イドゥンの林檎

イドゥンの林檎

主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

魔進戦隊キラメイジャー 第22話「覚悟はいいかそこの魔女」感想

 

ストーリー

・時間遡行

制限時間20分。

歴史改変は最小限に留める必要がある。

 

制限がこの認識で合っているのであれば、然程悪用は出来そうにありませんね。

小物を移動する以上の事をすると未来がどうなるか解らないぐらいの危機感を感じているのであれば、安易に頼る事も無いでしょう。

 

俺達が存在しなくなるかも知れないと言うのはどういう意味でしょう?

キラメイジャーではなくなると言うだけの懸念なのか、もっと大きな意味合いで自分たちの命・存在そのものが危ういと考えているのか。

 

未来の事は解らないのでオラディン王が生き残るルートでは地球が滅ぶ可能性も0ではありませんし、何が起こるか解らないから改変には反対と言うスタンスでもある程度納得は出来ますが、釣り竿邪面を鑑みるに過去から人間が複数人消えても未来の世界はほぼ影響がないように見えます。

あれで影響が殆ど無いのであれば、オラディン王が生きていてクリスタリアが無事でも問題ないのではないでしょうか。

 

前回邪面師が滅茶苦茶したせいでカナエマストーンの過去改変への影響はかなり低く見えてしまい、これを活用しない理由が殆ど思い浮かびません。

 

・充瑠くん

戦闘中にひらめきーんぐとか言い出すのは相変わらずで、ちょっとどうかと思いますが、機転を利かせて状況を打開するのは良いですね。

 

狙いは解るが触れたらまずい毒をどうやって回収するのかと思っていたら、若干意外な解決法でした。

キラメイシールドで防いだものって刀身に付着するんですね。

エネルギーシールド的なものを展開しているので、シールドと一緒にそのまま消えるのかと思っていました。

 

・ヌマージョ

不意打ちでカップを奪う行為にきっちり対応して見せ、1対1で充瑠くんを圧倒し、こいつ強いと言わしめる程の強キャラだったとは。

 

前回、オラディン王と互角か押されている印象だったので、今回でかなり印象が変わりました。

あれはオラディン王が強かったから負けそうになっていただけで、他と当たれば格上と言っていい強さだったんですね。

 

アクション

・生身&スーツ

今回はカメラワークが凄かったですね。

映画みたいな迫力でした。

毎回これぐらい派手だと見応えがあるので、次回以降も維持して欲しいものです。

 

為朝&瀬奈の素面(?)アクションも凄かったです。

スーツの時のアクションにある程度合わせなくてはいけないからか、かなり激しいアクションをしていましたね。

為朝の動きは本当に凄かったです。仮面被っているし、あそこだけスタントなんでしょうか?

 

宝路達の戦闘もあまりアクションには向いていなさそうな、狭く段差の多い場所を縦横無尽に動き回り段差を利用した動きもよかったです。

段差に叩き付けられたベチャットとか、何気にモブが凄かった。

 

あとはキラメイジャーらしく、剣を伸ばしたりする独特の動きをあのカメラワークに取り入れてくれれば完璧です。

 

・ザビューン

ジョーキーのリデコかな?

見た目はカッコイイですね。

白のベースカラーに挿し色のクリアブルーが映えますね。

人型時の脚は特に主張が強く、前面がクリアブルーの派手な配色でキラメイジャーらしくて良いと思います。

 

必殺技の際にも鮫頭のクリアパーツが主張も激しく輝いていましたし、良いデザインですね。

チェーンソーを失った甲斐もあると言うものです。

これでエクスプレスがジョーキー無しで動けるようになったのも良いです。

毎回毎回、奪われる為に出て来ていてバカバカしかったですからね。