イドゥンの林檎

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主にヴァンガード等、TCGの最新情報に関する雑記を綴るブログです

ヴァンガード 今日のカード「気骨の騎士 アイダン」「バトルシスター ぱねとーね」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ


今日のカードはクーポンカード交換 「気骨の騎士 アイダン」「バトルシスター ぱねとーね」です。
あと2回ないし、3回はこれで時間を潰すわけですね。

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評価:2/5

 

■死ねない身体

1ターンの間、ほぼ無敵になれる効果ですね。

 

ゴルパラは比較的マシな部類ですが、アクセルクランは総じてリソースに乏しく、リアガードを除去されると後続の補充が難しい場合も多いので場持ちの良いユニットは貴重ではあります。

 

パンプを持たないのでアクセルサークルをこのカードに割り振ってパワーの低さを補う必要がありますね。

それでもダメージトリガーをケアできる数値にはならないので、持続時間の短い後ろ向きな効果と相まってやや使い難い印象です。

 

また《魔竜導師 キンナラ》の選択したカード以外を除去する効果や、《絶命の衝撃 ジェットシャフト》の強制インターセプトは防げそうにありません。

かげろう・リンクジョーカーと人気の高いクランに天敵になりうるカードが存在する点もネックですね。

 

■総括

登場時のみですが、ほぼ無敵になれる場持ちの良いG2ユニットです。

悪くはありませんが、多少場持ちが良いだけのG2ユニットを積極的にデッキに採用できるかどうかは微妙な所です。

 

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評価:4/5

 

■トップ操作&トリガー強化

これはなかなか優秀な効果のカードですね。

特に「メイガス」軸との相性が良さそうですが、それ以外でも十分活用できそうです。

 

コストとして自身をソウルインするアド損効果なので乱用はできませんが、詰めのタイミングでこのカードと各種トップ操作を駆使すればトリガーを確定させることも容易でしょう。

仮にトリガーが見えなくとも、自身の[V]が《ペンタゴナル・メイガス》であれば十分にトリガーを引く可能性もあります。

 

「メイガス」軸以外の場合でもこの効果を使われれば警戒せざるをえないので、ガード値を10000余分に払うか、守護者を切るかを選択しなくてはなりません。

相手にとってはかなり厄介なカードですね。

 

■総括

トップ操作とトリガー強化で相手にガード札を吐かせる優秀なカードです。

 

トリガーの効果が強化され相手はガード時に余分に手札を消費する必要があり、事実上守護者の使用を強制する効果を持ちます。

パワーも8000と欠けが無く、ブースト要員として必要最低限の役目を果たせる為、デッキに複数枚投入しても良いでしょう。

ヴァンガード 今日のカード「ブラスター・レイピア」評価


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今日のカードはEB06「救世の光 破滅の理」収録 「ブラスター・レイピア」です。
大方の予想通り、今日はレイピアでしたね。
海外のイベントで公開したカードを翌週にドヤ顔で発表する流れは、EB04の時にも見ました。せめて2枚同時に公開するとか、出来なかったんですか?

 

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評価:3/5


■条件付き15000パンプ

発動条件が「ブラスター」6種と厳しいですが、他の「ブラスター」も同じ条件ですし、専用デッキであれば[V]に《アークセイバー・ドラゴン》を置いてしまった時以外は現実的な範囲で達成可能そうです。

 

永続なので殴り返しに強く、横を殴る事で「ブラスター」6種の布陣が崩される事態に陥り難くなる点は優秀だと思います。

これだけパンプされていれば単騎でも15000要求をだせますし、ブースト込であればパワー33000に届く所も良いですね。

 

■ノーコスト山札操作

ラクルの効果ですね。

まぁ、解らなくはありません。

 

ほぼノーコストでデッキトップを恒久的に操作できるのは良いですね。

ヴァンガードはアタックしたユニットが殴り負けて破壊されるような事のないカードゲームなので、アタック対象が[V]に限定されていますがアタック条件のみの効果であれば、ノーコストと考えて良いでしょう。

 

このユニットで横を殴り難くなるデメリットとも呼べないようなデメリットがありますが、気にする程ではありませんね。

 

「アークセイバー」が固有名称指定でないのはどのような意図なのでしょう?

