
Amazon/駿河屋/あみあみ

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今日の公開カードは「スペシャルファイトパック vol.7」収録「ドラッギスト・エンジェル」「カルバリーフェザー・ドラゴン」です。
なんで?
評価:2/5
■相手のダメージゾーンからドロップゾーンに置かれているなら
ターン中、相手のカードがダメージゾーンからドロップゾーンに置かれているなら、パワー+5000する効果のようです。
普通に考えるのであれば、相手のダメージが回復した時、自己パンプする効果ですね。
流石にそれだけと言うのはありえないので、次のエンフェは本格的に相手のダメージゾーンのカードを弄る効果になりそうです。
自己完結していない点は気になりますが、ダメージゾーンを操作するカードの数次第では常時パワー13000として扱えるので、悪くはありませんね。
■総括
ダメージゾーンにカードが置かれた時ではなく、ダメージゾーンのカードがドロップに置かれた時にパンプするG1ユニットです。
条件が特殊で単体で完結していない所は問題ですが、パンプ値も相応に高く、無難な印象です。
今の所《ヘルスフル・インテンダント》より優先する理由はありませんが、《ディスペンス・エンジェル》とは枠を競る事もありそうです。
評価:2/5
■アタック・ブースト時パンプ&自己退却
アタック、ブーストした時、そのバトル中、パワー+5000し、その後自己退却するデメリット付き高打点ユニットですね。
普通に使うのであれば、他の退却コストには流用できませんし、《ガストブラスター・ドラゴン》ぐらいしか相性の良いユニットは思い浮かびませんね。
恐らく次のシャドパラは墓地肥やしが重要になるので無為ではないのでしょうが、使い難そうな印象です。
効果を使わなければパワー7000とやや心許ない数値ですが、任意効果である事が救いですね。
しかし、退却を要する割には強そうに見えませんね。
パワーも1000欠けていますし、上の《ドラッギスト・エンジェル》と比べてもパワー+5000で何故ここまで違うのかと思わずにはいられません。
パワーを削るのであればいっそパワー5000まで落として、パンプ値を水増しして欲しかったです。
■総括
自己退却によって次のシャドパラのキーであろう墓地肥やしを行うチャンプアタッカーです。
次のシャドパラが見えない事には何とも言い難いのですが、《髑髏の魔女 ネヴァン》に対応していませんし、墓地リソースを稼ぐにしても効率がいいわけでもなく、いまいちな印象です。
既存のデッキには入りませんし、次のシャドパラ次第です。