ヴァンガード 今日のカード「リバーブレーター ディエス」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはEB05「Primary Melody」収録 「リバーブレーター ディエス」です。
今回も非常に可愛らしいイラストですが、また尻尾に切れ目が入っていてあからさまに脚ですね。アニメでも早々に脚を生やしていましたし、設定だけで外見は人間にしてしまえば良いのでは?
評価:3/5
■G3の[R]1枚につきパワー+5000
悪くはない性能ですね。
仮に《カラフル・パストラーレ キャロ》のブースト付与を絡めてこのカード以外が全てG3だった場合、G3の[R]は4枚なのでパワー+20000され合計でパワー28000のアタッカーとして扱えます。
ここまで上がれば場を『旋律』で固めるよりも火力が出る場合もありますね。
《カラフル・パストラーレ ソナタ》を用意できなかった場合等、パンプ用の『旋律』持ちが足りない場合のサブプランとしてはありかも知れません。
またデッキ構築の仕様上、「ハイランダー」軸では否応もなく採用候補です。
G0を除いてEB39種・TD9種でのハイランダーは少々無謀でしたね。
それなりに悪くはない性能ですし、効果の特性上『旋律』との相性は良さそうですが、多くの場合、普通に『旋律』で場を固めた方が強いのでこのカードを出す必要が無い点が欠点ですね。
素のパワーも低いのでライド時に弱い所もネックです。
■G3の[R]が居る場合シールド+5000
《ミラクル・ダンディー》と比べると随分弱いシールド強化能力に見えますが、まぁシールド値10000のカードがデッキ内に増える事は良い事だと思います。
『旋律』にはインターセプトとシールド値を付与してくれる《カラフル・パストラーレ フィナ》も存在しますが、場から消える『旋律』を減らせるのであればそれに越したことはありませんし、便利な効果だと思います。
■総括
素のパワーが8000と非常に低く、ライド時には大きく足を引っ張りますが、比較的緩い条件での永続パンプを持ち殴り返しにも強く、「旋律」軸「ハイランダー」軸のどちらにも採用できるカードだと思います。