イドゥンの林檎

イドゥンの林檎

主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【ヴァンガード】 「やる気充分! アルレット」評価

やる気充分! アルレット

f:id:harvestfiesta:20220218120937j:plain

評価:4/5

フレンド‐【永】【《R》】:このユニットと同じ縦列にあなたの他のユニットがいるなら、そのユニットとこのユニットは”友達”になる。

 

【自】【《R》】:このユニットがアタックしたバトル終了時、あなたの他の”友達”が3枚以上なら、【コスト】[SB①]することで、このユニットを手札に戻す。

《R》用フレンド能力

ライドラインが持っているキーワード能力から、指定領域の《V》をオミットした形の能力ですね。

 

ライドライン以外でも友達が作れるのはそれだけで偉い。

構築の自由度が広がります。

欲を言えばライドライン用からデチューンされた分のプラスアルファがあれば良かったのですが、《V》用のカード以外が《V》に乗る事のなくなったDシリーズでは、殆ど意味をなさない劣化なので仕方ありませんね。

 

自己バウンス

アタック後に手札に戻る自己バウンス能力ですね。

 

シールド値のないG3ユニットなので手札に帰って来る意味合いは薄めですが、アタックを済ませた後に手札コストとして活用したり、投獄や除去を警戒して手札に逃げる事ができるのはなかなかに便利です。

 

また自己バウンスできる友達能力持ちユニットなので、「風の中の音 デュケイラ」の前に置くユニットとしても丁度良いですね。

「風の中の音 デュケイラ」のコストと併せてCB①/SB①で毎ターン1ドローを行えます。

 

ただアタック後に友達能力持ちが場を離れてしまうので、他のカードの友達n枚以上を満たせなくなる可能性があり、アタック順には気を付ける必要がありそうです。

 

総括

《R》用の友達能力を持ったユニットです。

 

アタッカーとしては貧弱ですが、友達能力を持ったメインデッキに投入できるユニット且つ、自己バウンスによる若干の防御能力と「風の中の音 デュケイラ」へのシナジーを持っている点が優秀ですね。

使い勝手は悪くなさそうなのでこのスペックであれば採用できると思います。