
Amazon/駿河屋/あみあみ
評価:2/5点
今日のカードはトマトです。
クラン特性が互換だった頃に産まれた、枠潰しに適当な互換能力を与えられた使えないカードでしたが、今回は待遇が改善しているようですね。
能力一つ目は場のトークンをドローとパワーに変換する能力。
2:1交換となるので効率は悪いですが、トークンが供給過多になるようであれば、こう言ったカードで処理する方が効率的です。
場からブースト要員が減ってしまいますがその分はパワー+10000で相殺されるので、トークンの精製コストがCB①以下であれば、使えなくもありません。
V登場時の《メイデン・オブ・トレイリングローズ》はそう言う意味では、相性が良いとも言えます。
二つ目は自爆によるトークン精製能力。
このカード1枚で2体のトークンを生成できるのは偉いのですが、アタック後、連続攻撃のできない後列限定、自身退却と、積極的に使うのは難しそうな能力です。
現状では《カローラ・ドラゴン》の自己パンプ能力を起動するのに使えるぐらいでしょうか?
他のカードがアタック時にトークンを消費するようであれば、この能力を活用することもありそうです。
ユニークな効果を持っていますが、優先的に採用するようなカードではありませんね。