
Amazon/駿河屋/あみあみ
評価:5/5点
今日のカードは「The Answer of Truth」収録、《ロストブレイク・ドラゴン》です。
■登場時1:1交換
バインドゾーンをある程度溜める必要のあるギアクロに、こう言った雑な条件で損失なくバインドゾーンを増やせるカードがあるのは良いですね。
手札からの登場時限定なのでイディアライズの効果で出て来てた時に発動しない点はネックですが、かなり便利なカードだと思います。
バインドするカードの存在する領域こそ違いますが、リピッドのほぼ上位互換ですね。
レアリティの高いカードが強いのは構いませんが、同弾に収録されているCがほぼ下位互換と言うのはどうなんだ。
■バインドゾーン参照の自己パンプ
バインドゾーンに表のカードがある時と言う、このカードをスペリオルコールしない限りは登場するだけで満たせる条件で自己パンプできます。こちらも強い。
自分ターン中はほぼ単騎13000のカードとして扱えますね。
登場時の効果と併せて自己完結したパンプ効果で、フォースのG2なのでパワーも最低限はあります。特に瑕疵のない優秀な効果ですね。
■総括
登場時にバインドを絡めた手札交換を行え、その効果を使用する事で無理なく自己パンプを行えるのでギアクロの中では優秀なカードだと思います。
ギアクロはバインドゾーンを参照するクランなので、任意のカードを損失なく容易にバインドゾーンへ送れるこのカードの優先度は高そうです。