騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第29話「カナロの結婚」感想
ストーリー
・所長と結婚
役者さんが仮面ライダーWの所長役をされていた方だったので、事ある毎にスリッパが出て来ていましたね。
割と真面目な話をしている時にスリッパがちらちらしていて、若干気になりました。
それを除けば良かったと思います。
カナロが結婚できないネタが、今回は海のリュウソウ族としての使命とリュウソウジャーとしての使命との間で板挟みになり、引退して争いとは縁遠い世界で安全に生きる事よりも、誰かの代わりに戦い平和を守る方を取った良い話になっていて今回のお話はエモかったです。
テーマソングを背負って変身しながら歩いてくるところも最高でした。
ラストで自分から別れを告げたのに、フラれたと言ってしまう辺りが個人的にはツボです。良き。
ついでに、どうでも良い事ですが、一瞬映ったゴミを捨てているおじさんもWに出演していた方ではなかったですか?
・コウとバンバ
冒頭から特訓シーンで珍しくコウとバンバのペアで行動していましたが、良いですね。
皆を牽引するリーダーと、それをバックアップするサブリーダーと言う感じで良いコンビに見えます。
ただバンバさん、ガス攻撃を燃やそうとするのはやめて! 可燃性のガスだったらどうするの! 「ガスには炎だ!」⇒「何故燃えない?」じゃないよ。バカなの?
いつも賢く、機転も効き、参謀ポジションのメルトより物知りなバンバさんらしくない間抜けムーブはNG。
・ガイソーグ
やっぱりナダでしたね。
この鎧は外れないみたいなことを言っていましたし、呪いの装備を身に着けてしまった系なのかな?
ナダ自体は嫌いではないのですが、つい最近出てきたキャラなので実はガイソーグだったんだと言われても、やっぱりその為に出てきたんですねとしか思えないので、少々段取りが残念でしたね。
ガイソーグはスーツもカッコいいので、このまま味方になってくれたら嬉しいです。
玩具も出てますし、ダメですかね?
・今回のマイナソーに関する諸々
器物のマイナソーでゴミとして捨てられたマイナス感情でマイナソーになったと言うのは良いのですが、子供が大切にしていた物をお母さんが勝手に捨ててしまうとかあります?「片付けないと捨てちゃうよ」とか「ご飯の時まで弄っているようなら捨てちゃうよ」とか、言葉にするだけならばあり得ると思いますが、実行してしまうとかどんな毒親ですか。見ていてスッキリしないシーンでした。
それ以外にもコウ達が折角動き回っているのに、毎回巨大化してしまうのも良くありませんね。
序盤に活躍したコウは兎も角、メルトとアスナがとても無能に見えます。
今回のケースでは大元の物を壊す事ができないパターンなので仕方ないとは言え、器物の回ぐらいは巨大化する前に倒せないとドルン兵にしか勝てない戦隊のままですよ。
強竜装に空きができても、活躍できないのであれば意味がありません。
そして今回一番意味が解らなかったのが、巨大化したマイナソーが光り出した時のメルトのセリフ、「コウ、あれを全部打ち抜くぞ」です。
最初は「撃ち抜く」で射撃と言う意味に捉えたのですが、どちらにしろゴミじゃないと言いつつ攻撃していますし、意味が解りません。
結局なんだったのだろう。
アクション
・火薬の量が凄い
カナロが静かに歩きながら変身し、強竜装からの一連のアクションが超カッコ良かったです。
個人的に、今回は終始射撃メインで、銃持ってるのに何で殴りかかっているんだと思わせない動きを見せてくれた事と、モサチェンジャーの形状に合わせて銃を連射する描写をきちんとしている所がポイント高いです。ガトリングの音が良い。
やはりスーツで活躍してこそですよ。ワイズルーは残っているのですから、ガチレウスは此処で退場しても良かったんじゃないかなぁ。
また逃げられている所だけが気に入りません。
ヴァンガード 今日のカード「愛顧のスアデラ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録、「愛顧のスアデラ」です。
