
Amazon/駿河屋
今回のカードは「Twinkle Melody」収録「沸き立つ共感 ベッティ」です。
評価:4/5
■1:1交換サーチ
【自】【《V》/《R》】:登場時、あなたの山札を上から7枚公開し、公開されたノーマルユニットがそれぞれ別名なら、手札を山札の下に置く。1枚置いたら、公開された中から1枚まで手札に加える。山札をシャッフルする。
ハイランダー用のサーチ効果です。
7枚も確認すればそのすべてがトリガーと言う事はないでしょうし、その中から任意で選択できる【《V》/《R》】効果であれば、なかなか優秀ですね。
「ノーマルユニットがそれぞれ別名なら~」のハイランダー制限が入っていますが、手札に加えるカードは特に制限がないので、公開時にトリガー扱いの「ベルベットボイス レインディア」や「煌きのお姫様 レネ」を手札に加えることもできます。
アドバンテージを稼げない分、この手のサーチの中ではスペックが高めに見えます。
ハイランダー構築の都合上、任意のユニットへのライドが安定しない欠点がありましたが、レインディアをこのカードを合わせて5枚投入できる状態になるので、多少は安定しそうですね。
欠点はこのカード自体を複数枚積みにくい点でしょうか。
■総括
「ハイランダー」軸用のサーチ要員です。
公開した7枚の中から任意の1枚を加えられるため、「ベルベットボイス レインディア」へのライドが安定しそうで良いですね。
レインディアにアクセスできるカードは1種類でも多く欲しいので、こうして種類が増えることは歓迎できます。
ただ、このカード自体には自身をトリガー扱いにする抜け道が用意されていないので1枚しか積めず、安定性を増すためのサーチカードをまず安定して引けないという本末転倒な事態に陥っている所が残念です。