週刊ヴァンガ情報局「豪胆科学者 マリマーティン」評価
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今回の情報局公開カードは今日のカードはEB10「The Mysterious Fortune」収録「豪胆科学者 マリマーティン」です。
詰めを任せるカードが無いので、グレネはそう言ったユニットが欲しいのですが、来るのでしょうか。
評価:2/5
■登場時抽選
・ノーマルユニット そのターン中、相手はインターセプトできない。
・トリガーユニット このユニットと同じ縦列の相手の[R]全てを退却。
インターセプト封じは何かと便利ですし、ターン持続なので悪くはありませんね。
終盤に出ればリーサルの一助とはなりそうです。
丁度、同弾のネオネクの強化トークンや、以前のぬばたまのデコイトークンが高いシールド値を持ったインターセプト要員なので、それを封じられると考えればある程度時流に沿った効果に見えます。
ただ、このユニットも今回の抽選持ちの例に漏れず、コストを支払い、山札を消費し、ランダムに発動する効果にしては随分弱いですね。
今弾の抽選効果は、どうにも双方の効果が適応される事を前提とした調整がなされているように見受けられます。
同列焼きの方は最大で2面焼きですね。
2枚分のアドバンテージ差を得られると考えれば、このコストにも納得できます。
選択耐性も突破できるテキストですし、こちらは単品でもそこそこの性能をしていると思います。
ただ、縦列焼きはインターセプト封じと同時に発動してもあまりおいしくは無い点が勿体無いですね。
何を思ってこの二つをセットにしたのか問い質したい。
まぁ、一番のネックは登場時効果である点です。
どいつもこいつも使い切りなので、いまいちメインとの噛み合わせが宜しくない。
■総括
今回のサブ[V]候補です。
どちらの効果もそこそこ使えるので候補としてはなくもないのですが、微妙ですね。
これでRRか。まぁ、《武装教官 バイソン》よりはマシでしょうか。
しかし、これを使うのであれば、いっそ《鈍重知恵袋 もるもどん》ピン挿しで良い気がします。