どこヴァン 「オンステージ! 弦巻 こころ」他評価
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今回の公開カードはTB01「BanG Dream! FILM LIVE」収録「世界の始まり! 弦巻 こころ」「なんでも大好き! 弦巻 こころ」「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」「笑顔の貴公子 瀬田 薫」「はじける笑顔 北沢 はぐみ」「前向きな笑顔 松原 花音」「笑顔を届けるDJ ミッシェル」「オンステージ! 弦巻 こころ」「えがおのオーケストラっ!」「せかいのっびのびトレジャー!」「えがお・シング・あ・ソング」
「“伝説の始まり” RAISE A SUILEN」「“最強の音楽” チュチュ」「“無限の色彩” パレオ」「“狂犬の慟哭” マスキング」「“才能の開花” ロック」「“至高の歌姫” レイヤ」「R.I.O.T」「EXPOSE 'Burn out!!!'」です。
カートン買えばデッキが組めますよって売り方は狂気の沙汰では?
1カートンの敷居がさも低いかのようにカートンカートン言っている姿を見ると、狂信者ロールも大変だなと感じます。いつもお疲れ様です。
たまには〈精神分析〉を受けてSAN値を回復した方が良いですよ。
本当に頭がおかしくなってしまいますからね。
評価:-/5
■FV互換
[自]:ライドされた時、1枚引く。さらに、相手のヴァンガードがG1以上なら、あなたはクイックシールド・チケットを1枚手札に加える。
いつものです。
仕方ないとは言え、これで各バンド分枠を取るのはやはり構造的欠陥です。
FVは収録枚数に数えず、SPクランパックみたいなおまけで安価にばら撒くべき。
■総括
いつものです。
きちんとバンド毎にFVが用意されている点は評価しますが、それ故に少ない収録枠を更に食っている点に購買意欲を削がれます。
評価:3/5
■ヒット時1ドロー
[自]【《V》/《R》】:アタックかブーストしたアタックがヒットした時、山札を上から2枚見て〈ハロー、ハッピーワールド!〉を1枚まで手札に加え、残りを山札の下に望む順番で置く。
ヒット時に限定されますが、ノーコストで手札が1枚増えるのは優秀ですね。
2枚の内から選択できるので僅かながらに手札の質も向上しますし、〈ハロー、ハッピーワールド!〉縛りも各バンド毎にデッキを組む形になるでしょうからほぼ気になりません。
ヒット先を指定しないので《R》に当てるだけで使用できますし、ブースト時にも発動するので序盤から終盤まで時期を問わず使えるのも良いですね。
問題はやはりヒット時効果である点です。
どうしても相手に依存してしまうので、安定性に欠けます。
序盤から積極的に殴ってこの効果をごり押ししていきたいですね。
■総括
〈ハロー、ハッピーワールド!〉の潤滑油。
他のバンドは登場時使い切りだったり、手札交換だったりするので一長一短ですが、安定性に貢献する役割のカードの安定性自体に若干の問題があるので、登場時使い切りに比べると若干使い勝手に劣るかなと。
評価:5/5
■G3の「弦巻 こころ」をサーチ
[自]【《V》】:登場時、あなたの山札を上から7枚見て、「弦巻 こころ」を含むG3を1枚まで公開し、手札に加える。
ライド時にG3の「弦巻 こころ」をサーチできる効果ですね。
ゲーム中1度しか使用できないG2以下の《V》登場時効果にしては、やや微妙かなと思います。
これなら確定サーチでも良かったのではなかろうか。
若干の不満はありますが、悪くはありませんね。
確認できる枚数が7枚なので、これ以上を望むと確定サーチしかありませんし、指定がグレード3限定+名称指定と厳しくはありますが、固有名称を指定していないので、何らかの形で追加が来た場合にも対応できる点は評価できます。
何かと言うとすぐに固有名称指定の専用カード化させたがるヴァンガードにしては、間口の広い部類で偉いです。
■登場時手札1枚をコール
[自]【《R》】:登場時、あなたの手札1枚を《R》にコールしてもよい。
これだけだと無意味ですが、コンボ用の効果としては優秀ですね。
〈ハロー、ハッピーワールド!〉の各種効果でバトルフェイズ中にコールされた際に、追加でもう1枚ユニットを《R》に出す事ができます。
