【仮面ライダーギーツ】 12話「謀略Ⅲ:スロット★フィーバー」感想
首が絞まる設定何処に行った
ジャマトが近づくと首が絞まるチョーカーを着けているのに、部屋に入って来た時以外は一般人の姉弟含め平然とし
あまつさえ、ジャマトと組合を始める景和…。
首絞めに慣れたのでしょうか?
妙な設定を追加せずとも、巻き込まれた一般人を守りながら脱出せよだけで良かったのでは。
あっさりと思いだす
英寿は何故今更、景和にIDコアに触れと言ったのでしょう?
景和が記憶を取り戻す事に何の抵抗もないのであれば、先週の時点で記憶を戻しておいた方が進行がスムーズだったのでは?
なにか心変わりするような要因でもありましたか?
景和の記憶を戻す事を躊躇する理由は無かったと思いますし、逆に思い出させるべきだと積極的に引き込みたいと思うようなイベントも今回は起っていませんが、思い付きですか?
デザイアグランプリを失格となった景和が今後どのようにドラマに絡むのか、復帰するとしたらどのような道程を辿り、どんなドラマが展開されるのか、それなりに期待していただけに雑に戻ってきてガッカリです。
後出しルール
お爺ちゃんがエントリー権を譲渡するなら景和が参加できる?
仮面ライダー失格となったはずなのに、再び参加する権利が得られるんですか?
じゃあ、仮面ライダー失格って一体何なんですか?
こうも手厚くメインキャラが保護されていると、デスゲームの緊張感とか理不尽さは全く感じませんね。
これの何処が面白いんです?
そもそもデスゲームなのに、参加権利の譲渡?
そんな夢みたいな制度があるデスゲーム、初めて見ました。
世のデスゲーム物で、死にたくないから参加権を譲渡しますなんて言い出したら大顰蹙ですよ。
景和の願いもキャラとしては当然ですが、それを認めてしまうのはどうかと思います。
叶えられる願いには限度があると言っていたのに、これが叶えられるんですか?
英寿の母親には会えないのに、死者蘇生は可能?
デスゲームで死んだ人が全員蘇る事が望みとか、それが叶ったらもうデスゲームでもなんでもありません。
失格も死亡もデメリットがないなら、もうゲームをする意味がありませんよ。
とりあえず、道長は景和に協力して親友を復活させような。
謎解き
えぇ…、まさか自力で解かずに過去の参加者が答えを書き残しているから、それを見て正解しようなんて展開になるとは思っても居ませんでした。
暗号の答えは解りました、でもジャマト語で発音しなければなりません、ジャマト語の発音は解りませんが過去の参加者が残したカンペに書いてありますって……。
解決編が雑過ぎる。
謎解きなんだから、謎を解け。
前回の痕跡を堂々と残しておくな、ゲームが終わったらその都度清掃ぐらいしろ。
ジャマトが使用人の恰好をしているのに掃除の一つもしていないのですか。
前回参加者があそこまで出来て、全滅しているのも謎です。
こんな杜撰なゲームで何処に楽しみを見出せば良いのか。
ゲームが杜撰なのでキャラも描けず、絡みも薄くなっていますし、題材が失敗ですね。
そもそも同じ舞台で過去の参加者も同じゲームをしていたという推論の根拠が解りません。
実際そうだったようですが、何故そう思った?
何処にそう確信する要素が?