イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

「メサイア」軸 リンクジョーカー デッキレシピ


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■G3(8枚)
ハーモニクス・メサイア ×4
閉塞の爪 ガストリィネイル ×4

■G2(11枚)
重力井戸のレディバトラー ×4
怪腕のバーストモンク ×4
轟脚のブラストモンク ×3

■G1(14枚)
落日の刀身 ダスクブレード ×4
デスティニー・ディーラー ×4
カルデロン・ウイング ×4
増強の黒星 ベイルローザー ×2

■G0(17枚)
ネオンメサイア ×1
アステロイド・ウルフ ×4
震脚のパルスモンク ×4
真空に咲く花 コスモリース ×4
綻びた世界のレディヒーラー ×4

■各種解説

〇G3

ハーモニクスメサイア

このデッキのメイン[V]です。
呪縛展開なので遅いところが欠点ですが、ただアタックするだけでデッキから必要なユニットをノーコストでサーチできる効果が便利です。

さらに再ライド時にはアタック時に呪縛展開したユニットを解呪できる効果が付く為、サーチしたカードを即座に使用でき、呪縛と解呪を絡めたドロー効果・連続アタック効果を得ます。

どちらの効果も強力でアドバンテージの塊のようなユニットですが、このカード自体には自信をパンプする術が無く、「メサイア」の自軍呪縛戦術の都合上、ブースト要員を常に用意する事がやや困難である点には注意が必要ですね。

後列を極力呪縛しないプレイングを行うようであればフォースⅡを、そうでなければパワー不足をフォースⅠで補い前後列問わず呪縛してしまいましょう。
後列を呪縛しない立ち回りはできなくもありませんが、少々回し難いのでフォースⅠの方が適していると思います。

閉塞の爪 ガストリィネイル

このデッキのサブ[V]です。
呪縛依存の自己パンプ、アタック時の呪縛展開によるアドバンテージ確保と必要十分な仕事はできますが、どちらも[V/R]効果である為、極力ライドは避けたいユニットですね。

脇を固める優秀なユニットではあるのですが、どちらの効果も《ハーモニクスメサイア》と微妙に噛み合っておらず、並べた時に双方がフルスペックで動けない点はやや歯痒い感じです。
今後より優秀なG3が出てきた場合抜ける可能性が高いのですが、今の所は他に適任者もおらず、このユニットのスペック自体も高いのでフル投入しています。

 

〇G2

 重力井戸のレディバトラー

呪縛展開と手札交換を一度に行える 便利なユニットです。
デッキトップを呪縛展開する為安定性に欠けますが、ソウルのカードをユニットに変換できる効果が優秀ですね。

自己パンプを持たず、単体ではG3にアタックが届かない為、やや使い難い場面もありますが、呪縛展開効果でアドバンテージを稼げるG2版《閉塞の爪 ガストリィネイル》なので、このデッキでは重要な位置を占め、減らす事の出来ない枠です。

 

怪腕のバーストモンク 

解呪時にCB①で1ドローできるアドバンテージ確保要員です。
素乗りした《ハーモニクスメサイア》でこのカードをサーチし、解呪時に1ドロー効果を使用する事で2枚分のアドバンテージを稼ぎ出せる為、重宝します。

[V]スタンド能力は決まればその時点でゲームエンドまで持って行ける爆発力を有しますが、不確定な事に加えいまいち噛み合いません。
呪縛の自然回復時にG3を引いてしまい無駄になる事や、解呪効果でのドロー分でG3を引き込んでしまい不発に終わったりと、あくまでもおまけ程度の効果ですね。

それなりに優秀でそこそこに相性の良いユニットですが、必須という感じではないので、自己パンプ効果とSBでのアドバンテージ確保効果を持った《迅速な根絶者 ギアリ》辺りに差し替えても良いかも知れません。

 

轟脚のブラストモンク 

貴重なSC要員です。
CBこそ必要ですが恒久的に使用でき、バインドによるアドバンテージの確保も同時に行え、なかなか便利です。

ただこのデッキ的にはメインの効果はあくまでもSCである為、G2以上をバインドと言う前提条件がやや足を引っ張り、ぬばたまなどを相手にすると必要な時にSCできない事もしばしばありました。
自己パンプを持たないこのユニットで相手[V]へアタックしなくてはならない事と相まって使い難く感じる事もあり、いつでも十全に機能する便利なカードではありませんね。

 

〇G1

 落日の刀身 ダスクブレード

呪縛関連のカードではありませんが、CB①で最大2枚分のアドバンテージを稼ぎ出す、ただ強カードです。

このカードについては思考停止で4投しています。
 
引/守護者と同様、デッキを組むとつい何も考えずに4枚入れてしまうカードの一つです。

 

 デスティニー・ディーラー

呪縛版《甘美なる愛リーゼロッテ》です。
さらに起動効果での呪縛展開までついていて、至れり尽くせりです。

このカードも「メサイア」であれば減らす理由もないだろうと思い、《落日の刀身 ダスクブレード》同様、思考停止で4投しています。

 

 カルデロン・ウィング

CC要員です。
CCのついでに自己呪縛を行える点もポイント高いですね。

ただ、その代償にソウルを消費する点が非常に噛み合っておらず、使い難いです。
現状は3枚投入していますが、CCは早期から必要と言うわけでもありませんし、《増強の黒星 ベイルローザー》に枠を譲っても良いかも知れません。

 

 増強の黒星 ベイルローザー

自己パンプ効果を持たない《ハーモニクスメサイア》及び、G2帯のユニットのパワー不足を補ってくれるブースト要員です。

可能であれば投入枚数を増やしたいのですが、適当な枠が無い為2枚に留めています。

 

 〇G0

☆8引4構成

現状「メサイア」のリソースに不満が無く引トリガーを増やす必要性を感じていない為、引4枚体制を維持しています。