火力が低ければブースト要員をセットで呼びパワーラインを引き上げられますし、2枚とも前列に出して連パンしても良い。
ストレートに強いのでコール先として丁度良いです。
■総括
ライド時に発動するサーチ効果がおまけで付いてくる連パン要員です。
サーチ効果は《V》限定効果なのでゲーム中に使用できない事もありそうですが、確認できる枚数も多くそこそこ優秀ですし、《R》効果が便利なので「ハロー、ハッピーワールド!」にはガン積みして良いと思います。
評価:4/5
■強制インターセプト&バトル終了時手札に戻る
[自]【《R》】:アタックした時、このターンに〈ハロー、ハッピーワールド!〉の楽曲がプレイされているなら、【コスト】[SB①]
そのバトル中、相手は可能な限りインターセプトし、そのバトル終了時、このユニットを手札に戻す。
強制インターセプトによる盤面の除去及びガード値の低下と、後続の為に場を空ける動きを一手に行えるのは便利ですね。
ガード値が減ればアタックを通し易くなるので、この二つの組み合わせは理に適っていると思います。
「アルトマイル」のように強制インターセプトを極端に苦手とするデッキもありますし、このユニットのアタックがほぼ通らないであろう点以外は優秀ですね。
条件の楽曲のプレイも「笑顔を届けるDJ ミッシェル」のお陰で容易に満たせますし、然程足枷にはならないでしょう。
■総括
強制インターセプトによるガード値の低減と、自己バウンスにより後続に場所を譲る動きを一挙に行える便利なユニットです。
〈ハロー、ハッピーワールド!〉はその特性上、バトルフェイズ中に場を空ける必要があるので、この手の効果を持ったユニットは重宝しますね。
ぬばたまや、旧バミューダのような動きで楽しそうです。
評価:2/5
■登場時自己パンプ
[自]【《R》】:登場時、そのターン中、このユニットのパワー+10000。
登場時パンプによって単騎20000になれる効果ですね。
地味ですが、ノーコストですし、「笑顔を届けるDJ ミッシェル」の効果でバウンスする事で繰り返し使用できるので悪くは無いと思います。
パンプ値もそれなりに大きく、「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」の効果で《R》に出すのに丁度良い1枚ですね。
■総括
コンボ用パーツですね。
このカード単体でも登場時自己パンプを持つ、癖がなく扱い易いカードではありますが、その真価はバウンス効果で使い回す事でほぼ恒常的にパンプ効果を発揮できる点ですね。
〈ハロー、ハッピーワールド!〉のG2ユニットは、このカード以外に自己パンプ効果を持たないのでそう言った意味では貴重な枠です。
ただ、ガン積みする程ではないかなと思うので、2~3枚に抑えて楽曲にスペースを食われるカードと言う印象です。
評価:4/5
■条件付き自己バウンス&SC
[自]【《R》】:ブーストしたバトル終了時、このターンに〈ハロー、ハッピーワールド!〉の楽曲がプレイされているなら、【コスト】[このユニットを手札に戻す]SC①
条件が緩く、コストにもデメリットは無いので、これでソウル供給を行えるのは強いですね。
画像にもある通り、「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」の効果で《R》に出せばラインを整えつつソウル供給を行えます。
自己バウンスできるので、何某かをブーストしてSC①⇒「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」の効果で《R》に登場⇒もう一度ブーストしてSC①と1ターン中に複数回の起動も狙えます。
その際に右のラインをブーストして自己バウンスを行い、左のラインにコールし直すと言った動きも出来、小器用に動ける点も良いですね。
■総括
自己バウンス可能なSC要員です。
ソウルコストを供給しつつ、後続の為に場を空ける動きをできるだけで偉いです。
パワーに瑕疵も無いのでパワーラインを整える際にも役に立ちますし、使い勝手の良い便利なカードですね。
評価:5/5
■〈ハロー、ハッピーワールド!〉のアタック終了時手札に戻す
