ヴァンガード 今日のカード「超次元ロボ ダイローラー」評価
Amazon/駿河屋
今日のカードはBT08「銀華竜炎」収録「超次元ロボ ダイローラー」です。
重機モチーフなので次元ロボと言うよりは鋼闘機に見えますね。
フレーバーの割にパワーも大した事ありませんし、微妙です。
折角良いイラストなのに勿体ない。
評価：2/5
■G3が2枚以上で自己パンプ
【R/G】G3の他のユニットが2枚以上なら、このユニットのパワー+10000/シールド+5000し、『インターセプト』を得る。
なかなか悪くありませんね。
ディメポはG3の比率が大きくなりがちですし、「超次元ロボ ダイライナー」の効果等でG3を優先的に収取・展開していくので条件も満たし易い部類です。
上昇量も永続パワー+10000/シールド+5000とそこそこ優秀で、シールド値の上昇を含む効果なので条件を崩されない限りは相手ターン中もパンプ効果が持続する点が良いですね。
「超次元ロボ ダイライナー」がいれば15000シールドと非常に硬くなり、使い勝手は良さそうです。
ただ条件が他のG3ユニット2枚以上なので、概ね前列全てがG3で埋まってしまう点と、このユニットを無視して反面のG3を除去すればこのユニットは無力化できてしまう点が欠点ですね。
折角インターセプトを得たのに、使う事なく条件を崩される事も多そうです。
■総括
鋼闘機っぽい見た目の次元ロボです。
設定どうなっているんだろう。
まぁ今までにも鋼闘機の間違いではなかろうかと言う見た目の次元ロボは幾つかいましたし、ヴァンガードの設定は有って無いようなものなので気にしても仕方ありませんが、何処か1つぐらいクラン単位で整合性の取れた設定のクランを作ろうとは思わないのだろうか。
さて、スペックの方はC枠にしては優秀な部類だと思います。
場にG3を展開・維持する必要があり、崩されやすい点がネックですが、ディメンジョンポリスにとっては満たし易い部類の条件でそれなりの効果量のパンプを得られるのは便利です。
ディメンジョンポリスのG3帯は中々窮屈なので、このカードを差し挟む余地はあるとは言い難いのですが、一考の価値はありそうです。