そろそろ時間もない事ですし、残りは一気に公開して次へ移って良いですよ。
評価:4/5
■登場時[V]パンプ&SB軽減
《戦巫女 シタテルヒメ》《戦巫女 ミヒカリヒメ》の類似効果ですね。
どちらかと言うと「ヒミコ」軸の追加分と言う側面が強いでしょうか。
《戦巫女 ミヒカリヒメ》と比べるとSBの刑現地で劣り、パワーも7000とやや低く、コストで自己レストしてしまいますが、[V]パンプが付いているので[V]裏に置く分には然程邪魔にはならないと思います。
■総括
新たなSB軽減効果持ちユニットです。
SBを軽減しつつ[V]をパンプできるので、「ヒミコ」軸に投入するのに丁度良いユニットですね。
SB軽減値では《戦巫女 ミヒカリヒメ》に劣りますが、パンプを加味すれば[V]裏に置くのはこちらの方が良いでしょう。
「ヒミコ」軸であれば、4枚目以降の《戦巫女 ミヒカリヒメ》として無理なく投入できるユニットだと思います。
ヴァンガード 今日のカード「フリージング・グランター」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録、「フリージング・グランター」です。
その襟?どうなってるの。何なの、このイラスト。
評価:2/5
■相手のコストを回復
エンフェ最後のRRRですが、期待ハズレですね。
予想通り相手のダメージゾーンへ新しくカードを置く効果ですが、《星辰の癒し手 エルゴディエル》の効果をG2相応に劣化させた残念効果です。
[R]にユニットが残らないタイプのデッキに対しては効果を発揮できませんし、きちんと効果が使用できても、自身のソウルコストを消費して相手のカウンターコストを回復する損しかない効果です。
これに頼るぐらいならば殴った方がお得ですし、もういっその事、今回のテーマである相手のダメージゾーン依存の効果を使わなくても良いかなとさえ思います。
■最大でパワー+25000
最大値だけを見れば、CB①支払っても不思議はない効果ですね。
《星辰の癒し手 エルゴディエル》はノーコストでやっていましたが、G2になると有料だそうです。
G3と同じく、こちらも登場時効果でダメージゾーンへ送った分は最低保証されていますが、まぁどうでも良い事ですね。
■総括
G2版《星辰の癒し手 エルゴディエル》です。
G2相応か、それ以上に査定が厳しく、かなり劣化している印象です。
正直あまり使えるユニットとは思いませんが、《星辰の癒し手 エルゴディエル》を除けば唯一、今回のテーマである相手のダメージゾーンへ新たなカードを置く事ができるユニットなので、今回のエンフェがどうしての組みたい場合には、ほぼ必須になります。
イラストも効果も好みではないので私は使いません。
恐らく有るであろう次の強化を待ちます。
無ければもう1年待ちます。
ヴァンガード 今日のカード「蛮行の忍鬼 アクラオー」「忍妖 ドドドメ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録、「蛮行の忍鬼 アクラオー」「忍妖 ドドドメ」です。
元ネタは悪路王と百目鬼かな。RやCにしては良いですね。
評価:4/5
■1ドロー&自己パンプ&後列から攻撃可能
これはなかなか良いですね。
登場時のみとは言え、後列からアタックが可能になり、容易に攻撃回数を水増しできる点が良いです。
位置の都合上ブーストできない点も、自己パンプにより十分な要求値を確保していますし、おまけに1ドローも付いてくるのであれば、トークンの消費先としては十分でしょう。何度も使い回したくなる良い効果ですね。
問題はコストがG0を2体消費と少々重い点です。
トークンを生成する効果は幾つかありましたが、扱いの軽さの割には生成コストが掛かるので思ったよりも気軽に使い潰せる物ではなさそうです。
しかし、これにしろ、ヴォルケリオンにしろ、後列から攻撃が好きですね。
セントラルアレスターを作った時に、大発明だとでも思ってしまったのですか?
錯覚ですよ?
