騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第25話「踊るクレオン」感想
ストーリー
・開幕メルト虐め
またですか…。
しかもメルトが全く悪くないじゃないですか。
ういの動画なのだからういが頑張るべきと言う主張はもっともです。
130回近く失敗していると言う設定もどうなの?
そんなにメルトを要領の悪い、出来ない子として描きたいの?
結局ラストでは協力しているし、メルトが不憫でなりません。いい子過ぎるよ。
・今週のクレオン
歌、お上手ですね。
ドルン兵、クレオン共にダンスも上手でしたし、なんか良かったです。
クレオンは、なんで人間と意気投合して、趣味で動画撮影しているんでしょうね。
てっきりそう言う作戦なのかと思ったら、不注意でマイナソーを作ってしまいワイズルーは乗っかっただけで、むしろ上前をはねられた上に自身の努力を下らないと評されて不服そうでしたね。
不満が溜まった結果、ワイズルーの目論見が潰えてしまうオチも良かったです。
普段はそう悪い上司でもないけれど、目立ちたがり屋ですからねー…。
しかし、マイナスがなさそうと言う設定のゲストが、現状マイナスしか感じてい無さそうな昔流行った芸人さんが演じてらっしゃるのはブラックジョークなんでしょうか?
アクション
・スーツ
今回のマイナソーはその特性上、スーツ状態でも倒す事ができるのでスーツでの戦闘がきちんとしていましたね。
特にグリーンの動きが良かったです。
初遭遇時の戦闘での、派手に動き回り撹乱と目隠しを行い、ブラックの大技でトドメを刺す兄弟コンビネーション。
リュウソウルを活用してのマイナソーへのマーキングの為の連携。
ワイズルー&ドルン兵との戦闘で見せたリュウソウルのエフェクトが派手に演出された各自のオーソドックスなスタイルでの戦闘と、グリーンの宙返り。
どれも良かったです。珍しくリュウソウルが活躍していたのも個人的には嬉しいです。
ああ言うガジェットはきちんと特質を生かした演出をしなければ、一番強いので良いじゃんとなってしまいますからね。
ヴァンガード 今日のカード「舞灯のプロメテウス」「天球のアトラス」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはTD09「新田新右衛門」収録「舞灯のプロメテウス」「天球のアトラス」です。
プロメテウスが男にしか見えないのに、胸があるように見える。
そう思うとフレーバーまでユニセックスな感じで、なんかイヤ。
評価:5/5
■ノーコストでトップ操作&SC
登場時にコスト消費の必要なく、デッキトップの操作とSCを行える効果はお手軽にこなしている割には優秀ですし便利ですね。
何気に[V/R]効果である点も偉いです。
■お手軽5kパンプ
アタックするだけでパワー+5000され、ついでのように[V]までパンプできるのに相手[V]のグレードを指定する程度でノーコストですか。やけに査定が緩い。
単騎でパワー15000になれ、ついでに[V]のパワーを18000にできるのは偉いですね。
一切コストを消費しないのでCBやSBを他所へ回せる所も良いです。
一応、相手の[V]がG以上にならなければパンプ効果が使えませんが、G2以下であればパワー10000で十分ですし、有利になり過ぎない制限と言うだけで然程気になるものではありませんね。
■総括
お手軽にトップ操作とパンプを行える優秀なG2ユニットです。
ジェネシスのG2帯であれば、無理なく投入できますね。
既存+TDの環境であれば、このユニットをガン積みしてしまって問題ないでしょう。
評価:5/5
■お手軽ギフト取得効果
なにこれ、ちゃんと考えているの?
大丈夫? 頭動いてる? 働き過ぎで思考死んでない?
