【ヴァンガード】 「X-LAWS クリス・ブンスター」「X-LAWS ミイネ・モンゴメリ」「聖なる天使 メタトロン」評価
X-LAWS クリス・ブンスター
評価:2/5
【自】:このユニットが《R》に登場した時、「ジャンヌ」を含むあなたのヴァンガードがいるなら、【コスト】[SB②]することで、あなたの山札から「聖なる天使 メタトロン」を1枚まで探し、《R》にコールし、山札をシャッフルする。
【永】【《R》】:あなたの《R》にいる「聖なる天使 メタトロン」の元々の★は1になる。
メタトロンサーチ
《V》が「ジャンヌ」なら、デッキからメタトロンを確定サーチできる能力ですね。
相応にソウルコストは重めですが、要求値を引き上げやすいアタッカーを容易に立てる事ができる点は悪くありません。
問題のソウルコストもO.S.のお陰である程度は供給可能ですしなかなか良いですね。
メタトロン実体化
こちらは《R》のメタトロンを実体化させる永続能力。
これがないと〈霊〉は打点を通せないので重要能力なのですが、その重要な能力をノーコスト、無条件で行える点が偉い。
総括
持ち霊を呼び出し、実体化させる能力を持った「ジャンヌ」軸用の《R》要員です。
「X-LAWS」名称を持つので各種サポートに対応しており、サーチ・サルベージが容易な点。
能力で登場する天使が扱い易いゴリラである点が良いですね。
「ジャンヌ」軸であれば天使共々採用を検討できます。
ただ天使とのセット運用が前提になる為、単体で機能する他の「X-LAWS」に比べ若干デッキスペースを必要とする点が難点です。
X-LAWS ミイネ・モンゴメリ
評価:2/5
【永】【《R》】:「ジャンヌ」を含むあなたのヴァンガードがいるなら、このユニットは後列からでもインターセプトできる。
後列からインターセプト
偶に見かける後列からインターセプトを行う能力です。
「世界の痛みをこの一身に」の効果でブースト要員として働き、その後後列からインターセプト要員として仕事を行える点は悪くはないと思います。
しかし、Rにしては寂しい能力ですね。
シールド値が増える絵わけでもありませんし、アタッカーやブースターとして優秀と言うわけでもありません。
後列に居ながらにして退却し易いため、「世界の痛みをこの一身に」の蘇生対象としやすい点はある意味利点かも知れません。
総括
「ジャンヌ」軸のインターセプト要員です。
後列から有意退却が可能なので「世界の痛みをこの一身に」のブースト付与及び、蘇生コール効果と相性は良いですね。
「X-LAWS」名称を持っているためサーチにも対応していますし、採用する事もあるかも知れません。
聖なる天使 メタトロン
評価:2/5
【自】【《R》】:このユニットがアタックした時、【コスト】[CB①]することで、そのバトル中、このユニットのパワー+15000。
アタック時パンプ
アタック時に自己パンプを行えます。
CB①で+15000もされるため、CB効率は良いですね。
単騎でダメージトリガーをケアした23000ラインを飛び越え、28000の打点を捻出できます。
さらに「X-LAWS クリス・ブンスター」等、G2以上の「X-LAWS」でブーストを行えば、38000ラインも形成可能です。
欠点は〈霊〉なので、いくらパワーを上げても《V》にダメージが通らない点でしょうか。
使うのであれば「X-LAWS クリス・ブンスター」は必須ですね。
総括
「X-LAWS クリス・ブンスター」の持ち霊です。
単騎で高い要求値を捻出できるパンプ能力は悪くありませんね。
「X-LAWS クリス・ブンスター」とのセット運用前提であれば打点も通せますし、サーチに対応しているためセットで揃えるのも難しくありません。
少々デッキスペースは消費しますが、セットで運用しても良いと思えるだけの高い火力が魅力ですね。