 

■総括

大幅な自己パンプ効果とデッキトップ操作能力を備えたG2ユニットです。

 

「ブラスター」は種類を参照する効果の都合上、「ブラスター」名称を含んでいると言うだけで一定の価値が有りますが、特にこのカードはトップ操作によってトリガー比率を上げられる他、VRとのシナジーもありそうなので「ブラスター」軸では重要なカードになると思います。

 

 

 

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【ポケモンカード】ズガドーン4枚のみ 「非GXズガドーン」デッキレシピ


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ダブルブレイズで炎サポートが強化されたので、レシリザに続き炎タイプをもう一種、個人的なお気に入りポケモンズガドーン》を使ったデッキを作ってみました。


ポケモン(4枚)
ズガドーン  ×4

■グッズ(27枚)
火打石 ×4
炎の結晶 ×4
ポケギア3.0 ×4
ダートじてんしゃ ×4
エネルギー回収 ×4
ねがいのバトン ×3
レスキュータンカ ×2
ビーストリング ×1
エネルギースピナー ×1

■サポート(10枚)
溶接工 ×4
ブルーの探索 ×4
グズマ ×1
ルザミーネ◇ ×1

■スタジアム(5枚)
ウルトラスペース ×4
ヒートファクトリー◇ ×1

■エネルギー(14枚)
基本炎エネルギー ×13

ビーストエネルギー◇ ×1


■各種解説

ズガドーン

 非GXで青天井火力ワザを搭載した炎ポケモンと言う、まるでタッグGXを食う為に産まれてきたかのような現環境に異常適応したポケモンです。
GX版との違いはワザの起動が1エネ重い代わりにエネルギーをロストする必要がない為、トラッシュから回収が効く点。
手札にエネルギーを貯めさえすれば火力を出せる為《アーゴヨン》等のサポートポケモンの枠を削れる点です。
各種グッズ・サポートを駆使して山札とトラッシュからエネルギーを引き込み、目の前の敵を焼き尽くしていきましょう。

 

火打石

とにかく手札に炎エネルギーを溜め込む必要がある為、山札からエネルギーを持って来れるこのカードは非常に重要なカードです。
デッキの中のエネルギーは引き切るつもりで積極的に使っていきましょう。
サーチ時の優先度も高めですが、必ずトラッシュや後続ポケモンを確認してから手札に加えるかどうかを決めて下さい。

 

炎の結晶、エネルギー回収

どちらもトラッシュに落とした炎エネルギーを回収するカードです。
《炎の結晶》だけでは数が足りない為《エネルギー回収》と共にフル投入しています。
このカードだけで火力が150点~100点伸びるので、弱点をつけない《レシラム&リザードンGX》等を焼き切る際に重宝します。

 

ポケギア3.0、ダートじてんしゃ

 

《溶接工》《ブルーの探索》をサーチする為のカードです。
サポート権を上記の二種へ割く為に、このデッキは《シロナ》《リーリエ》が入っていません。
そのせいで少々デッキの安定性に難があるのですが、それを解消すべく双方共に4枚採用しています。

 

ねがいのバトン

《フィールドブロアー》で消される事も多いですが、手札のエネルギーを減らさず後続へエネルギーを張る事ができ非常に便利です。
引き継げるエネルギーの数も3枚までと《ズガドーン》と相性が良く、《ビーストリング》よりも優先して張りたい持ち物です。

 

エネルギースピナー

《ブルーの探索》からアクセスでき、後攻1ターン目には最優先でサーチしたいカードです。
それ以外の状況ではあまり使い道が無いので、1枚のみの採用となっています。

 

溶接工

手張りと併せて丁度3エネを張れるうえに3ドローまでさせてくれるスーパードローサポートです。
このカードと手札にエネルギーが1枚あれば即座にワザを撃てるので、非常に重宝します。

 

 

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ヴァンガード 今日のカード「這い上がるガール エスト」評価


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今日のカードはEB05「Primary Melody」収録 「這い上がるガール エスト」です。
見知った顔ですね。雑誌で公開したカードをwebでも公開するのであれば、あの雑誌要らないのでは?