CB①支払い、自身をソウルへ置く事で、1枚引きフォースを取得する効果ですね。
このカードがソウルインしていますが、その後に1枚引いているので、ブシロード的にはCB①でフォース1枚得るのが適切であると言う判断に見えます。
些かお手軽過ぎではないでしょうか? G3からの祝福設定は何処へ消えた。
ギフトなしG3共はこいつの靴を舐めてギフト別けて貰いなさい。
〈星詠〉の数である程度制御は可能ですが、その手の案配には一切信用を置けませんし、ぶっ壊れたカードですね。
恐らくないでしょうが、G2帯に〈星詠〉が配られればG2から☆2で[V]がアタックする事も出来ますし、悪い未来しか想像できません。
ヴァンガードなので《絶界巨神 ヴァルケリオン》にアクセスするカードや、このユニットのようなサポートカードにアクセスする手段に極端に乏しく安定性は低そうですが、パーツが揃いさえすればG3順当ライド時に《絶界巨神 ヴァルケリオン》が降臨するデッキも割と現実的になってきましたね。
■総括
クソヤバお手軽フォース配達人です。
CB①でソウルを増やしつつギフトを獲得できる能力がとにかくヤバイので、〈星詠〉を採用できるのであればセットで投入しておくべきカードです。
パワーも欠けていませんし、ライドしてしまってもSC①が付いているので多少の慰めにはなります。
ジェネシスはカードプールが狭いので枠に余裕がありますし、このカードを採用しない大きな理由がありません。
ヴァンガード 今日のカード「剛直のペルセウス」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはTD09「新田新右衛門」収録「剛直のペルセウス」です。
金の鎌、翼の靴、アイギス、ハデスの兜、イラストから元ネタが伝わってくる良いカードですね。
フレーバーも嫌いではありません。
評価:4/5
■シンプル強い2ドロー1ソウルイン
タイミングこそ相手[V]へのアタック時と少々遅いですが、CB①で2枚引き、手札から1枚をソウルへ置く効果は優秀ですね。
単純に山札を2枚掘れる点が優秀ですし、ディスカードを引いてから行える点、手札の処分先がソウルである点が偉いです。
TDの状態ではソウルの質には拘らないので、手札から任意のカードをソウルへ置ける点はあまり重要ではないかも知れませんが、《神託の女王 ヒミコ》の為にトリガーをソウルへ仕込んでおく動きもできなかなか悪くはありません。
返す返すもタイミングが遅い点が残念です。いっそG2であれば良かったのに。
■総括
ジェネシスTDのサブ[V]担当です。
シンプルで優秀なテキストを持った邪魔になり難いユニットですが、TDのサブ[V]はブースターパックが出ると使われなくなってしまうので、先行きが不安ですね。
足回りを強化してくれるいい効果ではあるのですが、G3ユニットのアタック時効果と如何せん遅い。
効果が優秀なので、何とか配分を調整し星域ギミックと共存させたいものです。
ヴァンガード EB09「The Raging Tactics(ザ レイジング タクティクス)」収録カードリスト
Amazon/駿河屋/あみあみ
66種[新規55種、再録11種]
(VR:3種/RRR:6種/RR:9種/R:15種/C:33種)
VR 3/3
V-EB09/001 轟剣竜 アンガーブレーダー
V-EB09/002 デッドヒート・ブルスパイク
V-EB09/003 真魔銃鬼 ガンニングコレオ
RRR 6/6
V-EB09/004 破壊竜 ダークレックス
V-EB09/005 掃討竜 スイーパーアクロカント
V-EB09/006 バッドエンド・ドラッガー
V-EB09/007 パワーバック・レナルド
V-EB09/008 無双剣鬼 サイクロマトゥース
V-EB09/009 槍撃怪人 メガララランサー
RR 9/9
V-EB09/010 ターボスミロドン
V-EB09/011 サベイジ・アカデミアン
V-EB09/012 鋭棘竜 ポラカンスパイン
V-EB09/013 ガンワイルド・ウルフ
V-EB09/014 ディレインジ・サディアス
V-EB09/015 スナッパー・デビル
V-EB09/016 七色怪人 スタッガーセブン
V-EB09/017 マシニング・オーナメンタル
V-EB09/018 ブローニィ・ジャーク
R 11/15
V-EB09/019 烈光竜 オプティカルケラト
V-EB09/020 爆燃竜 ボムラプトル
V-EB09/021 光刃竜 ザンディロフォ
V-EB09/022 怒号竜 ロアーバリオ
V-EB09/023
V-EB09/024
V-EB09/025 フレアブラスト・コヨーテ
V-EB09/026 オフェンシブ・パンター
V-EB09/027 ビッグブロー・テッド
V-EB09/028
V-EB09/029 マシニング・センチピード
V-EB09/030 ハイディング・キラーリーフ
V-EB09/031 フラワリィ・ティアラー
V-EB09/032 マシニング・レディボンバー
V-EB09/033
C 11/33
