イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【ヴァンガード】 「フレアヴェイル・ドラゴン」「喚起の操獣師 ライリー」「アメリオレート・コネクター」「加護の魔法 プロロビ」「晴朗の乙女 レェナ」評価

フレアヴェイル・ドラゴン

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f:id:harvestfiesta:20211124135250j:plain評価:4/5

【永】【《G》】:相手のヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットのシールド+5000。

条件付き10000シールド

相手《V》のGが3以上なら10000シールドとして機能する能力ですね。

 

他のトリガーと比べて極端にシールド値の低かった【引】トリガーを10000ガード札として使えるようになるのはかなり有用に感じます。

Dシリーズではシールド値が下がっているので尚更、手軽に捨てられるガード値の高いカードは重宝しますね。

 

条件が相手のGを参照するので序盤は機能しませんが、G2に留まって点止めのような動きをしてこない限りは無条件に満たせるので、殆ど条件は気になりません。

 

欠点は効果付きトリガー共通のパワーの瑕疵です。

パワー4000まで下がっているので、パワー8000のユニットをブーストして合計パワー13000を捻出したり、13000ユニットをブーストして18000ラインを形成したりする際にネックとなる数値なのでなかなか重いデメリットですね。

 

総括

効果付き【引】トリガーです。

 

既存のトリガーと比べてパワーに瑕疵こそありますが、ほぼ無条件に10000シールドとなる点が優秀です。

既存の【引】トリガーは特殊な理由がない限りは差し替えてしまって良さそうです。

トリガーの最大投入枚数が8枚に制限されているため、【引】トリガーは隙間に採用されることも多く、今後見かける機会も多そうですね。

 

操獣師……これ、ライドラインになってくれないだろうか。