イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【仮面ライダーギーツ】 6話「邂逅Ⅴ:逆転のブースト」感想

ルールぅ…

メリーの時は集合させて全員に告知したのに、道長の時にはゲームが始まってから暫くして告知しているのは何故?

先程ペアが決まりましたって、何時籤引きをしたの?

きまった直後にお知らせして?

ペアがころころ変えられ、自分の相方が変わっているのにそれを知らない空白の時間があるのは穴が大きすぎるのでは?

 

そもそもチケット取得した直後に公開で再抽選しなさいな。

ゲームのルールがあまりにも雑!

今回は展開も雑でしたし、向いてませんよ。

できないならデスゲームなんて題材にしなければ良かったのに。

 

しかし、キーアイテムとなるブーストバックルを奪い合う展開は良いですね。

あそこだけは題材が生きていて好きです。

 

ライダー失格

そのBGMで「普通の生活にお戻りになりました」って、信用しにくいのですが。

 

メリーが消え、何の意外性もないレギュラーメンツが残りましたね。

やはり茶番感が酷い。

メインキャラは容易には退場させられないのでサブキャラを退場させ、最終戦までのスパンを短くして犠牲になるサブキャラを逐次投入するつもりでしょうか?

 

祢音の景和像

気持ちだけはポジティブ?

デザイアグランプリでの景和は、そんなにポジティブではないような?

命がかかっていないプライベートな状態では、そうなのかな。

 

自分の命を失うかもしれないと言う現実から目を逸らし、一種狂信的なまでに他者の幸せに重きを置いているどちらかと言えばネガティブな思考のキャラに見えるのですが、私の解釈がおかしいのだろうか。

戦闘にあまり積極的ではないのも他者を蹴落としたくないと言う、後ろ向きな理由からですし、暗いキャラクターではありませんが、ポジティブと言われると違和感があります。

 

道長

キャラの掘り下げと、願いの開示が来ましたね。

しっかりとスポットの当たる機会を得られ、掘り下げとキャラ立ての時間を貰えていたので満足です。

 

前回も開示されていた友人がデザイアグランプリに参加し、ライダーに嘲笑され殺された経緯が詳しく描写されましたが、ゾウとインパラにバックルを強奪され、変身する間もなくジャマトに殺されてしまったと。

成程、ライダーを恨む理由としては十分ですね。

 

該当のライダーを探していないのは、過去の話なので既に敗退して死んでしまっているからでしょうか?

失格になっただけで、ゲーム中に死んではおらず、後々追加ライダーとして出てくるパターンの方かな。

二人を倒すなり、許すなりして過去の清算をする方が道長の物語としてはありえそうなので、出てきそうですね。

 

ライダーを恨む理由は解りましたが、英寿を敵視する理由にはならなくないですか?

助けられているじゃないですか。

英寿もよく心当たりがつきましたね。感謝されこそすれ、恨まれる理由はないはずですよ?

まぁ忘れられるわけがない。忘れて良いはずがないと言う思いは共感できますが、英寿は悪くないでしょ。

 

英寿

「誰かを蹴落とさなきゃ勝てないような奴には負けない」って…

自分だって、宝探しの時に、景和を騙してブーストバックルを奪い取っていたじゃないですか。

あれは蹴落としたには入らないの?

 

あぁ宝探しの時の自分も含めて、誰かを蹴落とさなきゃ勝てないような奴には負けない。自分に打ち克つことこそが最も偉大な勝利であると?

 

アクション

チェーンアレイはメリーが持っているので、全く活躍する事無く終了するかと思いきや、綺麗に使いこなしているじゃないですか。

実際には物理的に何ら影響を与えない銃、寸止め・ずらしで当たったように見せるこのと出来る素手や刀剣類とは違って、慣性で動き重量に従って垂れ下がるハンマーを短いシーンながらも殺陣に組み込んでいて、ちょっと感動しました。

 

 

そして、今回のメインはバッファブースト!

ギーツブースト以上に好きです。滅茶苦茶良いですね。

ストップ演出が中空にばら撒かれたトランプのお陰で、最高にカッコイイ。

 

BGMはテンション上がる楽曲ですし、ブーストライカーもバッファ用の牛型に変わっている所も芸が細かい。チェーンアレイがだらしなく垂れ下がった状態ではなく中空で静止していて細部も綺麗です。

実に美しいですね。

 

一方、ギーツ&ナーゴの方は非常に雑でした。

ギーツを1位のまま終わらせたいし時間もないので残りの2ペアを偶然ギーツ組の方に配置し2枚抜きしようと言う発想ありきかと疑ってしまう非常に雑な仕上がりです。

あの足からビーム撃つ奴、ナーゴ巻き込まれてませんか?