最凶根絶者 ダークイレギュラーズ 「ダンタリオン」軸 デッキレシピ
Amazon/駿河屋/あみあみ
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■G3(8枚)
仮面の王 ダンタリアン ×4
死魔公爵 バアル ×4
■G2(12枚)
媚態のサキュバス ×4
水の権力者 ×4
グウィン・ザ・リッパー ×2
ダークソウル・コンダクター ×2
■G1(13枚)
ドリーン・ザ・スラスター ×4
ディメンジョン・クリーパー ×4
誘惑のサキュバス ×4
ダイアフル・ノイズ ×1
■G0(17枚)
ヴァーミリオン・ゲートキーパー(FV) ×1
ヴェアルクス・ゲフライター(☆) ×4
ブリッツ・リッター(☆) ×4
悪夢の国のマーチラビット(引/守護者) ×4
カースド・ドクター(治)
「最凶!根絶者」で追加された《仮面の王 ダンタリアン》をメインに据えた新機軸のダークイレギュラーズです。
退却によるアドバンテージ確保がそのままソウルの増加に繋がり、ソウルの増加が盤面のパンプやガード札の補充に繋がる非常に整然とした面白い動き方をするデッキになっています。
■各種採用理由
〇G3
仮面の王 ダンタリアン
このデッキのメイン【V】です。
その仕事は多岐にわたるのですが、単体では殆ど機能しないと言う欠点があります。
その分噛み合った時の性能が高く、このカードが無くては話にならないのでフル投入しています。
死魔公爵 バアル
このデッキのサブ【V】ですが、あまり優秀ではありません。
プロテクトクランは再ライドがそのまま損失なく守護者になるので、手札に来たG3は再ライドしてしまう事が多いのですが、このカードは【V】に配置しても強くないのでライドせずに使います。
主に手札に来た《ダークソウル・コンダクター》や、効果を使い終わった《グウィン・ザ・リッパー》をソウルへ押し込みつつ除去効果を使用します。
〇G2
媚態のサキュバス
CB消費なしに単体除去を行える貴重なユニットです。
パワーが低く使い難い部分もありますが、このカードで空アタックを行うだけで《仮面の王 ダンタリアン》を機能させつつ相手のユニットを除去できる点が非常に便利です。
水の権力者
かわいい。
除去効果の多いこのデッキでは、比較的緩い条件でCCを行える優秀なユニットです。
上記の《媚態のサキュバス》であれば純粋なCCになりますし、《グウィン・ザ・リッパー》も事実上のCB消費なしで除去効果を使用できます。
グウィン・ザ・リッパー
SC&除去効果を持った便利なユニットです。
比較的緩い条件で除去効果を使用できますが、このカードへのライド時やG3ライドの直後等に安定して使用できる程の発動条件ではない為、枚数を抑えています。
効果使用後は9000バニラなので、概ね《死魔公爵 バアル》に食べられます。
ダークソウル・コンダクター
条件付きでシールド値が増加する防御札です。
デッキ内のシールド値を嵩増ししてくれる為、「ダンタリオン」軸ではそれなりに重要なカードになります。
また、その効果でデッキアウトを遠ざけてくれる点も優秀です。
優秀な防御札ですが多く積み過ぎても腐る為、2枚の採用に留めています。
〇G1
ドリーン・ザ・スラスター
SCをパワーに変えてくれる重要なユニットです。
単体でも高効率のパンプ効果を持ちますが、《仮面の王 ダンタリアン》との相乗効果で凄まじい要求値を叩き出します。
このデッキは前列のユニットにパンプ効果が殆ど存在せず、そのままではパワーラインに不安が残る為フル投入しています。
ディメンジョン・クリーパー
単騎13000のパワーを出せ、SCと山札の延命を行える便利なカードです。
最初はそこまで評価していませんでしたが、場に出てもソウルに入ってもそれなりに優秀な働きをする為、デッキに欠かせないカードでした。
誘惑のサキュバス
1枚でSCとライドアシストを行える超パワーカードです。
アドバンテージ的にはCB①とこのカードを失い、手札1枚しか得られないので損なのですが、最大で2枚のカードをソウルへ送る事ができ1枚をサーチできる為、ダクイレであれば許容範囲どころか得をしていると考えられます。
個人的には今回のダクイレで一番の収穫だと思っています。
ダイアフル・ノイズ
除去要員です。
ヒット時効果なので条件が多少厳しいですが、CBを消費せず自己ソウルインのみで除去が行える点が便利です。
とは言え、あまり当てにできない為複数枚は必要ないカードなのでピン挿しに留めています。
〇G0
☆8:引4
《仮面の王 ダンタリアン》の効果で手札の消費を抑えつつガード札を切れる為、引トリガーの比重を増やさず完全に☆に傾けています。
《死魔公爵 バアル》《ダークソウル・コンダクター》によって嵩増ししたデッキ内のシールド値をバニラ引トリガーで下げるよりも、こちらの方が良さそうです。