナ》との相性が良いですね。
■総括
場のG3ユニットと同名のカードがドロップゾーンに存在する必要がありますが、G3が多めの配分になり易い『旋律』持ちユニットとの相性が良く、そこそこ使い易いCC持ちのユニットですね。
その効果の特性上、「ハイランダー」軸での採用はほぼ不可能ですが、それ以外のデッキ、特に「旋律」軸では比較的緩い条件で使用できるCC要員として重宝できると思います。