イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【ヴァンガード】 「処断の騎士 キールター」評価

処断の騎士 キールター

 

G1、パワー8000、シールド5000

 

【自】【《R》】:このユニットがブーストした時、あなたのユニットが6枚以上なら、相手のヴァンガードを1枚選び、そのユニットのグレード2につき、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。

 

評価:1/5

V参照自己パンプ

自身のユニットが6枚以上いる状態ならブースト時に相手の《V》を参照し、そのGに応じて自己パンプが入ります。

 

龍樹を意識したシリーズですね。

フル展開が必要で、概ね10000ブーストと、まぁ使うことはなさそうです。

一応G10相手ならば18000になりますが、自力で相手のGを10扱いにできるようにならない限りは安定性に難があるので無理です。

かと言って、専用のオーダーやそれ以外の能力を持たない《R》が出てきても困るので、やっぱり無理です。

 

総括

「ドラグリッター ワジュディ」のサイクルカードケテサン版です。

 

このシリーズは概ね扱い難いですね。

相手への依存度が高く、期待値が低いのがまず厳しいですし、地力でそれを改善できるようになったとしても、そこにデッキスペースを割いて強いのかと言う問題もあります。

デッキにカードを入れる事なく、PLに相手《V》をG10扱いとする能力を付与するクレストとか出ないと厳しいです。