イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

仮面ライダーゼロワン 第12話「アノ名探偵がやってきた」感想

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harvestfiesta.hatenablog.com

 

 ストーリー

・あのラボって秘密だったの?

家宅捜索されても隠匿するぐらい重要な施設だとは思いませんでした。
社長室にエイムズが気軽に立ち寄るのも謎ですが、それと同じ程度の気楽さで立ち入っていた気がしますが、警察に隠蔽するような極秘施設だったんですね。

 

極秘ならば極秘で構わないのですが、その後の対応がマズすぎます。
ラボの存在を指摘され、あっさりとそれを認めてしまい、幼稚な言い訳を繰り返した挙句人前で堂々と変身して逃走する或人。
隠蔽していた事実をほぼ問題視していない警察と副社長。

どいつもこいつも頭がおかしすぎるのですが、どうなっているのでしょう。

 

・暗殺ちゃんの巣立ち

「巣立ちの時だ」って、このセリフを言わせたいがために、ドードーマギアだったんですね。ずっとドードーと言うこれまで登場した中では比較的可愛らしい外見のゼツメライズキーを割り振られているキャラが、準レギュラーポジションで活躍している事が疑問だったのですが、謎が解けました。

 

最終形態での凶悪さを強調する為、わざとコミカルなキャラと愛嬌のある怪人形態に設定されていたんですね。

 

しかし、それはそれとして暗殺ちゃんが何故巣立っていくのかは全く解らないのですが、突然どうしたの?

 

そもそも暗殺ちゃんに焦点が当たっている事自体が謎です。
そんなに重要なキャラなんですか?

 

・不和さんの変身カッコ良過ぎる

個人的な今回唯一の見所です。

 

変身シークェンス自体はいつも通りですが、変身しながらパンチで車を止める強引さ、豪快さは非常に不和諫しています。実に良い。

 

一歩間違えば、マギアがやりそうな動きを平然と熟す容赦のなさ、良いですね。
或人くんと馴れ合って仕事忘れて逃走に協力するような真似もしていませんし、これはよいライバルキャラ。

 

・シャイニングホッパー

変身だけして戦闘しない糞構成でしたが、外見は良いですね。
肩のエアインテークはバッタの脚モチーフだったのか。

 

今回の話はストーリー的に殆ど進んでいないので、戦闘まで行って欲しかったです。
実に勿体無い。新フォームの活躍を引っ張るなんて何の得もない、全くの無駄です。