【仮面ライダーリバイス】 第37話「激戦必至！決死の悪魔奪還ミッション！」感想

ウィークエンド

ハッキングして民衆を扇動しようと考える所までは良いのですが、いきなり電波ジャックを行うようなカルト集団が具体性の全くない怪しい主張でぽぽぽぽーんしても受け入れられませんよ。

まずあんな気持ちの悪い映像真剣に見る人は居ないでしょうし、仮にいても頭のおかしい痛い人だと感じるのが関の山です。

今まで何の為にフェニックスを監視してきたんですか？

長官やフェニックスに対して警鐘を鳴らし、受け入れがたい思想をした組織であると言う事を説明しなきゃ。

民衆に訴えかける材料の一つや二つ所持していないんですか？

これまで何の為に活動していたの？

やっぱりパパさんとさくらに対するストーカー行為を専門に行う、そういう趣味趣向の人間が集まった変態達のサークル活動なのでは？

何もないのならば捏造してでも危機感を煽ればいいのに、なぜ胡散臭い宗教のような事しか言えないの？

元々役に立っている描写は殆どありませんでしたが、ここまで役立たずだったとは。

長官と大二

大二は普通に長官と会って話をしていますが、玉置がベイルから聞き出す作戦とか必要だったんですか？

普通に大二に案内して貰えば良いのでは。

大二のリアクションも良く解りません。

長官にいいように踊らされていますが、長官に懇願したり、長官の言う事を信じ切っているのが非常に不可解です。

敵対している自覚、ありますか？

ついでに、演説中に大仰に死んで見せたのに、大々的に生存を発表する意味も解りません。

一緒に不老不死にしてもらおうと言うお誘いでしょうか？

死んだふり、要る？

火傷

ずっと仮面を取らないので、狩埼父の顔にも何某か仕込みが有るものだと思っていたのですが、ただの火傷ですか。

ガッカリです。

何の秘密もないじゃないですか。

理由は解りませんが、酷い火傷を負っているので顔を隠していたと。

フィクションではそう言う言い訳で仮面を被った人物は大抵火傷なんかしていなくて、正体を隠したいだけなのですが、狩埼パパはそんな言い訳をしているわけでは無く何の秘密もなくただ火傷をしているだけなんですね。

本人が悲壮感を出して「悪魔の囁きに耳を傾けた者の末路」だとかなんとか言っていましたが、典型的な中二病。悲劇の主人公の俺かっけーですね。

物凄くどうでもいい。何の面白みもないし、何の発展性もない。

何の意味があってこんなシーンが発生したのか理解できません。

私は何のシーンを見せられていたのか。

本当にガッカリです。

持て余している

使い道のないサブライダーを増やし過ぎたせいで碌な活躍の場がないのが実に酷い。

雑魚狩りしかやる事がないとか、シナリオのミスですよ。

こんな飽和状態の中にヒロミさん放り込んでどうするつもりなんでしょう。

今もキャラが余っているのに、この上さらにダブつくとか無駄が多すぎる。

御子柴女医

まさかこれで退場するとは…。

大人の女性が交流のある少年或いは青年キャラを子供扱いした遺言を残して死んでいくと言うシチュエーションは良いのですが、御子柴女医と大二はフェニックスで多少話をする程度の絡みしかないので、存在感が足りません。

いい男になりなよに絡む前振りを生前にしておいて貰わないと。

何故か一輝とも仲が良い交流があるかのような描写になっている点にも戸惑いました。

先週の時点でも似たような距離間でしたが、ほぼほぼ初対面ですよね？

あくまで大二の職場の人ってだけで知り合いとも言い難い関係ですよね？

大二とすら印象的なエピソードがないのに、一輝と既知の間柄みたいに振舞うのは裾野を広げ過ぎではなかろうか。

細胞を取り除く

算数ではないので加算したギフの細胞を単純に引くだけで元に戻るわけがないと思うのですが…。

悪魔の細胞、或いはギフの細胞がそう言うものと言う事なのでしょうか。

素体を殺して変化するギフテリアンと扱いの差が大きすぎませんか？

世界一のお節介？日本一のお節介？は、ギフデモスが治せるのなら、ギフテリアンも治せるようになるかもとかそう言うお節介をしよう？

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