[自]【《R》】:あなたの《R》の〈ハロー、ハッピーワールド!〉がアタックしたバトル終了時、【コスト】[SB①]
そのユニットを手札に戻す。
アタックしたユニットを手札に戻し、盤面を空ける効果ですね。
盤面が空くので「オンステージ! 弦巻 こころ」の効果によって出てくる《R》が場のユニットを押し潰す必要がなくなるだけでなく、「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」「はじける笑顔 北沢 はぐみ」の登場時効果を使い回す事ができるので重要です。
可能な限り場に維持しておきたいですね。
■山札・ドロップから楽曲をプレイ
[起]【《R》】:このターンにオーダーがプレイされていないなら、【コスト】[CB①]
あなたの、山札かドロップゾーンから、あなたのヴァンガードのG以下の〈ハロー、ハッピーワールド!〉の楽曲を1枚まで探しプレイする。
他のバンドではG3ボーカルの面々が持っていた楽曲をプレイする効果ですね。
CB①で「えがお・シング・あ・ソング」が毎ターン撃てるのはエグイ。
ただCB①を消費するので、可能な限り楽曲は手札から撃って行き、カウンターコストは「えがお・シング・あ・ソング」に回したいところです。
■総括
サーチ、サルベージに対応した、〈ハロー、ハッピーワールド!〉の要です。
足りない部分をほぼほぼこれ1枚で補ってくれるので重要ですね。
パンプを撒けないこと以外には文句はありません。
評価:5/5
■登場時「ミッシェル」をコール
[自]【《V》】:登場時、あなたの山札かドロップゾーンから「ミッシェル」を含むカードを1枚まで探し、《R》にコールする。
ライドするだけで「ミッシェル」にアクセスできるのは良いですね。
しかも、触れる領域が山札かドロップゾーンと広く、山札の枚数制限もない確定サーチ・サルベージなのが偉い。
「笑顔を届けるDJ ミッシェル」は自力で場を空ける事の出来ない「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」「はじける笑顔 北沢 はぐみ」を場に戻したり、各種効果の条件である楽曲を使用したターンを満たす効果を内蔵した重要なカードなので、ライド再ライドを繰り返すだけでそれを場に維持できるのは便利です。
この効果があるのであれば、「笑顔を届けるDJ ミッシェル」の枚数自体は抑えめでも回るかも知れませんね。
■連パン
[自]【《V》】:アタックした時、このターンに〈ハロー、ハッピーワールド!〉の楽曲がプレイされているなら、あなたの手札を1枚《R》にコールしてよい。
手札からのコールなので手札枚数が減ってしまいますが、ノーコストで連パンを行えるのは強いですね。
場を空ける効果には事欠かないので《R》を押し出して浪費する事は稀有でしょうし、お手軽にアタック回数を1回増やせます。
欲を言えば出てきたユニットにパンプを与えられれば尚良かったのですが、まぁコストや然程の手間がかかるわけではないので十分ですね。
■総括
〈ハロー、ハッピーワールド!〉のメインヴォーカルです。
お手軽連パンとお手軽サーチ・サルベージを備え、コストを掛けずに利益を得る動きがとてもエグイ。
ほぼ確実に「ミッシェル」を場に出せ、その「ミッシェル」とのシナジーで容易にアタック回数を稼げます。
旧バミューダを彷彿とさせる動きが非常に好みです。
これは楽しそう。
評価:3/5
■手札効果&SC
[自]【《R》】:登場時、あなたのヴァンガードが〈ハロー、ハッピーワールド!〉なら、山札を上から2枚見て、1枚まで手札に加え、残りをソウルに置く。
楽曲によるドローなので事実上の手札交換ですね。
2枚見て好きな方を手札に加えられるので、若干手札の質が向上する点が良いですね。
「笑顔を届けるDJ ミッシェル」から出せるので使う機会は多そう。
また、手札のカードはソウルに置けませんが、選択しなかった方のカードはソウルに置くので「笑顔を届けるDJ ミッシェル」のソウルコストを賄えます。
■総括
「BanG Dream!」G1楽曲お決まりの手札交換効果カードです。
手札交換とSCを行えるので悪くはありませんね。
ただ〈ハロー、ハッピーワールド!〉は盤面上の名称縛りが然程きつくは無いので、ややありがたみが薄いですね。