■総括
《忍妖 ゴイノヒ》に続く、ぬばたまの新たな連パン要員です。
「ハンゾウ」軸でアタック回数を水増しできる貴重なユニットですし、十分に採用圏内だと思います。
その他の軸でも《妖魔忍竜 ザンゲツ》等のトークン生成要因とセットで採用できるかも知れませんね。
評価:4/5
■1:1交換&トークン消費自己パンプ
手札交換によりデッキの回転率を高め、トークンを消費出来れば自己パンプによって単騎でも要求値を出せる効果ですね。
G1ユニットの効果が[V]で発動しない点が個人的には使い難いなと思うのですが、そこそこ優秀ですね。
トークンを消費するせいか、パンプ値が高くきちんと要求値を取れる点が偉いです。
■総括
[R]に出すだけで手札交換を行い、手札の質、デッキの回転率を高め、必要に応じてトークンを食べてアタッカーにもなれる優秀なユニットです。
「ハンゾウ」軸にはほぼ確定で投入されるのではないかなと思います。
他所へ入れるにはパンプ条件が邪魔ですね。
ヴァンガード 今日のカード「美禄のディオニュソス」「神罰のスムマーヌ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録「美禄のディオニュソス」「神罰のスムマーヌ」です。
情報局でエンフェを公開したので1巡して、もう見せる札もないジェネシスですね。
こう言うのは時間余ってから見せれば良いので、早くエンフェのRRRを見せるべき。
評価:1/5
■C枠にしても査定がおかしいガード制限
アタック時に手札からG3以上を1枚捨てる事で、パワー+5000と2枚以上でしかガードできなくなる制限効果ですか…。
自己パンプがあるので単騎で必要最低限の要求値を出せ、それに対して2枚以上でのガードを強要するところは少々鬱陶しく悪くはないと思います。
今回のジェネシスは〈星神〉の降臨を狙う都合上、G3以上のユニットを手札に抱えやすくなるので、その消費先として存在していると言うのも理解できなくはありません。
しかし、わざわざグレード制限付きの手札コストを払ってまでやる事が、自身のアタック中2枚以上でしかガードできないだけですか。
スタンのジェネシスは[V]スタンドできるわけでもありませんし、このユニットだけが僅かなガード制限をかけても然程旨味はありません。
わざわざ基礎値の欠けたこのユニットを採用してまでやりたい事でもないですし、要らないと思います。
■総括
レアリティ相応かどうかすら怪しいC枠です。
ジェネシスのG2枠は、このユニットを採用する程不遇ではありません。
評価:2/5
■ソウルブラスト10!
なんでこれにターン1制限付けたんです?
1ターンに6枚ドローや9枚ドローをされると、イヤだからですか?
戻すユニットが居なくてもドローはできるので、最初から[R]が0枚であれば、ソウル以外の損失もなく引けます。
場に維持して複数回撃てるとたくさん引けて楽しいですね。
一応、《戦巫女 シタテルヒメ》、《戦巫女 ミヒカリヒメ》を併用すればSB⑤程度に抑える事も出来るので現実的な範囲に収まりますが、そこまでして《蛙の魔女 メリッサ》の亜種みたいな効果を使いたいと思う事は稀有でしょう。
ついでに、コイツも「銀の茨」や「ハンゾウ」に弱い。
ただただ相手にドローしてもらうだけの効果になるので、全く意味がなくなります。
■総括
莫大なソウルコストを要求するネタ枠です。
一応リセット効果なのですが、相手もドローしてしまうので魅力半減ですね。
ただ、愉快なユニットなのでこれメインでデッキを組むのも悪くはありません。
週刊ヴァンガ情報局「星辰の癒し手 エルゴディエル」「審美の天眼 シマピシエル」「サーモメトリ―・エンジェル」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今回の情報局公開カードは「星辰の癒し手 エルゴディエル」「審美の天眼 シマピシエル」「サーモメトリ―・エンジェル」です。
別にブシロードが悪いわけではありませんが、ほぼほぼ既知のカードですね。
毎回こう言う経緯でネタバレするのであれば、アニメできちんと描いて活躍させてあげても良かったのではないですか?
