ヴァンガード 今日のカード「戦巫女 イヅナヒメ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
評価:3/5点
今日のカードは「The Answer of Truth」収録、《戦巫女 イヅナヒメ》です。
16日に発売とは思えない程に高レアが未判明のこの状態で、R枠の公開ですか。
しかも週末に事実上公開されていたカードを……。はーつっかえ。
■永続15000
テキストが短い、強い。
アタッカーとしては8000ブーストでお手軽に23000のラインが形成でき、G4相当のパワー15000を持つため、相手のグレード・クランに関わらず単騎でも最低限の要求値を取れるので非常に強力ですね。
また、自分のターンの間等の制限が一切無く、相手ターン中もパワー15000の状態を維持している為、ブーストやパンプなしではG3でもアタックが届かなず排除され難い場持ちの良いユニットと言えます。
■登場時SB
登場時にソウルを消費するので、ジェネシスにとっては純粋なデメリット効果です。
【拘束】とか付けられなくて良かったですね。
コストなのでこのカードの登場時にソウルが0以下であれば踏み倒せますが、ジェネシスでその状況はほぼあり得ませんね。
アルテミスをメインに据える場合、神装ゲージでのソウル消費がメインとなるのでこのカードの登場コストが大きな枷になるほどではないでしょう。
相応にSC要員さえ入れてあれば、問題なく運用できると思います。
ヒミコをメインに据える場合、軽減なしではソウルを6枚消費する必要があるので、このカードのデメリット効果でSB①を場に出すたびに支払うのは少々痛いですね。
強いのですがヒミコとの兼ね合いを考えるとSCに乏しいジェネシスで複数を場に並べるのはツラそうです。
■総括
強力なパンプ効果を持ちますが、ジェネシスのほぼすべてのカードと相性が悪いカードと言えます。
神装ゲージとの相性も悪いですが、ゲージは大量のソウルを必要とするわけではないので共存できそうです。
問題はSB⑤とデッキボトムへ送る分のソウルを要求するヒミコですね。
軽減カードがあるので常に6枚のソウルを要求されるわけではありませんが、SB①を支払わなければ場に出せないユニットとの共存は少々難しいでしょう。