【ヴァンガード】 「轟拳竜 ジェイローム・ドラゴン」「飛揚ロボ エリアル・ヘイリー」評価
轟拳竜 ジェイローム・ドラゴン
G2、パワー10000、シールド5000
【自】：このユニットが《R》に登場した時、あなたの《R》の龍樹マーカーが３つ以上あるなら、【コスト】［CB①、SB①］することで、１枚引く。
評価：2/5
龍樹マーカー3つ以上要求1ドロー
《R》に龍樹マーカーが3つ以上あれば、1ドローできるcip能力です。
1ドローできるのは良いのですが、自動で付与されるマーカーに加え、能動的にマーカーを設置する必要があるので必要枚数が多くなり安定性に欠ける点がネックですね。
そして、コストも若干割高です。
もっと手軽にマーカーを設置できるようになれば使い勝手も上がりますが、マーカー設置にかかるカウンターコストの消費も考えると得られるメリットに比べて条件とコストが釣り合っていないように感じます。
総括
「龍樹」軸用のドローソースです。
ドローできるのは便利なので悪くはありませんが、マーカー3つ要求で、コストがCB①、SB①と1ドローするだけにしては若干必要事項が多く使い勝手にやや難を感じます。
また使い終わった後、パンプも何もないパワー10000が棒立ちになる点も少々気に掛かります。
マーカーの上にのせてスタンド要員にするのであれば、もっと要求値を伸ばせるユニットを使いたいですし、置いておくにも邪魔です。
飛揚ロボ エリアル・ヘイリー
G2、パワー10000、シールド5000
【自】【《R》】：あなたの監獄の能力で相手のリアガードが登場した時、このユニットを手札に戻してよい。
評価：1/5
脱獄反応自己バウンス
監獄の能力で収容されたユニットが登場した時、手札に帰れます。
相手のアクションに備えてシールド値になったり、手札に逃げて再び出てきたりを行える点はそれなりに便利ですね。
相手ターンに場から消える事が可能なため若干場持ちは良くなりますが、脱獄前に除去されたら能力を抱え落ちする事になりますし、そうでなくとも、能力それだけのバニラが戻ったところで…。
総括
久々の監獄サポートです。
能力はユニークではありますね。
しかし、使い勝手はあまり良くは無さそうです。
他に能力が有るわけでもないので、このカードが戻ってきて嬉しいとか殆どありません。
前列にいるのであればインターセプトでも手札からのガードでも変わらないのでシールド値が増えるわけでもなし。