評価:3/5
■前列全てをパンプ
[永]【《R》】:相手のヴァンガードがG2以上なら、あなたの前列のユニットすべてのパワー+5000。
上昇値は+5000と最低限ですが、前列全てに掛かるのは良いですね。
条件も相手《V》がG2以上なら~と緩く使い易いです。
永続効果なのでバトルフェイズ中に前列を入れ替えても、パンプ効果が持続する点も偉いですね。
■ヒット時1ドロー&SC
[自]【《R》】ターン1回:あなたの〈ハロー、ハッピーワールド!〉のアタックがヒットした時、『1枚引き、SC①』してよい。
効果①の前列パンプとシナジーを形成するヒット時効果ですね。
バトルフェイズ中に手札からコールを行う事で連パンを行うテーマなので、ドロー効果はありがたいですね。
ただターン制限が付いているので楽曲で減った分を補充する以上の動きはできず、手札は結局増えないのが残念です。
ヒット時効果なので最悪1度も通らず、少々打点の上がったラインでガード強要するだけの効果になりかねません。
■総括
広域パンプ効果のG2楽曲。
パンプ値は最低限のものですが、前列全てをパンプでき、ヒット時効果で少々不安定な画も楽曲で消費した手札も補充できるなかなか便利なオーダーですね。
パンプ値では劣りますが、「えがお・シング・あ・ソング」のパンプ効果とは違い、既に場にいたユニットにもパンプが乗るのが利点ですね。
評価:4/5
■バトル中に登場したユニットをパンプ
[自]【《R》】:あなたのバトルフェイズにあなたの〈ハロー、ハッピーワールド!〉が登場した時、相手のヴァンガードがG3以上なら、そのターン中、その登場したユニットのパワー+10000。
条件は厳しいですが、パワー+10000がかかるのは良いですね。
バトルフェイズ中に登場したユニットは、概ねブースト要員を伴わず、単騎で殴るしかないので、打点を補ってくれるこの効果は重宝します。
ただ相手《V》がG3以上の制限は邪魔ですね。
今の環境で先行3ターン時にフルスペックを発揮できないユニットは、かなり遅く感じます。
またこの効果では《V》をパンプできない点も気に掛かります。
《V》が楽曲のパンプ効果から弾かれるのは、ちょっと…。
■連パン
[自]【《R》】ターン1回:あなたの《V》か《R》の〈ハロー、ハッピーワールド!〉がアタックしたバトル終了時、【コスト】[CB①]
手札を1枚《R》にコールする。
「オンステージ! 弦巻 こころ」の効果に類似した、バトル終了時に手札から《R》にコールする事で疑似スタンドを行う連パン効果ですね。
CB①でアタックが1回増えるので、効率としては、普通です。
このカードの効果①で登場したユニットがパンプされ、ある程度の打点が保証されているところが良いですね。
この効果で「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」をコールすれば、さらにアタック回数を上乗せできます。
■総括
〈ハロー、ハッピーワールド!〉の切り札オーダー。
このカードと「オンステージ! 弦巻 こころ」「笑顔のハリケーン! 弦巻 こころ」を活用する事でアクセルクランのようなアタック回数を実現できます。
パンプ効果で打点を補いながらアタック回数の水増しできる点が偉いですね。
評価:-/5
■枚数制限緩和トリガー
通常弾にも見習って欲しい、枚数制限緩和トリガーです。
毎回、毎回、トリガーに収録枠をごっそり持っていかれるのは、無駄が過ぎるので是非是非、今後はこのシステムを採用して欲しいのですが、「銀華竜炎」は普通のトリガーでしたね。
★トリガーを各クランに2種収録する必要は無いので、さっさとこのシステムを採用して下さい。
■総括
〈ハロー、ハッピーワールド!〉版トリガー。
背景の色の差だけで、雰囲気がガラリと変わるので、この方式は本当によくできていると思います。
目につく度に褒めていこう。
ぶしろーど、えらい!かしこい!
評価:-/5
■FV互換
[自]:ライドされた時、1枚引く。さらに、相手のヴァンガードがG1以上なら、あなたはクイックシールド・チケットを1枚手札に加える。
個人的には、今までのおひとり様よりも、こちらのイラストの方が好みです。
メッチャかっこよくないですか?