V-EB09/034 サベイジ・マーセナリー
V-EB09/035
V-EB09/036 アーマードマンモス
V-EB09/037
V-EB09/038 サベイジ・オーガー
V-EB09/039 鞭尾竜 バッシャーカルノ
V-EB09/040 ドラゴンエッグ(FV)
V-EB09/041 (☆)
V-EB09/042 (前)
V-EB09/043 砲撃竜 スレッジアンキロ(引)
V-EB09/044 サベイジ・シャーマン(治)
V-EB09/045 ブレイキング・グランモービル
V-EB09/046
V-EB09/047 プロヴォーク・ニードル
V-EB09/048
V-EB09/049 エレベーション・ワイドアウト
V-EB09/050 ジャックナイフ・ジャニス
V-EB09/051 メカ・トレーナー(FV)
V-EB09/052 (☆)
V-EB09/053 サイレンス・ジョーカー(☆)
V-EB09/054 陽気なリンクス(引)
V-EB09/055 チアガール ティアラ(治)
V-EB09/056
V-EB09/057
V-EB09/058 赤光怪人 フラットレイ
V-EB09/059 巨砲怪人 タワーホーン
V-EB09/060
V-EB09/061 強酸怪人 ゲルドスラッグ
V-EB09/062 マシニング・ワーカーアント(FV)
V-EB09/063 (☆)
V-EB09/064 シェルタービートル(☆)
V-EB09/065 幼生怪人 ラバドラフ(引)
V-EB09/066 治療戦闘員 ランプリ(治)
ヴァンガード 今日のカード「アンブロジアル・スネーク」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはTD09「新田新右衛門」収録「アンブロジアル・スネーク」です。
今回からTDのカードに切り替わりました。メインは既にお披露目しているので、脇を固めるユニットがどうなるか。大掛かりな仕掛けを機能させなくてはいけないので足回りは重要ですよ。
評価:1/5
■SB⑤フォースを得て[V]に置く
星域を作り出す為の補助カードですね。
G3以外のユニットの効果でギフトを得る事ができるようになるとは…。
ジェネシスのコスト軽減を駆使すれば、G3にライドする前からギフトを獲得できるかもしれない面白いテキストですが、流石にコストが重く、このユニット自身の貧弱さも相まって使い難いですね。
撃退者が如何に安易にフォースを得られていたかが解る1枚です。
或いはブシロードが大好きなシャドウパラディンと、適当に作ったジェネシスを比較する事自体が間違いなのかも知れません。
■総括
低パワーと激重コストを背負い、自身のスペックを限りなく引き下げる事で、フォース付与能力を得たG1ユニットです。
言っている事は分かります、これで星域を作れと言いたいのは分かります。
しかし、これを採用するぐらいなら《猫の魔女 クミン》を入れて《煌天神 ウラヌス》を使い回します。
7月発売 おすすめ美少女ゲーム ベスト3
恋姫、萌将伝もリメイクしてくれないかなぁ。
※所謂エロゲーについての話題なので、苦手な方、18歳未満の方はブラウザバックでお戻りください。
ココロネ=ペンデュラム! (Clochette)
Amazon/駿河屋/FANZA
〇評価
シナリオ:3/5
イラスト:3/5
音声音楽:4/5
〇感想
いつものクロシェット作品です。
キャラは概ね巨乳で、貧乳が一人のいつもの構成。今回も妹好きなら買っておけと言える一品です。CV桃山いおんは良いぞ。
シナリオが今一つだったので、そこはもう少しフォローが欲しかったかなと思います。
恋愛、借りちゃいました(ASa Project)
Amazon/駿河屋/FANZA
〇評価
シナリオ:4/5
イラスト:3/5
音声音楽:5/5
〇感想
まずOP,EDが最高にエモい。素晴らしい。
現金と通帳を選ぶ奇抜な選択肢、キャラもかわいいし、コメディとしてもシナリオゲーとしても大変素晴らしい出来でした。
7月発売でなければ覇権だったのではないかなと思います。
抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか? 2 (Qruppo)
Amazon/駿河屋/FANZA
〇評価
シナリオ:5/5
イラスト:3/5
音声音楽:5/5
〇感想
前作に引き続き相変わらず楽曲が良い。
パロディ満載で、登場人物がコミカルでバカバカしく面白い、主人公も好感が持てる人物ですし、何故かシナリオも素晴らしい。最高かよ。
ヴァンガード 今日のカード「ディアコネクト・ドラゴン」「忍獣 コンジキテンコ」「ヴァーミン・ディスポーザー」「ダブルヘッド・ユニコーン」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはクーポン交換カード「ディアコネクト・ドラゴン」「忍獣 コンジキテンコ」「ヴァーミン・ディスポーザー」「ダブルヘッド・ユニコーン」です。
切り替えの時期なので、プロモで尺伸ばし中です。
