イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

【仮面ライダーセイバー】 第26章「深き闇、剣と共に。」感想

闇の世界に落ちる

現代の剣士は誰一人としてその可能性に触れていませんでしたが、あの場にいた人は誰も知らなかったの?

暗黒剣の能力、正しく後世に伝わっていないのではありませんか?

 

復活するのは構いませんが、理由付けに失敗しているように感じます。

公式には真理おじさんが賢人の身を案じて斬ったふりをして闇に落としたとか、無理矢理良い話風にしようとしていますが、さすがに騙されませんよ。

 

ユーリ

初めて長生き設定が役に立ちましたね。長かった…。

 

今までは訳知り顔でその場にいるだけでまともなコミュニケーションも取れず、情報を抱えている雰囲気だけ出した役立たずでしたが、漸く吐き出すべき情報を吐き出し、当時を知る生き証人としての真価を発揮しました。

 

漸く役に立ちましたが、それはそれとして

その話、もっと前にしておくべきだったのでは?

 

ちゃんと話してくれよ

賢人は飛羽真や真理おじさんと違ってちゃんと話してくれるし、ポエミィで具体性のない事も言わない。有能!

自分だけが犠牲になることで周りを救おうとしている事も解りますし、飛羽真が喚いてうろうろしているだけの時とは違って、話がスムーズに進んで心地好いです。

 

飛羽真にも最初からコレができていればなぁ…。

 

封印

今回錫音を封印していましたが、これで聖剣が全部揃う事はなくなったので、大奉寺さんが一人泣くだけでハッピーエンドでは?

他の聖剣を封印する必要とか有ります?

 

世界が崩壊するので聖剣を揃えてはいけない。

その為に聖剣を封印する。

ここまでは良いのですが、全封印を目指している理由が良く解りません。

観測した未来の中に、全てを封印できなかったせいで滅んだ未来でもあったのかな?

 

大奉寺さん

シリアスな空気を吹き飛ばす絶叫やめて!

今回剣を封印された時の叫びと言い、前回サーベラに足蹴にされ刺された時の声と言い、一言でシリアスな空気を壊してきますねぇ。

実に良いキャラをしている。

本当にズルい。

 

真理おじさん

終始ふわっとした事しか言っていませんでしたが、真理おじさんも同様に破滅の未来を見たのかな?

 

その割には何の情報も開示しないし、本人も一切具体的な情報を得ていないし、賢人が普通にコミュニケーションして話を回している分、真理おじさんがただただ頭おかしい無能にしか見えません。

託したはずの暗黒剣を失くしたのは飛羽真が悪いとしても、それ以前の行動が滅茶苦茶過ぎて、賢人との違いが際立ってしまいます。

 

未来視

これで次回プリミティブを手懐けて、賢人が観測した未来からズレることで、和解ルートに入る感じでしょうか?

もう少し賢人が見た未来のまま引っ張ってくれないと、ちょっと間抜けかなと思うのですが、どうなるのでしょう。

そこはまだ想定内であって欲しいものです。