【仮面ライダーリバイス】第45話「終わらぬ悪夢、守る者と守られる者」感想

雑に復活しますね。

まさかギフ様に取り込まれたオルテカが排出された直後に問題なく動けるぐらい完全な状態で保存されているとは。

人間好き過ぎ。対応が好意的過ぎる。

繭に包まれて浮かんでいる状態で保存されていましたが、謎空間で保存して鑑賞でもしていたんでしょうか？

取り込まれて退場したが、取り込まれた先で実は生きていた。

ここまでは良いのですが、遷移した先で何ら被害を受けず、一切の変容もしていないと言うのは流石にどうかと思います。

ギフ様に弄繰り回されて肉体や精神に変調をきたしていた方が面白みがあったのに、残念です。

雑に出て来てあっさりと逮捕連行されていましたが、また脱走して敵として出てくるのかな？

まさかデッドマンズ三人揃って変身してギフと戦うコースにはなりませんよね？

辞めて下さいね。下らないので。

オルテカは世を拗ねて人を見下した痛々しい姿のままでいた方が美しいので、陳腐な心変わりなど要らぬのです。

誇れよ。

アギレラ様、司法に従う気とかあったんですね。

仮面ライダーとして戦ったからOKみたいな認識なんだとずっと思っていました。

テロ組織に身を寄せ、過去を肯定され、「アギレラを誇れ」とか言われてなんだか許された雰囲気になっていたので、てっきり恩赦を受けたつもりなのかと。

そう言う描写は無かったので、まさかギフと戦う以外の方法で罪を償う気が有るとは思いもよりませんでしたし、玉置君も初耳だったようで以外そうにしていましたよ？

相談相手としては役立たずでも、ペットなんだからせめて話を通しておくぐらいはしてあげませんか？

玉置君も当然道連れにするんでしょう？

ラブちゃんとの仲違いはそう言う事なんですか？

今までそう言う描写は無かったように思います。

さくら同様、好戦的な狂犬なので突っかかっては行くが、スペックが低いので勝てなかっただけで、さくらを守りたいとかそう言うのではないのでは？

ラブコスは出番が少なすぎますし、殆ど意味のある言葉を発しないので定かではありませんが、狂暴性の発露はあってもさくらを守るために戦おうとしたと言う事実はないと思います。

なんだかジャンヌ強化版がでるようなので、その前振りで急遽そう言う風になったとしか思えません。

縦に裂け目ができているので、そこから裂けて新しく生まれ変わり、蝶や蝉のように脱皮するのでしょう。

蛇モチーフなので脱皮するまでは良いのですが、蛇はあんな風に背中から裂けて脱皮しないのではなかろうか。

蛇の抜け殻を知らないんでしょうか。

とりあえず、中身は兎も角タイトルにそったエピソードが出てきている点だけは評価したい気持ちでいっぱいです。

リンク

イドゥンの林檎