評価:3/5
■G2版《ぽーんがる》
G2になってパンプ値の増えた《ぽーんがる》ですね。
あちらと違ってこのカードにアクセスする手段がない点はマイナスですが、SC効果を持ち、トリガーを吸い込んでしまった場合には多少の補填が受けられるので悪くはありませんね。
「ソウルセイバー」軸であれば、最速ブッパを安定させる一助となるのであっても良いかなと思います。
■総括
《ぽーんがる》の大きくなった姿です。
パワーやパンプ値が上がって、立派になりましたね。
本家同様、《ソウルセイバー・ドラゴン》の下僕なので、「ソウルセイバー」軸であれば投入を考慮しても良いと思います。
評価:1/5
■激重自己バウンス
このユニットがブーストしたアタックが、相手[V]にヒットした時、CB①支払い自己バウンスを行う効果ですね。
劣化《忍妖 オボロカート》等と言われていますが、それはあまりにも《忍妖 オボロカート》に失礼です。
こちらは旧シリーズ初期のカードにすら劣るので、比べる事すら烏滸がましいですね。
まぁ、旧シリーズではコストがかからない代わりにパワーが7000と低かったのですが、どちらが良いかと問われればノーコストの方が良いと思います。
■総括
自己バウンス持ちですが、条件が厳しく使い難いユニットですね。
自軍バウンスを活用したいのであれば、《忍竜 マガツブレス》の方を使えば良いと思います。
わざわざこのカードの為に労力を割いて良いイラストを仕上げて下さった、イラストレーターさんに申し訳なくなりますね。
評価:2/5
■ドロップゾーンから手札へ戻る
自身のダメージが5点の時、CB①支払い手札に戻る効果ですか。
ピンチの時に戻って来ると言うのはディメンジョンポリスらしく、なかなか面白い効果ですね。フレーバーにも合っていると思います。珍しい。
肝心のこのユニットをドロップゾーンへ落とす方法ですが、これをデッキに入れて、なんとかドローで引いて、ガードで消費してと言うのは迂遠ですし、FVに指定してSBで吐き出す方向が一番まるいと思います。
スタンのFVはどれもライド時1ドローで面白みがないので、こう言うFVに使えるかも知れないカードは歓迎します。
ブシロードに能力が無く、判子FVしか作られないのが残念でなりません。
■登場時条件付き自己パンプ
ディメンジョンポリス定番の[V]のパワーが一定であれば発動する効果ですね。
ブーストによる増加分を足せないタイミングなので少々厳しいですが、ギリギリの状況下でパワー20000のアタッカー、或いはブースターが出てくるのは、ドラマティックですね。
効果①で回収し、即座にパンプ状態のこのユニットを出せるデザインは良いと思います。非常にアニメ向き、演出向きの効果を持っている所が皮肉です
■総括
ディメンジョンポリスの効果付きG0ユニットです。
非常に厳しい条件ながらCB①で1枚分のアドバンテージは確保していますし、自己パンプにより即席のアタッカーになれる、それなりに優秀ではあるカードだと思います。
とは言え、G0なので普通にデッキに混入するのはツラいものがありますね。
ライド時に1ドローする事で早期に1アドバンテージを確保できる既存のFVに勝っているとは思えませんが、ユニークなユニットなので試しに使ってみたくなる良いカードだと思います。
評価:4/5
■「祝砲竜」専用連続アタック効果
なかなか優秀ですね。
《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》の効果で吸い込む価値のあるユニットが増えるのは、かなりありがたいです。
これで5枚目以降の《パープル・トラピージスト》が用意できます。
また、変わったところでは《ヴィジブル・ソングスター 》でも、このユニットを[V]の効果でソウルへ置く事ができますね。
あちらは[V]スタンドこそできませんが、このユニットの効果と併せて2体のユニットが出てくる為、そこから更なる連続アタックへ繋げる事も出来そうです。
■総括
《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》用の強化パーツです。
条件が[V]の効果でソウルに置かれる事なので、他の軸で活用する事は難しいですが「祝砲竜」を使っている場合には真っ先に確保したいPRですね。
週刊ヴァンガ情報局「槍撃怪人 メガララランサー」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今回の情報局公開カードはEB09「槍撃怪人 メガララランサー」です。
これで全てのRRRが出揃いましたが、最後まで残した割には地味ですね。
評価:4/5
■アタック時レスト数依存自己パンプ
相手[V]へのアタック時、レスト状態の相手[R]1枚につきパワー+2000される自己パンプ効果ですね。
アクセルを考慮しない場合でも最大でパワー+10000されるので、展開が得意なクラン相手であれば、そこそこに役に立ちそうですね。
