銀華竜炎 デッキレシピ 「メサイア」軸 リンクジョーカー
Amazon/駿河屋
■G4(4枚)
創世機神 ヴォルコゲーデ ×4
■G3(8枚)
オルターエゴ・メサイア ×4
水神護符 “呪浄渦洗” ×4
■G2(9枚)
質量転移のレディフェンサー ×4
弑逆の猛撃 ガストーラ ×4
轟脚のブラストモンク ×1
■G1(12枚)
白色矮星のレディバトラー ×4
屈曲の豪打 ヴァンマーネン ×4
空虚を操る者 ×4
■G0(17枚)
ネオンメサイア ×1
アクシーノ・ドラゴン ×4
震脚のパルスモンク ×4
真空に咲く花 コスモリース ×4
仮想粒子の幼子 ×4
■各種解説
〇概要
「ドラゴニック・オーバーロード “The X”」に並ぶ、銀華竜炎のもう一人の主役、「オルターエゴ・メサイア」を採用した新しい形の「メサイア」です。
立ち上がりの遅かった「ハーモニクス・メサイア」とは違い、順当ライド時からフルスペックを発揮できる「オルターエゴ・メサイア」をメインに据えた事で、序盤から積極的に攻める事ができ、現環境のゲームスピードにも適応できています。
序盤の攻防で消費した札を蘇生して使い回す事で中盤以降の息切れを防ぎ、ゲームを通して安定した動きを行えるのが魅力です。
〇採用カード
・G4
ライド及びコールできないので、呪縛状態で場に出し、解呪する事で漸く動けるようになる少々手間のかかるユニットですが、そのスペックは破格です。
パワーが30000もあるので単騎で十分にアタッカーとして機能し、その高パワー故に殴り返しにも強く頼もしいです。
素のパワーだけでもそこそこに便利ですが、唯一のメリット効果である効果③の性能も優秀で、アタック終了時に自己呪縛しつつ、任意のユニット1枚にパワー+10000を振れます。
別途解呪手段こそ必要ですが、容易に連パンと複数回の他者パンプを行えます。
・G3
このデッキの主役です。
「ハーモニクス・メサイア」とは違い、ドローこそできませんが、呪縛コールによる展開・解呪による連パン・解呪されたユニットへのパンプと、このユニット1つで幅広い仕事を一手に熟せます。
面倒な条件もなしに呪縛コールと解呪を行えるのが非常に便利ですね。
解呪によるパンプも数値こそ「ハーモニクス・メサイア」に劣りますが、解呪を望む数行い、それらすべてをパンプできるので総合的なパンプ値、爆発力に勝ります。
呪縛コールが起動効果なので単体での連パンこそできませんが、必要なものは大凡取り揃えています。
ほぼ「オルターエゴ・メサイア」専用のノーマルオーダーです。
「オルターエゴ・メサイア」の解呪効果はアタックが必要になる為、メインフェイズに呪縛コールで呼び出したユニットをメインフェイズ中に解呪する術がありません。
その欠点を補ってくれるオーダーです。
主に蘇生した「創世機神 ヴォルコゲーデ」を解呪し、バトルフェイズ中の自己呪縛⇒解呪による連パンを狙います。
G3なので「白色矮星のレディバトラー」のサーチに対応している点も偉いですね。
・G2
お手軽連パン要員です。
パンプ条件を満たせば自動的に自己呪縛も発動し、バトルフェイズ中の解呪効果持ちがいる状態も満たせる新設設計。
パンプ値が+5000とそこそこにありますし、何故かコストも掛からないので盤面に表の「創世機神 ヴォルコゲーデ」を用意できない時に重宝します。
序盤から使っていける手札交換要員です。
「オルターエゴ・メサイア」は「ハーモニクス・メサイア」とは違い、山札からの呪縛コールができないので必要な札を手札に引いてくる必要がありますが、「創世機神 ヴォルコゲーデ」は手札に握っていても仕方がないので、この効果で手札に引き込み、この効果でドロップへと処理します。
このデッキほぼ唯一の自由枠です。
SCと裏バインドを行える為、「オルターエゴ・メサイア」の蘇生効果で消費するソウルを供給し継続旋老能力を向上させる他、邪魔なユニットを裏バインドで除去しつつ「白色矮星のレディバトラー」のパンプ条件を満たす事ができ便利な1枚です。
可能であれば枚数を増やしたいのですが、枠の都合がつきません。
また 「怪腕のバーストモンク」とどちらが良いかは難しい所です。
個人的には安定重視で、こちらの方が優秀かなと思います。