ヴァンガード 今日のカード「ブラスター・レイピア」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはEB06「救世の光 破滅の理」収録 「ブラスター・レイピア」です。
大方の予想通り、今日はレイピアでしたね。
海外のイベントで公開したカードを翌週にドヤ顔で発表する流れは、EB04の時にも見ました。せめて2枚同時に公開するとか、出来なかったんですか?
評価:3/5
■条件付き15000パンプ
発動条件が「ブラスター」6種と厳しいですが、他の「ブラスター」も同じ条件ですし、専用デッキであれば[V]に《アークセイバー・ドラゴン》を置いてしまった時以外は現実的な範囲で達成可能そうです。
永続なので殴り返しに強く、横を殴る事で「ブラスター」6種の布陣が崩される事態に陥り難くなる点は優秀だと思います。
これだけパンプされていれば単騎でも15000要求をだせますし、ブースト込であればパワー33000に届く所も良いですね。
■ノーコスト山札操作
オラクルの効果ですね。
まぁ、解らなくはありません。
ほぼノーコストでデッキトップを恒久的に操作できるのは良いですね。
ヴァンガードはアタックしたユニットが殴り負けて破壊されるような事のないカードゲームなので、アタック対象が[V]に限定されていますがアタック条件のみの効果であれば、ノーコストと考えて良いでしょう。
このユニットで横を殴り難くなるデメリットとも呼べないようなデメリットがありますが、気にする程ではありませんね。
「アークセイバー」が固有名称指定でないのはどのような意図なのでしょう?
■総括
大幅な自己パンプ効果とデッキトップ操作能力を備えたG2ユニットです。
「ブラスター」は種類を参照する効果の都合上、「ブラスター」名称を含んでいると言うだけで一定の価値が有りますが、特にこのカードはトップ操作によってトリガー比率を上げられる他、VRとのシナジーもありそうなので「ブラスター」軸では重要なカードになると思います。