イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

仮面ライダーゼロワン 第10話「オレは俳優、大和田伸也」感想

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harvestfiesta.hatenablog.com

 

 ストーリー

大和田伸也

やたらとお声がセクシーでヤバイ。
大物俳優が本人役で出演していると言うだけでも割と面白いのに、ずっと出てるんだものなんだか別の番組のようです。

 

しかし、話題性や役者さんは兎も角として、お話はどう捕えれば良いのかいまいちわかりませんね。
殺ちゃんと松田エンジの差異は、彼が人間と認識しているかヒューマギアとして認識しているかにしかないように思えます。
前後編になっていますし、納得できる落としどころがあるのでしょうか。

 

ジオウのせいでライダーに話題性のあるキャストを起用した回は糞のような出来と言う先入観があります。
今回もその例に漏れず、役者のインパクトはあったが中身はスカスカでした。
次回で挽回し、どうか意味のある回だったと思わせてください。

 

・松田エンジ

新しいお友達って、この子の事じゃないんでしょうか?
アドリブに対応できなくてショートしていましたよ?
確かに、自我のある普通の人間でも大先輩から無茶ぶりされて短い時間で対応しなくてはいけないとなればテンパるでしょうが、それにしても酷い。
そう言う個性なのでしょうか。
この程度で自我が芽生えているのであれば、副社長秘書のシェスタだって十分に自我があると言えるでしょう。

 

・イズ

諫に唯阿の動向を密告したり、或人にジェスチャーで滅亡迅雷.netの襲撃を告げたり、今回もかなり高度な自己判断をしていますが、これでもシンギュラリティに到達していないのでしょうか?
とっくに自我に目覚めているような気がするのですが、気のせいですか?
イズが狙われないのがシナリオの都合でないとすれば、もうアンドロイドに見えるサイボーグとかの方が納得できますよ。

 

・カメラを止めるな

ヒューマギアを暴走させるテロリストが襲ってきたのに、避難指示も出さず、戦闘するのはかなり頭がおかしい。
なんだかコミカルな描写で誤魔化していましたが、あの場にいる人間は皆テロリストの襲撃現場に取り残された一般市民ですよ。

 

せめて襲撃を知らされた或人くんぐらいは、撮影を中断して避難するように呼び掛けても良かったのではないでしょうか?
御社の製品がまた人を傷つけてしまいますよ?

 

アクション

・暗殺ちゃん

1vs1であればバルキリーに勝てるぐらいには強いんですね。
今回も無関係なラーニングをしていますし、割と間抜けな印象を受けていたのですが、強かったんですね。

 

ところで、折角学習した動きはやらないんですか?

 

・ガトリングヘッジホッグ

ベストマッチ!とか聞こえてきそうな名前ですね。

 

ショットガンに挿し込んでガトリングになる所に若干の違和感を感じなくもありませんが、なかなか見栄えのする技で良かったです。
不破さんが使っているのを見ると、ちょっと欲しくなりますね。

 

公式HPにはゼロワンドライバーに挿せばフォームチェンジするとありますが、出番はあるのでしょうか?
変身フォームの無いアイテムは余程出番に恵まれていない限り購買意欲が沸かないので、出来ればTV本編に登場し活躍して欲しいものです。

 

フォームが登場しない場合でも、不和さんが毎回ヘッジホッグで必殺技を撃ってくれれば定番アイテムとして持って置きたくなりますが、そんな流れにはならないでしょうし、残念です。