しっかりと展開できるアクセル相手であれば更なるパワーの上昇を見込めますが、[R]1枚当たりのパンプ値はかなり低く設定されていますし、狙う程のものではありませんね。
単騎でパワー19000まで上がるのであれば、優秀な部類でしょう。
ただ相手が常に万全の状態でアタックしてくるわけではありませんし、展開を控えブースト要員を付けずにアタックする事も間々ある為、常にパワー+10000を狙うのは難しそうですね。
特に「銀の茨」は返しのターンで[R]が残っている事が少なく、相性が悪いです。
パラライズを主軸に置くメガコロニー全般に言える事ですが、現環境で流行している「銀の茨」に対して相性の悪いユニットと言うのは、それだけでも弱く見えてしまいますね。
■[R]を1枚ソウルへ置きインセプ封じ
自己パンプのおまけとして見ればインターセプトを封じられる追加効果は、まぁ悪くはありませんね。
ただ、その為に[R]を1枚消費すると考えると、些か割高感は否めません。
情報局内でも付言されていましたが、この効果の真価は何ら制約もなく任意の[R]をソウルへ置ける点の方です。
《真魔銃鬼 ガンニングコレオ》や《デスワーデン・アントリオン》の効果を早期に使用できるようになるのであれば、それなりの価値もあるでしょう。
■総括
今弾最後のRRR枠です。
RRRとして見ると少々地味ですが、性能が極端に低いわけではありませんし十分に採用圏内でしょう。
なにより、メガコロニーのG2枠は必須と言える札に乏しいので、このレベルであれば余裕で即戦力になれます。
ヴァンガード 今日のカード「サベイジ・アカデミアン」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはEB09「The Raging Tactics」収録「サベイジ・アカデミアン」です。
なかなか面白いユニットですね。イラストがおっさんじゃなくて良かった。
評価:4/5
■武装ゲージをコール
SB①支払いこのユニットをレストする事で、自身の武装ゲージ1枚を[R]にコールする効果です。
ソウルを溜める手段に乏しいので、コストの支払いに困窮しますが、ソウルを盤面のカードに変換できる所は良いですね。
盤面を広げるのに苦労するので、それを補助してくれるユニットが増えるのはありがたいです。
CB消費もなく1枚分のアドバンテージを取れる所が強いですね。
ただこのユニット自体はG2にしては貧弱ですし、レストしてしまうので完全に置き物ですね。
せめてG1なら使い易かったものを。
■総括
たちかぜの盤面を補ってくれる展開札です。
コストは重いですが、たちかぜでは殆ど使い道のないソウルをコストに不足しがちな展開力を継ぎ足してくれる優秀なユニットなので採用圏内にはあると思います。
ただ、たちかぜの優秀なユニットはG2帯に集中しているので、このユニットの枠を作る事がまず難しいですね。
G1であれば、ここまで悩みはしなかったものを…残念です。
仮面ライダーゼロワン 第1話「オレが社長で仮面ライダー」感想
ストーリー
なかなか良い出来の第1話だったのではないかなと思います。
無難な詰め込み具合でシリアスな舞台設定、主人公陣営のキャラクター、敵陣営を紹介し、それぞれのキャラクターを描きつつ、きちんと主人公のゼロワンが活躍しており、今後の展開にも期待が持てる物でした。
流石に第1話なので舞台設定、世界観の説明が主で、人物の描写は次回以降と言う感じですが、触りだけでもキャラは伝わっていますし、腹筋崩壊太郎が非常に良いキャラであったことはしっかり伝わったので、上々の滑り出しではないかと思います。
第1話から主人公や敵陣営の滅亡迅雷.netに対して色々と想像考察させてくれる所が特に良いです。
キャラクター
・飛電或人
前情報で世界観設定を見た時から、本当に人間なのか分からないキャラクターだなと思っていましたが、1話を見てより疑わしくなりました。
祖父がヒューマギアを生み出した会社の社長と言うだけでも、死んだ孫の代わりに作られたヒューマギアや、孫として育てられた特殊なヒューマギアと言う可能性が拭えないのに、父親がヒューマギアと言う事まで発覚してしまいました。
決め台詞の「お前を止められるのはただ一人、俺だ」と言うセリフも、「(暴走したヒューマギアである)お前を止められるのはただ一人(同じヒューマギアである)俺だ」と言うニュアンスのセリフなのではないか?と邪推してしまいますし、ゼロワンドライバーが社長しか使用できないと言う設定も気になります。
飛電インテリジェンスの社長になれば誰でも使用できるのではなく、ヒューマギアにしか使えないのではないかなと思っています。
脳を衛星とリンクして思考加速している描写も、純粋な人間に可能なのかなと疑問に思いますし、主人公もヒューマギアなのではないかと思わせる描写が散見されますね。
役者さんの方は少々声が掠れていて聴き取りにくい事もありましたが、変身ポーズもカッコ良かったですし、所作も綺麗なので今の所文句はありません。
ただセリフ回しには違和感がありました。
決め台詞は、変身した直後に言うべきではなかったでしょうか?
