【仮面ライダーギーツ】第31話「慟哭Ⅶ：天国と地獄ゲーム♡」感想

今回、お当番回っぽいのに、なんだかパッとしませんね。

割と理不尽な理由で英寿に八つ当たりしたと思ったら、穴に落ちてあっさり退場していて、景和を主としたドラマが殆どありません。

凡そ全てを女神の説明に持っていかれてしまった感があります。

あと景和が消える展開は二度目なので、それもよくない。

二番煎じなのでどうせすぐに復活するんだろうなと思ってしまいます。

・創世の女神は人々の幸せを集め、願いを叶える力に変えている。

・世界に存在する幸福の総量は決まっている。

なるほど。

願いを叶えるデザイアグランプリで叶えられる願いに限度があるのは、コストとなる幸せの総量に限りがあるからなんですね。

序盤で叶えられない願いがある、叶えられる願いには限度があるみたいな設定が提示された時には妙な設定が付いているなと思ったのですが、そう言う理由だったと。

割と考えられているではありませんか、見直しました。

こうなってくると、景和の世界平和や死者蘇生も叶えるべき願いなのか？と疑問に思い、景和が思い悩む展開もありですね。

ブーストマークⅡの重みも変わってきます。

創世の女神の動力が判明しましたが、これ、祢音の誕生の経緯を鑑みるに

景和の幸せを消費して祢音が生み出されていませんか？

時期的にそんな感じですよね？

直接的には関係なかったとしても、人々の幸せをコストに産み出されたことに変わりはありませんし、景和は英寿に八つ当たりするより、祢音に八つ当たりするべきでは？

あれ？前回ジャマトに勝ってましたよね？

何故、退場しているのでしょう？

何が起こった？

ゲーム的には脱落する理由がないので、自主的な離脱ですよね。

コンディション的、精神的に、ゲームとか言ってられる状態ではない場合はドロップアウトできるのでしょうか？

今回の話は祢音にとっては知らない方がいい事ですが、それはそれとして祢音が消えている理由が全く解りません。

違和感しかない。

腕、アルキメデル。

先週の引きは、明らかに、自分の腕を切断して与える展開だったでしょ？

何故、腕が付いている？

狂気を演出するのであれば指にちょっと包帯撒くだけでなく、アマゾンズのように四肢切断ぐらいしてくれないと。

これでは、狂気を気取っているが、いざとなると躊躇してちょっと指を切っただけのお爺ちゃんになってしまいます。

かと思えば丸呑みにされているし、何なんだいったい。

コンプラ的な配慮なのだろうか？

謎ですし、非常にノイジーです。

これならば、人が丸呑みにされたのになんだか楽しそうにしているだけのスパロー君の方がよほど狂気的ですよ。

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イドゥンの林檎