評価:3/5
■[R]2枚までをダメージへ。2枚送れば☆+1
自分、または相手の[R]をダメージゾーンへ送る事で、エンフェのテーマであるダメージゾーンにカードが置かれた時を満たす効果ですね。
相手のユニットも対象にできる為、今回のテーマである相手のダメージゾーンに反応するカードも使えるよと。
成程、理屈は解りました。まぁ、昔に比べれば随分と強くなったとは思います。
相手の[R]をダメージゾーンへ送る事ができるので、相手のダメージゾーンへ新たなカードが置かれると言う条件を満たしつつ、任意のユニットを除去できる点は偉いですね。CB①で2枚分のアドバンテージを得られると考えれば、然程悪くはありません。
おまけの☆増加も決定力が致命的に不足しているエンフェにとってはありがたいです。
問題は自身に対して使用すると[R]2体を消費してCC②となり効率の悪い点。
相手に対して使用すれば表向きで置かれる為、相手のカウンターコストを大量に回復させてしまう点。
「銀の茨」や同弾の「ハンドウ」等、自身の[R]を盤面に残さずターンを渡す相手には無力である点。
登場時効果なので効果の発動タイミングを任意で計り難く、複数回の使用も難しい効果に今回のテーマを全力投入している点です。
■相手の表のダメージ依存自己パンプ
効果①で相手のダメージを回復した分をパンプに活かせると言いたいのかな。
脳内に蛆でも飼ってるのか。
相手の[R]を使って☆+1を行えた場合はパワー+10000の最低保証。
概ね15000~20000程度の増加は見込めますね。
[V]限定で相手のコストを回復してまで得られるものが、これですか。
返しのターンでは綺麗に相手のコストが全部裏になって、見事バニラになり下がりますね。毎ターン再ライドを行い効果を使用する事を想定しているのでしょうが、オラクルやメガコロでもないのに、その動きを要求するのは無茶ですね。
そう言った動きを補助するカードを配っていない事をご存じですか?
全てのG3が《団結の守護天使 ザラキエル》の効果を持つわけではないのですよ?
■総括
効果が全て[V]限定になった劣化《機動病棟 フェザーパレス》のような何かです。
旧版もゴミでしたが、リメイク版も魅力の薄いユニットですね。
従来のG3が優秀なので、相手のダメージゾーン云々を使わないのであれば、別に必要のないカードだと思います。
同弾の相手のダメージゾーンへ依存したカードをアタックを絡めず能動的に使用したい場合は、今の所これしかないので使う羽目になります。
評価:3/5
■相手ダメージ反応自己パンプ&条件付き守護制限
アタックか《星辰の癒し手 エルゴディエル》の効果で相手のダメージゾーンへ新たにカードが置かれると、パワー+10000されノーコストでパワー22000まで上がる点は便利ですね。パンプ値も高く、アタックを通すだけでこれならば、まずまずだと思います。
追加効果の守護者制限もソウルのG3を参照するだけに留まり、ハンドコストはドライブチェックで補える為リーズナブルですね。
■総括
コストパフォーマンスを改善した代わりに決定力を失った《機動病棟 フェザーパレス》と言った趣ですね。
あちらとは違ってパンプだけの使用もでき取り回しでは勝りますが、☆が増えずパンプ値もあちらに劣る為、《機動病棟 フェザーパレス》で良いかなと思います。
評価:4/5
■ダメージ反応自己パンプ2種搭載
従来の自身のダメージに反応する形でのパワー+5000と
今回のテーマである、相手のダメージに反応する形でのパワー+5000の2種類の効果を搭載し、どちらか片方だけならばパワー14000、両方満たせば19000アタッカーとして扱える所は便利で良いですね。
双方のダメージゾーンへカードを送る事ができる《星辰の癒し手 エルゴディエル》であれば一挙に両方の発動条件を満たす事ができる為相性は良いと言えますが、貴重な《星辰の癒し手 エルゴディエル》の効果を自軍を対象には撃ちたくはありませんね。
自軍のダメージゾーンを弄るカードは既存のカードプールにも存在するので、そちらは別途満たす方が良さそうです。
■総括
2種類のダメージ反応型自己パンプを搭載したアタッカーです。
