騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第28話「ミクロの攻防」感想
ストーリー
・コウとアスナ
良いですね。
普段は快活で考え無しで、フォローは仲間がしてくれると言うスタンスのコウが、自分の行動にアスナの命が懸かっている状況でプレッシャーを感じ、マイナソーが成長しきるまでの短い時間制限の中で成功さえなくてはならないと焦り、失敗を繰り返し、挫け、一番辛くて不安を感じているであろうアスナ本人に叱咤され、勇気と覚悟を得る。
実に良かったです。
・クレオン
出番は少なめですが、生き生きとしていて良かったと思います。
やっている事はコミカルで規模も小さく地味ですが、きちんと意味があって、それが悪辣である所が良い悪役ですね。
あの必殺技って何ですか?
・ナダ
今回は不穏な感じでしたね。
公式HPのキャラ紹介でも名前が紫ですし、やっぱりガイソーグなのかな。
ガイソーグが本格的に敵として参戦すると、ただでさえ扱いきれていない敵幹部が更にごちゃごちゃしてしまいますが、どうするのでしょう?
個人的にはワイズルーが一番面白いので、今回のようにワイズルーの出番がなくなるようなお話が増えるのは嫌ですね。
・バンバ
すっかりデレてるじゃないですか。
いつも独断専行して、未だに正式に仲間になったかどうか定かではないのに、デレデレじゃないですか。
良いですね、バンバさんはそう言うキャラだと思います。エモい。
アクション
キャラ的にアスナが一番似合っていますね。
顔もカッコいいですし、大型のナックルガードも良いのですが、欲を言えばメインのキャラ毎に胸に着くパーツを変えて欲しいですね。
毎回ティラミーゴではなく、アスナの時はアンキローゼの頭を胸に付けるんだ。
あと前回も思いましたが、ビルに座るんじゃない。
明日のジョーとか、どの層に向けたパロディなんだ。子供には伝わりませんよ。