ヴァンガード 今日のカード「メイデン・オブ・ファインエール」「悪童 ワルガッキー」評価
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今日のカードはEB14「The Next Stage」収録「メイデン・オブ・ファインエール」「悪童 ワルガッキー」です。
ミカンじゃなくて柿なんだって事に名前を見てから気付きました。
評価:2/5
■デッキトップから2枚までコール
【R】CB①、このユニットを退却させる。
デッキトップから3枚見て、2枚までをコール。残りをデッキボトムへ望む順番で置く。
CB①とこのユニットを消費して2枚分のアドバンテージを稼ぐ効果ですか、銃士みたいな効果ですね。
Gの制限なくコールできる点は悪くはないと思いますが、然程強いとは思えません。
盤面を埋めるだけであれば、CB①でプラントトークンを2枚呼べ、退却を必要としない「開花の乙女ケラ」で十分だと思います。
銃士に混ぜるには銃士名称を持っていない点が気にかかりますし、微妙ですね。
名称の縛りもGの縛りも無くデッキからユニットを呼べる点は利点と言えます。
あとは効率は悪いですが、デッキボトムを操作する効果を持っているので、類似系統が増えれば山札操作が可能かも知れません。
■総括
2コスト払って2枚展開するごく普通の効率のアドバンテージ確保要員です。
悲観する程効率が悪いわけではありませんが、プラントトークンに限って言えばもっと効率よくばら撒けるカードが存在するので、それと比べると少々残念な感じですね。
とは言え、貧弱なトークンではなく、デッキを掘り進めユニットを展開できるのは悪くありません。
一応、採用できなくはない性能だと思います。
評価:1/5
■自爆してトークン生成
【R】このユニットを退却させる。
プラント・トークンを2枚までコールする。
G2版「メイデン・オブ・プロテア 」と言った感じでしょうか。
1枚消費して2枚を得ているので損ではありませんが…「開花の乙女ケラ」で十分だと思います。
CB①と手札1枚を等価と見るのであれば、完全な下位互換。
CB①をやや重く見ても相互互換とは言い難い劣化具合ですね。
■総括
プラントトークン生成効果を持つその他大勢の一人です。
類似効果持ち・上位互換が無数に存在するので、わざわざこんなカードを使う事もないでしょう。
何故かパワーも欠けていますし、「開花の乙女ケラ」で十分だと思います。