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評価:2/5

 

■登場時グレード4をサーチ

登場時に手札からG3のユニットを2種類捨てる事で、山札からG4をサーチする効果ですね。

 

考えるまでもなく、弱いですね。

 

まずコストが非常に重いです。

序盤にライド用のG3を捨ててまでG4を引き込んでも意味が薄いですし、順当ライドでG3まで乗りつつ、余剰のG3を展開せずコストとして確保する動きが必要になります。

この効果を狙う為に展開を控えては本末転倒ですし、難しいですね。

 

そして多くの場合、このカードはデッキに1枚しか入れられません。

他の軸でも使えなくはありませんが、G4をサーチするその性質上、ハイランダー用のカードだと思います。

つまりデッキに1枚しかないこのカードを当てにしてG4をサーチする事になるのですが、遊戯王ならばいざ知らずサーチ能力に乏しいヴァンガードでそれは無理があり過ぎますね。

このカードにアクセスする手段が無いので、別途このカードをサーチするカードと、このカードをサーチするカードをサーチするカードを下さい。

 

 

■総括

イラストがかわいいですね!それだけです。

 

ハイランダーにおいては重要なカードになり得ますが、サーチ効果に乏しく、このカード及び、コストのG3へのアクセス手段が無い為、入れても役に立つかどうか疑問です。

 

まぁ、そもそもEB40種+TD14種からハイランダー仕様でデッキを組むのであれば、ほぼ選択肢がありませんし、このカードも1枚デッキに入ってくるのでしょう。

ヴァンガードch 「メガントン・パワードン」評価


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今回の公式ch公開カードはEB06「救世の光 破滅の理」収録 「メガントン・パワードン」です。
漸く、ノヴァにも多少はマシなユニットが見えましたが、Rの方がまともに見える時点でだいぶヤバいです。

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評価:3/5

 

■退却時ドロップゾーンからヒーローをサルベージ

面白い効果ですね。

ギフト持ちでパワーも欠けていないので、ノヴァにしては随分優秀なカードだと思います。

 

特別な理由が無い限りは自身を手札に戻すのが最適解だと思いますが、種族参照なのでSBでドロップゾーンに落とした《タップ・ザ・ハイパー》等も手札に戻す事ができます。

今までこの手のクラン内に複数存在するFVには殆ど価値が有りませんでしたが、ノヴァはFVに選択の余地が出ましたね。非常に良い事だと思います。

 

このカードの利点は、単純に殴り返しに強く無限に自己再生できる所ですね。

リンクジョーカーやなるかみを相手にしてバインドされた場合には戻って来られませんが、かげろうの除去効果を受けて退却した場合にも手札に戻って来るのである程度除去に強い所も良いですね。

また、レスト状態の時に退却しさえすれば方法はなんでも構わないので、《ジェノサイド・ジャック》等のコストとしてレストし、上書きコールで退却した場合にもきちんと手札に戻って来る所も偉いです。

 

 

欠点はその効果の関係上、ライドしてしまうとバニラ化してしまう所です。

一応、ギフトを持っているので全くの無駄ではありませんが、[V]にバニラを置いて戦えるほどノヴァは恵まれていません。

 

■総括

退却時にヒーローをサルベージする効果を持ったユニークなG3ユニットです。

 

除去と殴り返しに強いアタッカーとして運用でき、リソースを削られると非常につらいのアクセルクランにとってはなかなかありがたいカードですね。

サルベージ効果の対象に自身を選択できる為、1~2枚デッキに仕込んでおけば役に立ちそうです。

ヴァンガード 今日のカード「核磁気共鳴の秘蔵っ子」評価


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今日のカードはEB06「救世の光 破滅の理」収録 「核磁気共鳴の秘蔵っ子」です。
またC枠1枚のみ、ジャックとコンボするカードはいつ見せられるのか。
見せられないけど強いよとか言われても、信用できる要素がありません。

