【ヴァンガード】 「開削変形 ブルドグレーダー」評価

開削変形 ブルドグレーダー

G1、パワー8000、シールド5000

【自】【《R》】：このユニットがブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、【コスト】[このユニットを退却させる] ことで、あなたの山札から【レガリスピース】を持たないグレード２以上のブリッツオーダーを１枚まで探し、公開して手札に加え、山札をシャッフルする。公開したら、あなたの手札から１枚選び、捨てる。

評価：2/5

ヒット時G2以上ブリッツサーチ

ブーストしたアタックが、相手《V》にヒットした時、デッキからG2以上のブリッツオーダーをサーチできます。

 「ヒーロー・パイナッポー」のサイクルです。

差異は対象がG2以上と若干広くなった点と、デッキからカードを加えるサーチ効果になった点です。

ヒット要求があるため安定せず、能力を起動できても手札枚数が減ってしまう点は同じですが、 「ヒーロー・パイナッポー」とは違いサーチ効果なのでドロップに落とす手間が無く、対象もG2以上と広くなっているのであちらよりは使い勝手は良くなっていますね。

問題はブラントにはそもそも対象となるブリッツオーダーが殆どない点です。

能力そのものは悪くありませんが、一緒にサーチ先が出てくれないと流石に使えません。

総括

「ヒーロー・パイナッポー」のサイクルです。

ブーストしたアタックがヒットした時と言う制約が足を引っ張りますし、枚数的には損になりますが、能力はそこそこ有用ですね。

問題は現状対象が二種しかない点です。

今のままでは流石に使うことはないかなと。

このカードを使うかどうかは、対象となる新規ブリッツ次第ですね。