イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【ヴァンガード】 「出会いを夢見て ヘスター」評価

出会いを夢見て ヘスター

 

G1、パワー8000、シールド5000

 

【起】【(R)】:【コスト】[【カウンターブラスト】(1),このユニットを退却させる]ことで、あなたの山札を上から3枚公開し、「Earnescorrect」を含むカードを2枚まで手札に加え、山札をシャッフルする。それぞれ同名のカードを選んだら【カウンターチャージ】(1)。

 

評価:4/5

「Earnescorrect」サーチ

トップ3枚から「Earnescorrect」を含むカードを2枚までサーチでき、同名を2、枚選べばカウンターチャージできます。

 

自己退却とCB①消費で1:2交換を行えるのは便利ですね。

同名カードが被ってしまった場合にはCBコストが帰って来る補填までありますし、使い勝手が良い。

 

難点は確認できる枚数が3枚とこの手の能力の中でも最低値に限りなく近い枚数しか見られない点ですが、それでも「Earnescorrect」を7種フル投入しそれらすべてがデッキに埋まっていれば、G1ライド時に使用しても約79%程度の確率で2枚以上捲れますし

例え初手+ファーストドローのすべてが「Earnescorrect」名称でも、約90%の確率で1枚以上が捲れ、約53%程度の確率で2枚以上捲れます。

 

総括

最大で1:2交換できる「Earnescorrect」専用サーチです。

 

確認できる枚数が少ない点がネックですが、悪くない確率で1:2交換を成立させる事の出来るサーチ能力が魅力ですね。

さすがにCBコストの払い戻しを狙うのは現実的ではありませんが、2枚サーチならばどのタイミングでも高い確率で成功させる事ができるためR枠にしては破格の性能をしていると思います。

 

欲を言えばかくにできる枚数がもっと欲しかったですし、「Earnescorrect」の仲間に入れて欲しかったのですが、それらを加味しても優秀です。