緩い条件でパンプでき、常時14000or19000のユニットとして振る舞える為、何処にでも居場所を作れると思います。
類似効果の《ミリオンレイ・ペガサス》と枠を競る事になるかな。
ヴァンガード 今日のカード「フィーバー・ロケッター」「カノントルーパー ハスカール」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録「フィーバー・ロケッター」「カノントルーパー ハスカール」です。
思い出したかのようにヒーローを出してきましたね。
評価:2/5
■[V]アタック時自己パンプ
[V]へのアタック時にパワー+3000され、単騎12000になる効果ですね。
《スピニング・ヴァリアント》の影響かではお互いに[V]しか殴れませんし、ほぼ自分のターン中はパワーが上がる効果と考えて良さそうですね。
条件が緩い為かパンプ値も極僅かですが、ノーコストでフォース以外には最低限の要求値を出せるので、悪くはありません。
アクセルに配られるパンプは、まぁこんなものでしょう。
地味ですが、あると助かる類の効果ですね。
■インターセプト時、シールド増加
「ヒーロー」軸は《スピニング・ヴァリアント》のお陰である程度[R]の安全が担保されているため、インターセプト強化は理に適っていますね。
上昇値もソウル1枚で上がる数値としては、まずまずだと思います。
問題は、「ヒーロー」軸には既に同系統の《ウォーリア・オブ・チャクラム》が存在する事ですね。
あちらはダメージ依存なので序盤の上昇値は劣りますが、最大値では遥かに上を行っています。
またシールド値を増加できるのがインターセプト時に限定している所も使い難いです。
《スピニング・ヴァリアント》ではバインドも退却効果も防げない為、安定したインターセプトは望むべくもありません。
■総括
「ヒーロー」軸のがっかりRRです。
自己パンプとインセプ強化を兼ね備えたそこそこに便利なユニットですが、自己パンプは最低限の数値しか増えない為やや力不足を感じますし、折角のシールド値増加もインターセプト限定でやや使い難い印象です。
帯に短し、襷に長しですね。
評価:4/5
■ゴッドハンドのアタック時1ドロー
名前的にも、フレーバー的にも、イラスト的にも一切の関連性を感じられないのに、何故固有名称指定の専用サポート効果を割り振られたんでしょう?
そう言う効果を割り振るのであれば、専用のユニットを考えてあげれば良いのに。
効果の方は単純明快なCB①=1アドバンテージとなる1ドロー効果ですね。
[V]の《闘拳竜 ゴッドハンド・ドラゴン》がアタックした時と言う非常に緩い条件で1ドローできるので便利ですね。
現環境の査定であれば、おまけの一つも付いて良いと思うのですが、残念ながらドローだけのようです。
その他の効果も一切持たない為、アタッカーとしては期待できませんし、相手からのアタックによる除去を警戒して[V]裏に置くのもありですね。
■総括
《闘拳竜 ゴッドハンド・ドラゴン》専用サポートです。
固有名称を指定しているので他の軸には一切採用の目が無く、拡張され次第お役御免となる哀しい運命ですが、ノヴァでは貴重なリソース確保能力を有したユニットです。
《闘拳竜 ゴッドハンド・ドラゴン》を採用するのであれば、セットで投入出来得るユニットですね。
ヴァンガード 今日のカード「妖魔忍竜 ザンゲツ」「無頼の忍鬼 タガマル」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録「妖魔忍竜 ザンゲツ」「無頼の忍鬼 タガマル」です。R以下は互換もあり見た目以上に種類が少ないので、そろそろネタ切れですね、明日の情報局はエンフェかな。
評価:3/5
■トークン生成&ブースト付与
CB①でトークンを生成し、トークンにブーストを付与&パワーを+5000し最低限の仕事ができるようにする効果ですね。
CB①で行える効果にしては悪くありませんね。
盤面を埋める事で1枚分のアドバンテージは得ているので、トークンを出すだけで一応最低限の仕事は果たしていますし、おまけで火力を補えるのであれば、まずまずの成果でしょう。
特にターン制限が付いていない所が良いですね。
コストは嵩みますが、必要とあれば複数体のトークンを生成でき、その分だけパンプ値も増えます。