 

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評価:4/5

 

■不確定自己ソウルイン&パンプ

相手依存ですが、ソウルインしつつパンプを行えるのは便利ですね。

どちらに転んでも然程悪くない効果なので、なかなか使い勝手の良さそうなカードだと思います。リンクジョーカーのCは恵まれていますね。

 

ソウルコストが貴重なリンクジョーカーに損失のないソウルイン効果を持ったユニットが加わるのは偉いと思います。

パワー+10000もデリートと相性が良く、相手が温存したトリガーを吐き出させるのに適しています。

 

相手が積極的にトリガーでのガードを行うようになる点が、欠点であり利点でもありますね。なかなか面白い効果ではないでしょうか。

 

■総括

相手にトリガーでのガードを緩く強要しつつ、リンクジョーカーのソウル事情を改善してくれるG1ユニットです。

 

リンクジョーカーはG1帯にフリースペースがあるので、このカードを差し挟む余地も十分にありますね。

C枠にしては優秀なカードだと思います。

ヴァンガード 今日のカード「盤石の優美 レシャル」評価


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今日のカードはEB05「Primary Melody」収録 「盤石の優美 レシャル」です。
またC1枚のみですか。ヴァンガードの期待値でカード公開を引き延ばしても、特になるような事は何もないでしょうに。そんな事だから獣王爆死やレギオンショックで人が離れ、リメイクも失敗するんですよ。

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評価:2/5

 

■ソウル条件永続パンプ

シンプルスピーディーでも、ハイランダー推奨でも、何でも良いですが、雑に似通ったパンプ効果のユニットをばら撒く理由にはなりません。

 

ソウル参照の永続効果なので一度条件を満たせば、パワーが下がる心配がほぼない点は良いですね。

パワー12000ではパワーが高いとは言えませんし然程強くありませんが、パワー15000まで上がれば殴り返しにも強いアタッカーになれますね。

 

欠点はソウル条件が厳しい事です。

バミューダは「旋律」でも使わない限り、ソウル供給能力に乏しいクランなので満たせなくはありませんが、ソウルチャージ効果を付与する《カラフル・パストラーレ カノン》との相性が悪く、ハイランダーは直接相性が悪いわけではありませんがソウルを吐き出す手段を潤沢に用意し難いハイランダー軸に状況を選ぶこのカードを投入するのかと考えると難しいです。

 

■総括

同名カードを複数投入できないハイランダーの為に、様々な条件のパンプ効果ユニットを同弾に収録しているようですが、そのせいで使い難いものも散見されます。

今回のカードはそんなカードの一つです。

 

一応SCを使用しないソウルを吐き切る構成のバミューダであれば優先度が高まりますが、バミューダはソウルコストも使うと言う程度で、毎回きっちりとソウルを空にしようとするのは少々手間です。

その手間をかけてまで永続5000パンプが欲しいとはあまり思えないので、採用できますが優先度の低いカードと言った立ち位置ですね。

週刊ヴァンガ情報局「類稀なる才覚 ラウラ」「ジェノサイド・ジャック」「ドグー・メカニック」評価


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今週の情報局公開カードは3種。

EB05「Primary Melody」収録 「類稀なる才覚 ラウラ」

EB06「救世の光 破滅の理」収録 「ジェノサイド・ジャック」「ドグー・メカニック」です。

汚物を吐瀉物で煮詰めたような回でしたね。散々引っ張ったノヴァのRRR枠がこのざまですよ。

 

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評価:4/5

 

■登場時最大5枚コール

1枚で最大5枚のアドバンテージを稼ぎ出せるので、書いてある事はまぁ強いですね。

[V]スタンドの代わりにこちらに乗ってしまっても、極端に弱いハズレの方に乗ってしまったとはならずに済みそうです。

 