■総括
「RAISE A SUILEN」のFV互換です。
イラストは好みですが、これだけパックに入れられてもなと言う感想しか湧きません。
評価:5/5
■バトルフェイズ開始時★を2にする
[自]【《R》】:あなたのバトルフェイズ開始時、そのターン中、あなたの《V》と《R》のパワー30000以上の〈RAISE A SUILEN〉すべての元々の★を2にする。
ディメポのような効果ですね。
条件を満たした全てのユニットの元々の★が2になるので、フォースⅡとの相性は悪そうです。
問題のパワー30000条件を満たす為には、各種自己パンプ、フォースⅠ、楽曲、「“至高の歌姫” レイヤ」の《R》パンプとそこそこに手段はあるので、ハードルは高めなので3ライン全部を容易に満たせる感じではありませんが、1ラインすら困難と言う程難しくはなさそうですね。
現実的な難易度に収まっていると思います。
■楽曲をサーチ
[起]【《V》/《R》】:【コスト】[このユニットをレストする]
あなたの山札を上から5枚見て、〈RAISE A SUILEN〉の楽曲を2枚まで公開し、手札に加え、残りを山札の下に望む順で置く。
この能力は同名カードを含めて各ターン1回まで使える。
恒常的に使用可能なサーチ効果で、カウンターコスト、ソウルコストを消費せず、最大2枚分のアドバンテージを稼ぎ出す効果ですか。
同名ターン1回制限が付くのも納得の効果ですね。
対象が〈RAISE A SUILEN〉の楽曲のみと少々狭いですが、最大で12枚組みこめるので5枚捲れば1枚は見えそうです。
ここから「R.I.O.T」に繋げられれば強いですね。
■総括
〈RAISE A SUILEN〉の楽曲担当です。
他のバンドと違い確定で撃てない代わりに、CB・SBを消費せず最大で2アドを稼ぐ事ができるのが利点ですね。
G1なので序盤から積極的にサーチ効果を起動していきたいです。
★増加も強力なので場に1枚維持したいですね。
評価:4/5
■「チュチュ」がいれば自己パンプ
[永]【《R》】:「チュチュ」を含むあなたのリアガードがいるなら、このユニットのパワー+5000。
自身の効果②と噛み合った自己パンプ効果ですね。
「“最強の音楽” チュチュ」の★増加の恩恵を受けやすくなりますし、永続なので相手ターンも15000を維持できる点が良いですね。
「“最強の音楽” チュチュ」が場に維持したいシステムユニットなので、そう言った意味でも理に適っていると思います。
■「チュチュ」サーチ
[自]【《V》/《R》】:登場時、あなたの山札を上から7枚見て、「チュチュ」を含むカードを1枚まで公開し手札に加える。
自身のパンプ効果とも噛み合っていますし、デッキの性質上、楽曲を掘ってくる「“最強の音楽” チュチュ」は出来る限り場に維持しておきたいので、それにアクセスできるこの効果は重宝すると思います。
確認できる枚数も7枚と多めですし、シンプルに強いですね。
■総括
「チュチュ」をサーチして、「チュチュ」がいると永続パンプするカードです。
自身の効果が噛み合っており優秀ですね。
件の「チュチュ」も優秀なシステムユニットなので、それにアクセスしつつ、引き込んだ「チュチュ」で自家発電して大きくなる卑猥なシナジーを形成しているのがエロいです。
評価:4/5
■ドロップ肥やし&手札交換
[自]【《V》/《R》】:登場時、あなたの山札を上から2枚ドロップゾーンに置く。さらに【コスト】[SB①、手札を1枚捨てる]
あなたのドロップゾーンから〈RAISE A SUILEN〉を1枚手札に戻す。
事実上、山札の2枚か、ドロップゾーンから、任意の1枚を選択し手札に加える効果です。
ドロップゾーンを肥やして手札入替の選択肢を増やしつつ、楽曲を溜めていけるのは便利ですね。
潤滑油として優秀だと思います。
■総括
〈RAISE A SUILEN〉の潤滑油です。
ドロップゾーンに楽曲を落とす必要があるテーマなので、手札の質を高めつつドロップを増やせるのは優秀ですね。
いつ引いても腐る事のない良いカードだと思います。
評価:4/5
■楽曲がプレイされていると自己パンプ
[永]【《R》】:このターンに楽曲がプレイされているなら、このユニットのパワー+5000。
比較的満たし易い条件で自己パンプを行え、「“最強の音楽” チュチュ」のパワー条件の足しにできるのは良いですね。
これと効果②を併せればパワー20000。あとはフォースを置くだけで★2になれます。
テーマに合っていて優秀ですね。
■自己パンプ&手札交換
[起]【《V》/《R》】ターン1回:【コスト】[SB①、手札を1枚捨てる]
そのターン中、このユニットのパワー+5000。
このコストで手札から〈RAISE A SUILEN〉を捨てたら、1枚引く。
