イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【仮面ライダーリバイス】 第41話「父の真意、息子の決意!」感想

虚弱体質ベイル

最近はすっかり小物化してしまい、ついには「コイツ倒そうと思えば倒せるけれど、倒したらパパさんがどうなるか分からないから殺さないように手加減してボコるわ」と言われる始末。

 

万全の状態でももはや雑魚扱いなのに、消滅しかけて弱っている設定まで加わってしまいました。

何もせずとも勝手に衰弱しフラフラと弱々しくキレのない動きで緩慢に戦う敵とか、何が面白いの?

 

そのうえ、狩埼パパまでフラフラの弱った体を引きずって、過去を清算するみたいなことを言い出し戦おうとするし、最終回が近づいてきたので死んで見せ場を作りたいんでしょうか?

虚弱体質の二人が死にかけの身体で戦うシーンの殺陣とか、誰が見たいの?

何の面白みもありませんよ。

どうかミスリードで、元気なベイルと元気なキャラが戦うシーンになって下さい。

 

パパさんが悲壮感を出してベイルと決着をつけると言っていましたし、パパさんと戦う流れでしょうか?

初登場時ならば兎も角、今はもう雑魚扱いなので悲壮感出して決意するほどの敵じゃないのが残念です。

 

長官小物化

先週までの長官は何処に消えてしまったの?

 

ギフ様がお怒りだと慌てふためき、以前独り言で呟いていたギフ様は悪くない。人類がギフ様を拒絶するのが悪い論を吟じながら襲い掛かり、挙句必死に一輝達に食らいつき抵抗する圧倒的な格下として描かれる殺陣。

 

そして最後には戦意喪失し、小物感たっぷりに悲鳴を上げ、情けなく頭を抱え蹲りリバイ&バイスの必殺技を偶然避ける。

あのシーンは一体何だったのでしょう。

まさか本当に偶然回避したわけでは無いでしょうし、意味が解りません。

 

余裕あるね

敵が襲ってきているのに、悲劇の主人公ぶって一人同情に籠る光くん。

デモンズトルーパーのお陰で戦力に余裕ができたからか、随分余裕ありますね。

 

あのシーン、敵が攻めてきている状況と並行してやる事ですか?

光くんがバカに見えるんですが。

 

デモンズトルーパー

ベイルのようなアンダースーツに簡素な装甲。

頭部の形状はそのままデモンズ、オーバーデモンズと共通。

複眼のみCG処理でしょうか?

解り易く簡略化されたデモンズ、オーバーデモンズとなっていて良いですね。

存外動きもキリッとしていますし、これを並べたら映えると思います。

 

理解できないのは、何故か頑なに玉置君にはベルトをあげないことです。

モブと違って上層部にべったりですし、優遇しても良いのでは?

そんなに役に立たないんでしょうか。

何か変身させられない理由でもあるのかな。

バイスなので特に理由もなく、半ば冗談みたいなニュアンスで変身の機会を逃している可能性すらあるなと思えてしまうのが悲しい。

出来る事ならば、何か理由があってくれ。