コールしたユニットのパワー+10000と大幅なパンプも効果に組み込まれている為、可能であれば5枚全てを入れ替えてしまいたいですね。

 

情報局でも触れていましたが、山札が10枚以下になった際に使用するとトリガー比率を大きく高める事ができます。

まぁその場合に[V]に置きたいのはこのカードではないのですが、【V】登場時効果なのでバトル中はバニラのこのカードで我慢するしかないようです。

 

■総括

焼野原を一瞬で人魚の楽園に変える力を持ったG4ユニットです。

最大で5枚分のアドバンテージを稼ぎ出す事ができますが、最大値で使用できる事は稀有でしょう。

大きなパンプを伴って登場し、ある程度選択の自由もあるので、少々勿体無いですが場にあるユニットを上書きして5枚全てをコールした方が得ですね。

 

リアガードを補填できる代わりにパンプ値の減った《ソウルセイバー・ドラゴン》

或いは、リアガードを補填できる代わりに☆の増えない《ヴィクトリアス・ディアー》と言った印象です。

通常の軸には入らないカードですが、ハイランダーであれば確定で投入されるカードですね。

 

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評価:2/5

 

■パワー19000デメリットアタッカー

今日の昼間のなるかみもかなり制限のキツイ、デメリットアタッカーでしたが…これは酷い。

向こうはシールド10000に加え、PRなのである程度許容できましたが、これは……。

 

とりあえず、良かった探しをしましょう。

私だけでも良い所を探し出してあげましょう。

 

・パワーが高い。

永続でパワー+10000され、パワー19000もあります。

通常のG4よりも高いので非常に硬いです。

また、8000ブーストを受ければパワー27000でアタックできるので、フォースのG3相手にも15000ガードを要求できます。

トリガーを削れる数値なので悪くはありません。

 

・リアガードにコールしたターンは普通以上に使える

スタンドできないだけなので、使い捨てにするだけであれば何の問題もありません。

効果によってパワーが13000を超えているので単騎でフォース[V]にアタックでき、適当なブースト要員さえ用意出来れば相手のダメージトリガーもケアできます。

G2ユニットなのでアタック後はインターセプトで無駄なく退却でき、スタンドできないデメリットを気にせず運用する事も出来なくはありません。

ノヴァで貴重なアタッカーを使い捨てるようなプレイングを行うのは難しいですが、コストを支払ってこのカードを起こすよりは安いです。

 

…い、以上?

情報局で何某かコンボをするカードがあると言っていたので、それに期待しましょう。

ただ、マイナスに少々プラスして、ゼロに戻したところで強くもなんともないんですよ。

何故だか、サブクランのカードはマイナスからスタートさせ、それをゼロに戻しただけで強化してやったみたいな雰囲気を出してくることが多々ありますが、そう言う押しつけがましい無為なマッチポンプに興味ないのでちゃんとした強化を下さい。

 

■総括

御覧の有様だよ。

 

一応、ライド時とコールしたターンだけは有能です。

《ハイスピード・ブラッキー 》は強いですからね、劣化品のこのカードも殴れれば強いです。

継続使用が極端に困難な性能をした使い難いユニットなので、使い処を選びますが一応採用できなくはありません。デザイナーズコンボの性能次第では有能なリアガード要因になれる可能性もあります。

まぁ、そちらは期待するだけ無駄でしょうから、与太話程度に考えておくのが無難でしょう。

 

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評価:2/5

 

■手札とリアガードの枚数が4枚以下なら1ドロー

最初に見た時は、リアガードが4枚以下ならば1ドローに見えたのですが、そんなに優秀なユニットをノヴァに配るはずもありませんでした。反省しています。

 

公式がどんな想定をしているのかは不明ですが、このカードを除いて場のカードが3枚しかないのに、どうしろと?