元のトークンが1列分のパワーラインを潰してガード値を微増させる微妙な性能で、それを活かす為に[R]サークルを埋めたままターンを渡す必要のある使い難いものだったのでこれでも微妙に見えますが、これなら置いても良いかなという印象です。
■トークンを身代わりに手札に戻る
自身がアタックされた時、対象をトークンへ移し替えつつ自己バウンスを行う効果ですね。相手がトークン生成を嫌ってこのユニットを殴ってくることがあっても、トークンが場にある限りアタックでの排除は難しそうです。
事実上、トークンがコスト見た唸物ですが、ノーコストですし悪くはありませんね。
バインドや退却効果の前には無力ですし、先にトークンを除去されると使用できませんが、所詮ぬばたまですしね。大正義フォースクランのような優遇を望むのもは高望みなのでしょう。
存在を抹消されなかっただけマシです。
■総括
G2版《妖魔怪僧 ガミギョーブ》です。
トークンをパンプできる分、こちらの方が有能ですね。
今回のメインギミックであるトークンですが、そのままでは正直使い難いので、こう言う補助は必要ではないかなと思います。
他のトークン生成効果がぱっとしないので、最悪このユニットが「ハンゾウ」軸のキーカードと言う可能性もありますね。
評価:1/5
■バウンス反応自己パンプ
自身のターン中にバウンスを発動すると、このユニットのパワーを+10000する効果ですね。パンプ値が大きい所は偉いですね。
条件も緩いので、ぬばたまであれば常時パワー22000として振る舞えそうです。
しかし、ギフトなしG3にしてはかなり弱い残念な性能ですね。
同じギフトなしG3の《忍獣 コクシガラス》《禁戒の忍鬼 ミズカゼ》は強力な詰め性能を持っているので、それらと比べるとかなりガッカリです。
せめてターン制限を取って欲しかったです。
■総括
単純明快な木偶の坊です。
多少パワーは大きくなりますが、飛び抜けて高火力を叩き出すわけでもなく、自己完結もしていませんし、ギフトもありません。
デッキスペースに余裕があれば入るかも知れませんが、デッキスペースが余るような状態がそもそも弱いので、ちょっと考えられません。
騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第28話「ミクロの攻防」感想
ストーリー
・コウとアスナ
良いですね。
普段は快活で考え無しで、フォローは仲間がしてくれると言うスタンスのコウが、自分の行動にアスナの命が懸かっている状況でプレッシャーを感じ、マイナソーが成長しきるまでの短い時間制限の中で成功さえなくてはならないと焦り、失敗を繰り返し、挫け、一番辛くて不安を感じているであろうアスナ本人に叱咤され、勇気と覚悟を得る。
実に良かったです。
・クレオン
出番は少なめですが、生き生きとしていて良かったと思います。
やっている事はコミカルで規模も小さく地味ですが、きちんと意味があって、それが悪辣である所が良い悪役ですね。
あの必殺技って何ですか?
・ナダ
今回は不穏な感じでしたね。
公式HPのキャラ紹介でも名前が紫ですし、やっぱりガイソーグなのかな。
ガイソーグが本格的に敵として参戦すると、ただでさえ扱いきれていない敵幹部が更にごちゃごちゃしてしまいますが、どうするのでしょう?
個人的にはワイズルーが一番面白いので、今回のようにワイズルーの出番がなくなるようなお話が増えるのは嫌ですね。
・バンバ
すっかりデレてるじゃないですか。
いつも独断専行して、未だに正式に仲間になったかどうか定かではないのに、デレデレじゃないですか。
良いですね、バンバさんはそう言うキャラだと思います。エモい。
アクション
キャラ的にアスナが一番似合っていますね。
顔もカッコいいですし、大型のナックルガードも良いのですが、欲を言えばメインのキャラ毎に胸に着くパーツを変えて欲しいですね。
毎回ティラミーゴではなく、アスナの時はアンキローゼの頭を胸に付けるんだ。
あと前回も思いましたが、ビルに座るんじゃない。
明日のジョーとか、どの層に向けたパロディなんだ。子供には伝わりませんよ。
仮面ライダーゼロワン 第5話「カレの情熱まんが道」感想
ストーリー
・何故情熱を取り戻せたの?