キックの前に言い出したので、なんで今言ったの?と個人的には違和感の大きい、困惑するタイミングでの一言だったので、悪い意味で印象に残っています。
・イズ
第1話の時点では、或人との絡みは故意に噛み合わないキャラクターとして描かれているように感じました。
売れない芸人と素直に表現してしまったり、アタッシュカリバーを渡そうとして投げたら顔に直撃してしまったり、ギャグを説明して痛々しい感じにしたりと、初々しい関係性の出来上がっていない感じが表現されていたと思います。
滅亡迅雷.netの性質を考えると、ポッピーみたいな感じでイズが洗脳状態になり変身したりする展開はありそうですね。
役者さん自体に思う所はないのですが、立ち方が気に入りません。
腹部に手を置いて肘を立てる不格好な立ち方をしてさも姿勢が良いですと言うようにすまし顔をしているのを見ると、居た堪れない気持ちになります。
まるでラーメン屋のどんぶりを反転させて退店する、注ぎ口からお酌をしないとか、大法螺を吹聴して回る似非マナー講師のような不格好な立ち姿で非常に見苦しいです。
折角スマートなのに勿体無い、あれだけ何とかならない物だろうか。
そもそも肘立て横に居たら邪魔だろうに。
なんなの、わざとぶつけようとしてるの?
・福添 准
良いですね。キャラクターとしての行動は前社長がなくなった途端に自分の肖像画を飾るように指示したり、身内を亡くしたばかりの或人に対して高慢に振る舞うだけの嫌な奴のはずなのですが、何故か然程悪い奴には見えない、憎めないキャラクターをしています。
このまま高慢な嫌な奴のままでも美味しいですし、即落ちして味方面しても美味しい非常に良いキャラクターですね。
好き、ただ好き。
・不破 諫
まだ変身していませんが、やたらカッコいいですね。
劇中でクイックリロードを披露していましたが、そちらは練習不足のようでかなり手元に視線を向けていて不用心だなと言う印象ですが、クイックリロード自体は画面映えして良いですね。
次回でバルカンへと変身してしまうので、あの手の銃を使ったアクションはもう見納めかなと思うと残念でなりません。
唯阿の事を思いっきり無視していて、指揮系統どうなっているんだと思ったら、諫は部隊長なので現場指揮の権限は諫にありそうですね。
キャラ設定的に滅亡迅雷.netと因縁があり、ヒューマギアも守る立場になるであろう或人と対立する2号ライダーなんですね。
2号ライダーは、自分の問題が片付くまでは主人公と対立するポジションのキャラが多いですし、諫もその部類のようです。
暫くはヒューマギア絶対ぶっ殺すマンとして狂犬っぷりを見せてくれるでしょうし、非常に好みのキャラです。
近接系のゼロワンとは違って、変身アイテム及び使用武器に射撃武器を使うようなので、早く動いている所が見たいです。
・刃 唯阿
諫と一緒にいたのに一人だけ服装が違うし、武器もハンドガンだし、諫や他の隊員に指示を出す感じだったのでどういう立場なのかと思ったら、技術屋さんなんですね。
現時点では現場に随伴しているけれど、実行班には受け入れられていないように見えます。諫を止めるブレーキ役のようなので次回以降はもう少し光が当たるのでしょう。
キャラの立ち位置的にA.I.M.S.側の追加装備は、このキャラを介して紹介されそうです。こう言うキャラが一人いるとガジェット出し易くなって良いですね。
バルカン・バルキリーはプログライズキーこそ違いますが、大凡共通の装備を使用する事になるでしょうし、アクションはどうなるでしょうか。
巧く差別化してくれることを望みます。光医者みたいに銃持って自分から至近距離まで近寄るような真似はしないで欲しいものです。
・滅
タイムジャッカーとはまた違った方向に中二感溢れる服装で、実に良いですね。カッコいいです。
迅の方もですが、この服装、耳が見えないようになっているんですよね。
拠点にしている場所に水没した人工衛星のようなものがありましたし、色々と考察が捗りますね。
実行役を迅に任せている、拠点を動けない理由とかあるんでしょうか?
役者さんの演技も淡々と語るさまが不気味で良いです。
無邪気で子供っぽい迅との対比も相まって、より理知的に見えますね。
しかし、「人類が絶滅危惧種となる日は近い」とは迂遠な口癖ですね。
自分の手で滅ぼしてやる、殺してやると言い出すような気性の激しいキャラではないのは1話を見た時点でも察しがつきますが、義務や使命として計画実行するようなキャラではあるので、不思議です。
なんと言うか、当然こうなるであろうと言う予測を口にしているだけといった印象で、能動的に人類に危害を加える気があるように見えません。
そのわりには、暴走したヒューマギアは人類滅亡を仕事・役目としているので、キャラクターの印象と行動が一致していない気がします。
・迅
今回登場したキャラクターの中で一番ヤバい奴です。
パラドに似た無邪気で子供っぽく残酷なキャラクターに見えました。
このキャラも耳が見えませんね。性格的にもいかにも未熟なAIっぽいのですが、どうなんでしょう?