ノヴァがここまで困窮した状況でたった1枚のカードを引いただけで全てを覆せるのであれば、ノヴァはもっと上位に食い込んでいますよ。

 

いくらリソースが必要だと言っても、ここまで条件が厳しいと発動の機会すらなく死にますし、発動できてもそのまま死にます。

はっきり言ってゴミ屑ですね。

 

■自己退却CC

このカードとカウンターコストとの1:1交換です。

ノヴァのリソースで1:1交換型のCCを使いこなせるかは別として、ソウルを消費しないタイプのCCがあるのは便利ですね。

ドロー効果が死んでいるので、このカードの価値はほぼほぼこれだけです。

何もせずに場に穴を開けるのは勿体無いので、ブーストして最低限の仕事を果たした後CCで退却させたいですね。

退却ではなくソウルインならもっと活躍の場もあったものを。

 

■総括

アクセル相応と言うか、ノヴァ相応と言うか、レアリティに反して非常に厳しい査定のリソース確保能力を持ったG1ユニットです。

唯一のRRR枠がこのざまです。

 

一応、CC要員としては最低限のスペックはありますし、ゴミのような性能ですがドローできなくもありません。

デッキに入るかどうかは…既存のカードと入れ替えられなくはない範囲の性能なので、新規カードが軒並みこのレベルであれば採用圏内になってしまいますね。

ヴァンガード 今日のカード「イノセントダンス プリット」「ボルトパイク・ドラゴン」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ

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今日のカードはまたクーポンカード交換 「イノセントダンス プリット」「ボルトパイク・ドラゴン」です。
こうして交換カードを小出しにして尺を稼ぐ手法、いい加減にして欲しいものですね。

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評価:3/5

 

■[V]ヒット時手札交換

旧シリーズと比べると随分査定が上がった事が解る効果ですね。

類似効果のG1は昔もありましたが、当時はパワーは8000もありませんでした。

級手札交換の代表格であるエルモと比べれば驚異的なスペックをしていますが、スタン環境、Vシリーズとしてみると地味なカードですね。

 

バミューダは所属するカードの大半がゴリラの如きウーマン、ゴリウーなので高いパワーラインでアタックしつつ、このカードの効果で手札の質をあげられます。

パワーラインを上げやすいバミューダのアタックに、ガード強要能力が付く点は良いですね。

ドローの後に手札の破棄が来る処理順も使い易く好感が持てます。

 

■総括

ヒット時に手札交換効果を付与するG1ユニットです。

パワーも欠けていませんしヒット時効果ですが使い勝手の良い能力なので、悪くはありません。

 

十分に採用圏内のカードだと思いますが、バミューダには確定の手札交換や、ドロー効果持ちが存在するので、このカードを積極的に採用する理由が薄い点が勿体無いですね。

 

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評価:2/5

■高いスペック、キツイ縛り

これはなんとも…ユニークなユニットですね。

 

G2ユニットですがパワーはG3相当の12000、シールド値もG1相当の10000と高く、デメリットに見合うだけのものを持っているかどうかはともかくとして、デメリットを受けるに値する単純に高いスペックを与えられたデメリットアタッカーです。

 

効果は全部デメリットなので、このカードの利点はスペックオンリー。

高いパワーとシールド値が全てですね。デメリットが重い為、使い易くはありませんがアタックできなくともガーディアンとして通常のG2以上の働きをしてくれる点が偉いです。

パワーも高く、フォース[V]以外は単騎でアタックできる数値をしていますが、他の条件付きパンプ持ちG2ユニットと比べると、必要十分とは言い難い数値ですね。

 

欠点は当然、その重いデメリット効果です。

前列にリアガードが存在するとアタックする事ができなくなるので、このカードを出した後は通常のなるかみ以上に徹底して前列をバインドしていく必要がありますね。

その制限の都合上、前列の増加する対アクセルは苦手です。

相手の前列全てにアタックできる《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》と相性が良いと言えますね。

 

■総括

ヴァンガードにしては珍しい、使えなくも無さそうなデメリットアタッカーです。

「デトニクス」軸に採用するには少々でメリットが重いので「ヴァーミリオン」軸の強化と言う位置づけでしょうね。

アタッカーとしては大量に投入すると腐りそうですが、腐ってもガード札として働くのでデメリットアタッカーにしては投入し易い良いカードだと思います。

ヴァンガード 今日のカード「ブラスター・ダガー」評価


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今日のカードはEB06「救世の光 破滅の理」収録 「ブラスター・ダガー」です。
EB06/014? RR4種も持って行くのか、さすがだなぁ…。

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評価:3/5

 

■「ブラスター」指定、ブースト付与

珍しくMTGのようなテキストをしていますね。

これだけテキスト考えた人がいつもと違うんですか?