新たな刺激を受けてクリエイターとしての情熱を取り戻したと言う展開は、割とよくある王道展開だと思いますが、石墨は咄嗟の時に長年愛用していたペンを持ち出す程度には執着があり、自分で書いていない事を指摘されれば気まずそうにし、下手だと貶されれば怒りを感じるプライドもある。
これ、情熱を失ったと言うよりも機械の正確さ・技術力に自身の実力が劣ることを自覚し、自信を失い拗ねているだけだったのではなかろうか。
ゲームで勝てないから投げ出して、こんなゲーム二度とやらないと言っているような状態に見えました。
その状態でお節介を焼いてきた或人達を見てポジティブになるのは、いまいち納得できません。
また世間一般の認識として、ヒューマギアが機械であり、道具である以上、石墨のスタンスは責められる程のものではなかったと思います。
確かにヒューマギアの扱いは荒いですが、新たに納品されたヒューマギアへの基礎教育を行い、自分の画を教えるぐらいはしているようですし、機械の使い方としては間違っていません。
・或人
今週は大人しかったですね。
個人的には不要だと思っている、いつもの空気を読まないギャグもなく、石墨のヒューマギアへ対する態度にもそれほど食って掛かってはいませんでした。
今回のお話はヒューマギアを完全に物として扱っていますし、漫画の話よりもヒューマギアの扱いの悪さを気にするべきだったのでは?
何か良い事している風を装っていましたが、会社にとっては大迷惑ですよ。
社長や社員が各々情熱を持って取り組むのは良いと思いますが、それを強制するのはどうなの?
今回は福添の方が正しいと思います。
ついでに、何故あれでマギアを燃やそうと思ったのかも謎です。
・イズ
秘書AIの権限強すぎません?
社長の意には沿っていますが、或人からの指示も許可もなく勝手に手続きを中止したりできるんですか?
今回はたまたまイズの解釈が正しく或人の意思に沿っていましたが、誤解や拡大解釈をしていたらただの暴走ですよ。
会社的には現時点でも社長の秘書AIの暴走です。
社長解任の前にこの秘書AIをどうにかした方が良いです。
あと立ち方…。
片手塞がったままだと更に間抜けですね。
誰も止めなかったんですか? 絵面おかしいでしょう。
ずっとお腹抑えているけれど、なんなの、お腹痛いの?
それともドライバーのバックルでも隠してるの?
似非マナー講師が広めたコリアン式の不格好な立ち方、マジやめて。
・諫
居たけれど、影が薄かったね。
玩具の宣伝の為だけに登場した感じです。
もう突っかかる理由もないしね。
牙を失い個性も消えて、悲しいね。
アクション
・フライングファルコン
まさか屋根を破って出てくるとは…。
迷惑どころではないですよ。
そもそもまともに飛べない室内でファルコンになっても、あまり意味がないでしょう。
案の定活躍していませんし、何の為に出てきたの?
次回以降は迅に奪われ、暫くは登場しないから見納めにと言う事でしょうか。
前回も活躍していませんし、結局良いとこなしでしたね。
・フレイミングタイガー
意匠も解り易く、なかなかカッコいいデザインですね。
スーツとしては割と好みの部類です。
炎をバックにした立ち姿も良かったです。
ただ、動きはあまり美しくはありませんね。
今回のコミック風の演出は面白かったのですが、コマ割のせいでいちいち止め画になりテンポが悪く、折角の動画の良さを殺していたと思います。
・パンチングコング
ショットガンの反動をゴリラでならば無理矢理抑えられると言うのは良いですね。
武器が大型になっているので、前回のショットライザーのようにアームガードに殆ど隠れてしまってしょぼくならないのが良いです。
ショットガンは似合います。
・アタッシュショットガン
剣に続いて銃に変形するアタッシュケースですが、A.I.M.S.の装備ならばアタッシュケースにする必要はないのでは?