暴走したヒューマギアに襲われたシーンがありましたが、あの状態のヒューマギアが人間だけを襲うとは限りませんし、限りなく人間に寄せた人間として認識される事を目指したヒューマギアかも知れませんし、正常な状態のヒューマギアはそもそも襲われるものなのかも知れません。
最初の状態で色眼鏡があるので、滅共々どうにも人間には思えませんね。
役者さんは主要キャストの中でも一番凄いかも知れません。
あんなに自然に子供のように無邪気で、無垢な雰囲気をあの少ない登場時間で印象付けてくれるとは思いませんでした。
映像としての見せ方も上手いのでしょうが、役者さんの演技も素晴らしいが故に、あの倫理観の指標を持たない未熟な感じを醸し出せたのだと思います。
ガジェット
・ゼロワンドライバー
劇中で出力されるシーン含めて、最高です。
殆ど文句ないぐらいカッコいいです。
プログライズキーを翳し、物理キーをセットする事で変身する二段階認証式の変身プロセス
あの待機音、思考加速してマニュアルをインストールすることで最初から使い方をマスターしている謎をスマートかつ近未来的に解決した演出
物理キー挿入時のシルバーメッキパーツが展開する変形ギミック、変身完了時の音声、どれをとっても最高です。男の子の好きな要素詰込みセットですよ。
良いですね、空へと飛びあがりライダーキックを放て!とかベルトから流れるんですよ。残念ながらリリカルなのはのような意思疎通の出来るデバイスではありませんが、ああ言う外国語の音声が流れるデバイス大好きです。
時空ドライバーもかなり良いと思っていましたが、飛電ゼロワンドライバーは歴代でも屈指のカッコ良さではないかと個人的には思っています。
ただ、ベルト止めが蛍光イエローなのが個人的には、好みではありません。
メカメカしいモールドの入ったシルバーが良かったです。
・プログライズキー
こちらも良いですね。
単体で音声が流れ、発光するだけでも偉いのに、カードキーから物理キーに変形する、ちょっとした変形ギミックまで搭載しているのですから、花丸あげちゃいますよ。
プレイバリューが高くて良いですね。
変形機構自体はシンプルですが、子供が普段触れないけれど興味を持ちがちな家の鍵と同種のギミックを搭載している所が偉いです。
また展開時のデザインも良いですね。
カードキー形態では動物の姿が表示されていた部分に、展開後はメカメカしい内部構造を晒した動物の姿が表示されるデザイン、素敵です。
動物の場合は良いのですが、レジェンドライダープログライズキーが出たら、どうなってしまうのでしょうか?
・アタッシュカリバー
ダサいですね。
アクションシーンでも使い難そうですし、アタッシュケース形態の時にはどうやって使うのでしょうか?
企業・社長と言うイメージを前面に押し出した装備なんでしょうが、微妙です。
どうせなら、アタッシュケースから分割された武器を取り出して組み立てて使用して欲しかったです。
アクション
カメラワークが凝っていて良いですね。
かなり予算も掛かっていた感じですが、初回なので奮発したのでしょう。
脚の力はんぱねぇと、マニュアルは見たが実際に体を動かす感覚には不慣れである様子を演出しつつ、バッタの脚力を強調してからのライジングインパクトは非常に良かったです。切り出した情報の中で特に脚力の強化が顕著なフォームだから必殺技がキックになると言うのは考えるまでもない事なので納得できます。
また、ベローサマギアの斬撃を空中で身を捻って避わすさまも美しく、空中に蹴り上げて棒立ちしていない状態の敵に対して必殺技を放っている点も良かったです。
最近のライダーはライダーキックを撃つときは敵の時間が止まっていますからね。
何度も避けろよと思ったものです。そう言った違和感が少ない動きとして納得できるアクションシーンだったのは非常に嬉しい。
そこにライジングホッパー専用であろうテーマ曲がBGMとして掛かっていたのも、ポイント高いです。
CDが出て初めて、専用曲だったんだと気付くようなものが過去何度かあったので、解り易いぐらいにやって貰えるとありがたいです。
騎士竜戦隊リュウソウジャ― 第24話「恋の空手道場」感想
ストーリー
何も解決していない…。
先週の時点でいつものフラれるオチであろう事は解っていましたが、道場の後継問題も結局解決していませんし、あのままではパティシエになれませんが良いのでしょうか。
・ワイズルー
珍しく男に化けてますね。やり口が狡猾で良いと思います。
大人の事情で拠点を襲えないのですから、これぐらいはして頂かなくては。
クレオン共々今回は出番が少なかったですが、クレバーに動いていましたし、不思議と活き活きしていたように感じました。良いです。
・今回のバンバさんは素直
素手相手に武器を使うのが卑怯と言うクレオンの煽りは解らなくはありませんが、マイナソーやドルイドン相手にそんなことを気にする必要はないでしょう。
コウやアスナならいざ知らず、バンバさんは気にしないと思います。
マイナソーを倒す為に、産み主を殺そうとしていた頃のバンバさんは、何処へ行ってしまったの?
