イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【仮面ライダーセイバー】第28章「記す過去、描く未来。」 感想

賢神

今まで欠片も出てこなかったのに、急に組織の規模が膨れ上がっている。

全体朝礼にも出席していなかったようですが、組織の指揮系統的には何処に置かれるんでしょう?

四人もいるのに、誰一人としてマスターロゴスに不信感を抱かず、その行動を止める事もできないんですか?

 

蓮君

賢人君が生きているとなれば、当然離反しますよね。

解ります。

生身での動きも良いし、キャラの行動も素直でとても良い。

賢人に見放され、晴れて一人きりになってしまいましたが今後どうなるんでしょう。

価値基準が強さしかないから、強くなる事でしか状況を改善できないと思い込んでいる所がたまらなく愛おしい。

良いですよ、実に良い塩梅に仕上がっています。

事ここに至ってはもうデザストから力を貰うしかありませんね。

双剣翠風にデザストアルターライドブックを装填して変身!

雷鳴剣で二刀流になるパターンも捨て難いですね。

 

飛羽真

小説の続編を書いてお願いしたら、飛羽真の来歴を朗読された。

ヤバくないですか?

飛羽真くんのリアクションって一事が万事こんな感じですよね。

言葉は通じるけれど、話が通じない典型。

総集編の為に回想に入るにしても、もう少し自然なセリフ回しでできないものだろうか。

 

今回まともだったのは賢人に対して、予知した未来の詳細を語れと言ったところだけです。

今の所、対メギド、対ソードオブロゴスを考えると不確定要素の危険人物でしかない賢人から暗黒剣月闇やライドブックを奪いもせずにお見送りしていて、このキャラが何を考えて行動しているのか理解に苦しみます。

 

未来の可能性を全て見た

前回既知の未来からズレている描写があったのに、飛羽真が知らないから堂々と嘘で誤魔化していますね。

まぁ予知を信じ切っている様子ですし、本人には誤魔化している自覚はないのかな?

 

あんな直近の未来予想を外すぐらいなので、大した精度はないと思うんですよね。

戦闘中に致命傷を負うのを避けられるぐらいの、ごく短い時間の未来を予知するのが本来の使い方なのでは?

 

デザスト

本人は独り言を言いながら見てるだけ。

飛羽真もデザストの出現を感知して駆け付けたのに、デザストの存在を探しもしない。

思考の片隅にすらない。

 

ここ最近散歩しかしていないので、キャラクターとして意味のあるムーブをして下さい。