なんでその形状を選んだの。
ゴリラが持つ分には気になりませんが、シューティングウルフが持つと違和感の大きい無理のある形状をしていますし、変形機構は要らなかったと思います。
ヴァンガード 今日のカード「瑞光のポースポロス」「時宜のサターン」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはBT07「神羅創星」収録「瑞光のポースポロス」「時宜のサターン」です。その名前で星詠じゃないのか、何考えて名前決めてるんだ。
評価:4/5
■無難な自己パンプ
ブーストされた時と非常に緩い条件で、パワー+5000もされるのは有能ですね。
効果②は[V]限なので、多くの場合、この効果だけで戦う事になりますが、この性能であれば、[R]に置いてあっても邪魔になりませんね。
ブーストを必要とする発動条件の都合上、このユニットに一定のリソースを割く必要はありますが、容易に23000ラインへ到達する点は良いですね。
■詰め込み式インチキ効果
アタック時にSB①支払いサーチ効果とSCを同時に熟す、なかなかインチキ臭い効果です。最後の残りをソウルに置くの一文のせいで、ソウルコストを支払ってソウルが増える謎の効果になっています。
サーチ先もG3以上を指定している為、きちんとG5の〈星神〉もサーチ対象に含んでいる点も良いですね。
掘れる山札の枚数こそ3枚と少ないですが、扱い易く良い効果だと思います。
7ルックサーチ以外にもデッキの安定性を高めるユニットがあるのは助かりますね。
これが[V/R]であれば、全てのジェネシスにフル投入するべきカードになったのに、残念です。
■総括
超優秀な[V]効果と雑な条件で大幅パンプを得られる無難な[V/R]効果を持った、G2順当ライド時に最優先で乗りたいユニットです。
[V/R]効果が容易に23000ラインに到達する便利な効果ですし、なにより[V]効果が優秀なので軸を問わず投入できるユニットだと思います。
評価:3/5
■星神反応自己パンプ
星域には〈星神〉以外存在できないので、事実上〈星神〉反応のパワー+5000効果です。上の《瑞光のポースポロス》とは打って変わって、かなり使い難い条件でのパワー+5000ですね。
ジェネシスのカードプールを見る限り、星域の展開そのものはサポートが豊富で、然程苦労する内容ではないと思いますが、そこに〈星神〉を維持するのはかなり難しいので、このユニットのパンプもあまり使い易くは見えません。
折角の永続効果なのに、〈星神〉の特性上、相手ターンにはパンプが消えてしまうのも残念ですね。
返しのターンが不安ですが、星域によりブースト持ちの仕事が減ってしまう点を、自身が前衛に出る事で快勝している所は偉いと思います。
■お手軽ギフト取得
ライドフェイズよりも前にこのユニットが場に存在する必要がある為、予め場に出しておく必要はありますが、〈星詠〉にライドするだけでギフトを余分に取得できるのは便利ですね。
コストとして手札1枚とこのユニットのレストが必要なので、積極的に使いたい効果ではありませんが、必要とあれば手札1枚をギフトに変換でき、不要であればそのままブースト要員として扱えるので、そこそこに便利だと思います。
■総括
《天球のアトラス》の亜種です。
個人的にはあちらの方が使い易いと思いますが、こちらは自己ソウルインが付いていない為、再ライド時にもギフトを取得できる点で勝ります。
星域の展開は国是なので、この手のサポートユニットは一定数必要となりますし、十分に採用圏内でしょう。
ヴァンガードTD09 「新田新右衛門」収録カードリスト
Amazon/駿河屋/あみあみ
全16種[新規10種、再録6種]
11/16
V-TD09/001 煌天神 ウラヌス
V-TD09/002 剛直のペルセウス
V-TD09/003 白妙の魔術師 コルツ
V-TD09/004 舞灯のプロメテウス
V-TD09/005 詩聖のパルテノス
V-TD09/006 月光のダイアナ
V-TD09/007 天球のアトラス
V-TD09/008 希望の管理人 パンドラ(G1 守護者)
V-TD09/009 アンブロジアル・スネーク
V-TD09/010 新風のパーン(FV)
V-TD09/011 戦巫女 ククリヒメ(☆)
V-TD09/012 サイバー・タイガー(☆)
V-TD09/013 タリスマン・エンジェル (引)
V-TD09/014 挺身の女神 クシナダ(引/守護者)
V-TD09/015 大鍋の魔女 ローリエ (治)
V-TD09/016 絶界巨神 ヴァルケリオン