イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【機界戦隊ゼンカイジャー】 第46カイ「ゲゲっと飛び出た神のちょっかい!」感想

信じないんだ

素体が知人のステイシーだからか、意外と信じないんですね。

目の前でトジルギアの力を消滅させて見せたりしていたので、あっさり信じるのかと思っていました。

 

神様だと言う自己申告は信じなくとも、身体と精神が一致しない事はあっさり受け入れ、身体を乗っ取っている事に憤る所は良いですね。

諸々は捨て置いて、介人にとって一番重要なのはそこだと言う事がビシバシ伝わってきます。

 

神様

予言と称して、ボッコワウスを操りマッチポンプでゼンカイジャーからの信用を得たり、時空間ゲートを操作して科学の力で住人を元の世界へ帰したり、わりとやっている事は地味ですね。

並行世界を抹消できる権能は破格ですが、それ以外は人格を乗っ取れる程度で殆ど無力のご様子。

神様の定義も謎です。

複数ある並行世界を作ったと言っていますが、世界を消す権能しか確認していませんし、一人で世界を作ったとも言っていませ。

なんならそう言うロールを持った並行世界の住人でしかない可能性もあります。

 

ボッコワウスの次はゼンカイジャーを唆して、トジテンドを滅ぼそうと言い出していますが、結局この神様の真意は何処にあるのか未だに謎ですね。

推定ラスボスの意図が此処まで謎めいているのも珍しい気がします。

 

ゼンカイジャーには並行世界を侵略するのは許せないと言っていますが、ゼンカイジャーが現れ潮目を感じるまではボッコワウスを唆し積極的に並行世界を侵略させていたので今回の発言は信用できませんし、前回はオミクジトピアをあっさりと切り捨てて自らの手で消滅させており世界に対する愛着や執着もまるで感じられません。

トジテンドをどうにかするだけならば、ボッコワウスを乗っ取るだけで解決するはずなのに、わざわざゼンカイジャーを招き入れる意図が解りません。

一体何を企んでいるのか。

ボッコワウスを操りトジテンドを牛耳るラスボスでやはり戦う事になるのかな?

残り話数も少ないのですが、これちゃんと決着つくのでしょうか。

 

3話分のワルド

それぞれ、大根おろし、ダイヤ、逆様のリデコですね。

ワルド本体より、攻撃を受けてニンジンになった状態の赤いゼンカイザーの方がお金かかってそう。

一瞬でやられていて、あれはあれで面白かったです。

コウモリも昼間からやられるのは嫌だとか、相変わらずアドリブなのか台本なのか分からない台詞回しが良いです。

 

でも、今回一番面白かったのは、キラメイジャーパロのサファイアワルドですね。

巨大化したらキラメイストーンが配置してあるし、死に台詞もキラメイジャーだし、拘りを感じました。