ヴァンガード 今日のカード「エレクトリカル・ヘルパー」「ディスペンス・エンジェル」評価
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今回の公開カードはBT07「神羅創星」収録、「エレクトリカル・ヘルパー」「ディスペンス・エンジェル」です。
まさか意味もなくTDの紹介を引っ張るとは…。
もう目玉は見えているのですし、中身が全部わかったところで構わないでしょうに。
評価:3/5
■相手のダメージ反応疑似CC
このターンに相手のダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、このユニットを自身のダメージゾーンへ置き、1枚回復する効果ですか。
相手のダメージゾーンを参照する動きは、今までにない動きですね。
相手のダメージゾーンのカードを置き換える効果が来るのでしょうか?
ダメージゾーンのカードの内容は指定される事が少ないですし、弄る旨味は少なそうですが、表向きのカードを捨てて裏向きで置く事ができればいやらしくて良いですね。
ダメージゾーンを弄る以外では、バーンを行いストレートにカードを置くぐらいしか思い浮かびませんが、どういったギミックになるか気になります。
まぁ普通に殴ってダメージを入れる事を想定した効果だったりする可能性もあるので、然程期待はしていません。
条件の如何は兎も角、効果の方は優秀ですね。
この効果によって疑似的にCCが出来ます。欲を言えばダメージゾーンのカードは手札に戻したかったのですが、ドロップゾーンから拾ってくる手段がないわけではないので及第点でしょう。
■総括
相手のダメージゾーンを睨む新基軸のカードです。
そちらを無視してもダメージを与えたターンにCCを行えるユニットとして扱えるので、なかなか優秀だと思います。
今の所必須と言うわけではありませんが、採用圏内ですね。
評価:3/5
■相手のダメージ依存自己パンプ
こちらも上記の《エレクトリカル・ヘルパー》同様に、相手のダメージに反応するタイプの自己パンプですね。
新しい動きがどうなるかは分かりませんが、パンプ値が大きいので、ダメージを通すと後続の要求値が跳ね上がり、ギミックとは関係なく優秀です。
■総括
新基軸のゴリラです。
エンジェルフェザーはユニットのパワー不足が悩みの一つだったので、緩い条件で大幅なパンプが見込めるユニットは良いですね。
今の所、採用圏内だと思います。