ツンデレセリフを言いながらカナロの特訓に付き合う所は、バンバさんらしく良かったですね。その後のトワのフォローも含めて、非常にらしくて好きです。
アクション
・スーツ
ゴールドのジャッキーっぽいアクション、最高でした。
見た目の派手さもありましたし、周囲のものを利用した動きもカンフー映画っぽくて印象的で面白かったです。
リュウソウジャーは武器持ちが基本なので、素手でのアクションもたまには良いですね。普段見られないタイプの殺陣なので堪能できました。
似たような中国拳法キャラの仮面ライダーメテオを思い出します。
ブラインドフォールドを破る為に編み出した物理法則を無視した動きは、正直ギャグにしか見えませんが面白くはありました。
真面目に考えてああなのか、ギャグテイストでああなのか、判断しかねる挙動はやめてください。笑って良いものなのか分からないので、困ります。
不自然過ぎるCGの魚と言い、笑わせに来てますよね?
ただ、マイナソーの勝手に大きくなる設定はやはり失敗だったと思います。
今回も対抗策を特訓して編み出して、トドメと言う所で取り逃がして巨大化されてしまう。どんなにリュウソウジャーが頑張っても絶対に倒せず巨大化されてしまうので、リュウソウジャーが無能に見えます。
前回に引き続き新商品の販促ですね。
コスモラプターは嫌いではありませんが、やはり顔が気に入らない。
キシリュウネプチューンの方がイケメン。
アクションも最悪でした。
すり抜けられるって何? ここまでの流れを全部かなぐり捨てて、バリアを無視して突っ込んでゴリ押しで勝ちましたって阿保なの?
そこはスーツと同様に特訓した動きで突破して行けば良いのに、何故そうしない。
そしてそれができるのであれば、最初からスーツの時もすり抜けて撃てば良かったではありませんか。マジ無能。
ヴァンガード 今日のカード「ガンワイルド・ウルフ」評価
Amazon/駿河屋/あみあみ
今日のカードはEB09「The Raging Tactics」収録「ガンワイルド・ウルフ」です。
今日もスパイクなんですね。メガコロのRRRを出し渋って何がしたいのでしょうか。
情報局で出すような目玉カードと言う事ですかね?
評価:3/5
■n枚以上でなければガードできない
このカードのアタック時にG3をSB③し、[R]を望む枚数デッキボトムへ置くことで、そのバトル中、相手はこの効果でデッキボトムへ置いた枚数以上でしか手札から[G]にコールできない。
強くはありますが、《アーマードマンモス》が優秀だったので、類似効果でこれほど大きなコストを要求されると、見劣りしますね。
あちらとは違ってフォースクランなので、ガード制限を撃つ気満々で構えていたらダメージトリガーを踏まれてしまい、そもそもアタックが通らなくなると言った事態に陥り難い為、アクセルクランと等価でガード制限を渡してはマズイと言うのは理解できますが、やや損した気分になります。
ソウルコストがG3指定を3枚と再ライドを繰り返す戦術を取る事の少ないスパイクブラザーズにはやや厳しい条件に見えますが、《ジャガーノート・マキシマム》の自己ソウルインや《将軍 ザイフリート》の入れ替え効果である程度はG3をソウルへ置く事も可能なので、見た目ほど撃ち難くはなさそうですね。
特に自己ソウルインでソウルにG3を溜め込める《ジャガーノート・マキシマム》は相性が良いので、予め立てて置きこのユニットのアタックへの布石としたいところです。
デッキボトムへ送る[R]も、既にアタックの終ったものを選択すれば然程損失を気にせずにすみます。
効果の性質上、詰めの1点を入れる為のユニットですし、1点通りさえすれば場が空になっても構わない事も多いでしょう。
スパイクのカードにしては珍しくパンプを持たない点も気に掛かりますが、フォースクランなのでお手軽にパワーラインを引き上げる事が可能ですし、このユニットにフォースを振っていなくとも、同弾のユニットでフォースを動かす事ができるのである程度補える点が良いですね。
■総括
スパイクのマンモスです。
コストが重い為連発はできませんが、《ジャガーノート・マキシマム》等を用いて準備を整えてやれば無理なく撃てそうです。
フォースクランのユニットなのでパワーラインやダメージトリガーを気にする必要が殆ど無く、安心して最後の一発を任せられる所が良いですね。
必須カードと言う程ではありませんが、そこそこ優秀なのでデッキに挿しても良いと思います。