【ヴァンガード】「ランニングハイメニア」「モフり名人トゥーナ」評価

評価：2/5

フレンド‐【永】【《R》】：このユニットと同じ縦列にあなたの他のユニットがいるなら、そのユニットとこのユニットは”友達”になる。

【永】【《R》】：あなたのターン中、あなたの他の”友達”がいるなら、このユニットのパワー+5000。

友達がいるとパワー+5000され、自ターン中はパワー13000となれる自己パンプ能力ですね。

上昇値が大きく、自力で友達認定を行えるためこのユニットと同じ縦列にユニットを置くだけでパンプ条件を満たせる点は悪くありません。

最悪後ろにG2やG3を配置しても単騎で要求値を出せる数値になるので、腐り難くて良いですね。

欠点はパワーに瑕疵がある点です。

単騎15000になれる前衛と、13000にしかならない前衛では、ライン形成のしやすさに大きな開きがありますし、相手ターン中にパワー8000の貧相な胸を晒す事になる点もいただけない。

「真剣な眼差しイヴェッタ」に類似した自己パンプを持つG2ユニットです。

ほぼ単独でパンプ条件を満たせ、単騎13000まで上がるので、そこそこ便利ですね。

ただ素のパワーが低く、5000パンプすると言ってもパンプ込み13000にしかならず、殴り返しに弱い点もネックです。

酷く弱いわけではありませんが、既存軸の追加カードとして配られるものとしてはガッカリな性能ですね。

まるで新機軸が最初に与えられるカードのような印象です。

評価：2/5

【自】【《R》】：このユニットがブーストした時、【コスト】［SB①］することで、あなたの他の”友達”1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。

ブースト時に友達の数を参照した自己パンプを行えます。

最大で18000ブーストとなれる点はなかなか良いのですが、10000パンプに毎回ソウルを要求される事がやや厳しい。

コストは仕方がないにしても友達を作る力がないので、別途フレンド能力を有した前衛が必要となりライン形成に若干の難を抱えています。

《V》裏ならば確実に友達になれますが、18000ブーストをG3の後ろに置くのは躊躇われますし、どうせ置くならば「手渡す厚意ライディア」を置きたいので他所の事友達になってもらわねば困ります。

フレンド持ちが枯渇する状況を全く想定していないのだろうか？

友達の数を参照してパンプ値が増減するブースト要員です。

能力そのものは悪くはありませんね。

毎回ソウルを要求されるのは厳しいですが、盤面が整っている時の出力は目を見張るものがあります。

それだけにフレンド能力を持たない点がネックですね。

イドゥンの林檎