ソウルコストが若干気に掛かりますが、起動効果での自己パンプを行いつつ手札交換を行えるのは良いですね。
ドロップゾーンに楽曲を送りたいので、余った楽曲を捨てて手札交換をしたいです。
効果①と併せて合計10000のパンプを行えるので、無理なく★2を目指せて便利そうですね。
■総括
手札交換を行いつつ自己パンプを行えるアタッカーです。
「“無限の色彩” パレオ」に比べ、累計パンプ値が5000大きいのでより少ない手間でパワー30000条件を達成できる点が良いですね。
手札交換でドロップと手札の質を高められるのも〇
評価:4/5
■ドロップに楽曲5枚以上で自己パンプ
[永]【《V》】:あなたのターン中、ドロップゾーンに楽曲が5枚以上なら、このユニットのパワー+15000。
単純ながらそこそこ優秀ですね。
条件さえ満たせば自ターン中は、パワー28000のユニットとして扱え、「“最強の音楽” チュチュ」の効果で★2になるまであと一歩ですね。
G3ユニットなのでフォースを敷くのが最も簡単ですが、「EXPOSE 'Burn out!!!'」を見越してフォースは横に振るとパワー30000/★2のラインが二つ作れそうなので、悩ましいところ。
■1ドロー&《R》パンプ
[起]【《V》】ターン1回:【コスト】[CB①]
1枚引き、そのターン中、あなたのリアガード1枚のパワー+10000。
1ドローにおまけが付いている効果、と言うか、パワー条件を満たす為のパンプ効果におまけが付いている感じですね。
最低限1枚引けているのでCB①の価値はありますし、ついでにパワー30000をm狙えるラインが増えるのであれば上出来でしょう。
ちょっと地味かなと思いますが、全ての列のパワーラインを引き上げ、尚且つ★2にできるのであればこんなものですかね。
■総括
パンプに特化した《V》用ユニットです。
《R》の効果込みですが、複数のラインが守護者制限のない「ドラゴニック・ウォーターフォウル」のようになるので、なかなか面白いですね。
「“最強の音楽” チュチュ」のパワー条件を鑑みれば、ここがゴリラ化するのは妥当だと感じます。
カートン買い必須のテーマがぶっ壊れ性能ではないだけで、ギリギリ理性が打ち勝ち思い止まったんだなと感じる辺り、さすがかしこいぶしろーどです。
niceインテリジェンスです。
評価:5/5
■最大2ドロー
[自]【《R》】:登場時、あなたの山札を上から2枚公開し、その中の〈RAISE A SUILEN〉をすべて手札に加え、残りを山札の下に望む順で置く。
各バンドのG1オーダーと比べても、破格のスペックをしていますね。
判子互換は好きではありませんが、ここはむしろ互換にして欲しかったです。
トリガーがあるので確実ではありませんが、高い確率で2枚引けるのは良いですね。
他所は手札交換五終始しているので、手札が1枚増える公算の高い子の楽曲はかなり魅力的に映ります。
■総括
〈RAISE A SUILEN〉のG1オーダーです。
こう言った足回りを強化するカードが優秀なのは良いですね。
高い確率で2枚引けるので、この性能であれば、序盤から積極的に使用して行けます。
ことユニット種が少なくG3サーチの無い〈RAISE A SUILEN〉においては重要そうです。
評価:4/5
■前列パンプ&トリガーパンプ無効
[自]【《R》】:あなたのバトルフェイズ開始時、ドロップゾーンに〈RAISE A SUILEN〉の楽曲が7枚以上なら、そのターン中、あなたの前列のユニットすべてのパワー+10000し、さらに【コスト】[CB①]相手のユニットすべてはトリガーの効果でパワーが増加しない。
ユニークな効果ですね。
今までもトリガーに反応し、パワーをマイナスする事で事実上のトリガーパンプを無効にする「ブレブボンバー・ドラゴン」やトリガー効果を反転させる「遊星骸神 ブラントリンガー」が居ましたが、パワー増加を無効にする効果は初めてです。
相手のダメージトリガーを気にせず殴れるのはかなり助かりますね。
アクセルに欲しくなります。
ただでさえパワーラインが高くなりやすい〈RAISE A SUILEN〉であれば、ダメージトリガーのせいで計算が狂い、削り切れなくなる、詰めを誤る事態を防げるので重要そうですね。
パンプ効果も条件が少々厳しいですが、前列すべてにパワー+10000と優秀です。
「“最強の音楽” チュチュ」の課すパワー条件に一歩近づきますね。
残り10000を自力・他力で何とか解決すれば★2になれるので便利です。
■総括
〈RAISE A SUILEN〉のG3オーダーです。
条件が重いので常用するのは難しそうですが、追加効果含めて優秀ですね。
特にトリガーパンプ無効は詰めを確実に熟せるようになるので、かなりの圧を感じます。正直、全体的に地味な印象ですが、堅実で良いテーマですね。