イドゥンの林檎

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カードファイト ヴァンガードやポケモンカード等TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです。主に今日のカードをスタンダード環境下でデッキに採用可能か否かを考察し、1点~5点の5段階で評価しています。

週刊ヴァンガ情報局 「侍大将 HYU‐GA」「忍獣 スペルハウンド」「口寄せの忍鬼 ジライヤ」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ

 

今回の情報局公開カードはBT06「幻馬再臨」より、むらくも3種。
「侍大将 HYU‐GA」「忍獣 スペルハウンド」「口寄せの忍鬼 ジライヤ」です。
今回がむらくもなのは今日のカードで微妙にむらくもの公開が少なめだったので、大凡の予想通りですね。
しかし、どうでも良いですが、いい加減ZANBAKU踏襲したネーミング、ダサいから辞めてくれませんかね。

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評価:4/5

■山札から1体コール&前ユニットの名称変更

これは楽しい、そして強い。
相手依存なのでやや不安定ですが、指定するのは相手のユニットと同じグレードなのでかなり融通が利き、ほぼ任意のユニット1体を山札からコールできる効果ですね。

 

[V]も対象にできるので《銀の茨の獣使い ドリアーヌ》等で場を空にされても困りませんし、スタンダードの分身はそもそも消えませんが、分身ではないのでターン終了時に消えたりもしません。
これだけではやっている事はCB①支払って1枚分のアドバンテージを得るだけですが、その応用範囲が広いので通常の1ドローや1体コールよりも優秀ですね。

 

さらに敵軍を含めた、全てのユニットの名称を「侍大将 HYU‐GA」に書き換える効果も一部クランに刺さる他、むらくもであればシナジーが多く、強力です。

 

その刺さる一部のクラン筆頭がロイヤルパラディンです。
《ブラスター・ブレード》を対象にした永続パンプを持つ《モナークサンクチュアリ・アルフレッド》、《孤高の騎士 ガンスロッド》、「ブラスター」6種を条件とした永続効果を持つ各種ブラスター等、相手ターンにも持続しているパンプ等が間々あるので地味ですが役立ちます。

 

なによりむらくもには自軍の同名ユニット強化が豊富なので、相手に及ぼす副時効果に期待せずとも、自身が受ける恩恵だけで強力ですね。
[V]と同名カードのパワーを+5000する永続効果を持つ《隠密魔竜 ダンゼツアナーク》
SB①で[V]と同名カードのパワーを+5000する効果の《激憤の忍鬼 メオーマル》が使い易いですね。
特に《激憤の忍鬼 メオーマル》はこれまで誰にも注目されておらず、そもそも持ってる人が少ないので高騰しているようです。

 

非常に優秀な効果だと思いますが、《隠密魔竜 ダンゼツアナーク》《激憤の忍鬼 メオーマル》共にパンプ対象が[R]のみで、現状のむらくもの同名パンプはこのユニットのパワーを上げる手段に乏しい点が欠点ですね。

 

■[R]全バウンス

こちらも強力ですね。
普通に使用すると条件がやや厳しいですが、効果①の名称変更後であればこのユニットと同名のカードしか場にない為何の憂いもなく使用できます。

対象を取らない効果なので、対象耐性を持つ《ブラスター・アロー》《共感の蒼翼 マカリオス》等も問題なく山札へ還せます。
もっとも、その2種は名称変更に巻き込まれた時点で対象耐性も消えてしまうので無用の心配ですが、今後名称を前提としない対象耐性を持ったユニットが出ても問題なく使用できる点が心強いですね。

 

■総括

CB①=1アドバンテージのスペリオルコールに、むらくもの特性に合致した追加効果を持つ効果①と
G3指定SBなので起動は遅いですが、アクセルクラン以外には最大で5枚分、対アクセルであれば6枚以上のアドバンテージを見込める優秀なバウンス効果②を持った今回のむらくもの顔です。

 

名称変更によって[R]全体のパンプや全バウンスによるアドバンテージ確保を行え優秀なユニットですが、自身のパワーや☆を増やす手段を持たないので詰め性能が高いわけではありませんね。
名称の都合上「決闘龍」「マンダラ」との共存も難しそうですし、「シラユキ」の相方や新規にこのユニットをメインに据えたむらくも等であれば問題なく採用できると思います。

 

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評価:3/5

■分身&パワー変更

SB②を支払い、1枚分のアドバンテージを得る分身効果&おまけです。

 

分身によって盤面を埋める事ができ大凡、パワーが12000に上がる点は優秀ですね。
何らかの効果でパワーが増減していればその数値になるので、パンプ後に呼べばパンプ値を引き継いだユニットが3体に増える点も優秀です。

 

欠点は、ソウルが貴重なむらくもでさらにソウルに負荷をかけるSB②と言う激重コストです。
またパワーが自身の[V]と同じ値になる為《波動する根絶者 グレイドール》のデリートのような、自軍ターンまで持続するタイプのパワーダウン効果を受けていると、とたんにこのカードのメリットが死んでしまいます。

 

■総括

新たに追加される分身ユニットです。
基本的にはパワー+3000の自己パンプと等価である、[V]のパワーをコピーするおまけが付いており、デッキによっては既存の分身ユニット以上に活躍できそうですね。
ただその分コストが重く、ソウルコストの厳しいデッキでは採用し難いです。


ソウル事情は厳しいですが、パンプ状態のアタッカーを一気に3体に増やす事も可能な効果を持つ優秀なユニットなので、[V]のパワーを大きく上げられるデッキであれば既存の分身よりも優先度が高そうです。

 

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評価:3/5

■ノーコスト手札交換

ライド時にノーコストで手札交換を行える効果ですね。
ライドできなければ無駄になってしまいますが、引いてからディスカードを選択するタイプの手札交換ですし、ディスカードを山札に戻す為手札にダブついた分身ユニットを戻す事もできます。
事故回避にも役立ちますし、優秀な効果ですね。

 

■[V]パンプ

CB①でパワー+10000と非常に雑なパンプ効果です。

 

シンプルですが強力ですね。
この効果で[V]をパンプした後に《忍獣 スペルハウンド》をコールすれば、パワー22000が3体並ぶとか、それだけでだいぶ強いです。

 

■総括

この効果で何処が口寄せの忍鬼なのか分かりませんが、優秀な効果を持ったG1ユニットです。

 

むらくもは[V]のパワーを上げる効果に乏しく、「シラユキ」以外の詰め性能にやや難があったのでこう言ったカードは良いですね。
必須とは言いませんが、十分に採用圏内だと思います。