 

「ブラスター」は盤面を名称で統一しなくてはならない関係上、後列にG2・G3を置かなくては効果を発揮できない場合もあるでしょう。

その状況でも後列のG2・G3が無駄にならない効果なので便利ですね。

特に自身がアタックする必要のないシステムユニットである《ブラスター・アロー》を後列に置いてアタックから守れる点が良いです。

 

問題はこの効果を使う為にも「ブラスター」名称を6種必要とする点です。

便利な効果ですが、条件が厳しく、必要な時に使用できるとは限らない所はネックだと思います。

 

また《アークセイバー・ドラゴン》に至っては「ブラスター」名称を持たない関連カードなので、効果で指定されていますがそれに乗ったら効果が消えるという喜劇を産む点も気になります。ブシロードなので仕方がないとは言え、本当に愚かですね。

 

■定時ダッシュ

ロイヤルパラディンブラック企業なので、定時に帰って貰っては困ります。

 

役目の終ったこのカードを手札に戻す事でシールド値に変換できる効果なので弱くはありませんが、お前が抜けて盤面に穴を開けると戦術が崩壊するんだよ。解れよ。

 

全てのサークルを埋めなくては6種類を維持できないはずなのですが、何故非名称をカテゴリーに含みつつ永続効果から省いたり、手札に帰ろうとしたりするのでしょうか?

まさかサークルが増えるわけでもあるまいし。

 

■総括

イラストが気持ち悪い点、アークセイバーをハブっている点、手札に帰ろうとする点、純正ロイパラには席が無い点は気になりますが、なかなか優秀なカードですね。

 

既存のロイパラはG1帯も当然のように優秀なカードが揃う激戦区なのでこの程度のカードが入る余地はありませんが、「ブラスター」名称を持ち、それらを補助する効果を有したユニットなので、盤面をそれぞれ異なる「ブラスター」名称ユニットで埋める必要がある「ブラスター」デッキには採用できるでしょう。

 

 

 

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【ポケモンカード】脅威のエネ加速「レシラム&リザードンGX/ブースターGX」デッキレシピ


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ダブルブレイズ収録の《レシラム&リザードンGX》、レシリザが気に入ったので早速デッキを作成してみました。非常に火力が高く、主要なタッグGXの大半を一撃で倒せるところが良いですね。


ポケモン(18枚)
レシラム&リザードンGX ×3
イーブイ ×3
ブースターGX ×2
ヤトウモリ ×2
エンニュート ×2
ロコン ×1
キュウコン ×1
アローラベトベター ×1
アローラベトベトン ×1
カプ・テテフGX  ×1
メタモン◇ ×1


■グッズ(20枚)
火打石 ×4
炎の結晶 ×4
ネストボール ×4
ポケモン通信 ×3
ポケモンいれかえ ×3
こだわりハチマキ ×2

■サポート(7枚)
溶接工 ×4
グズマ ×2
リーリエ ×1

■スタジアム(1枚)
ヒートファクトリー◇ ×1

■エネルギー(14枚)
基本炎エネルギー ×14



■各種解説

レシラム&リザードンGX

メインの攻撃手段である「フレアストライク」は4エネで230点と火力が高く、炎タイプである為現環境で流行している《フェローチェマッシブーンGX》や《ルカリオ&メルメタルGX》を一撃で戦闘不能へと追い込めます。
残念ながら《ピカチュウゼクロムGX》相手には僅かに火力が足りないので、そちらに対しては追撃を入れるか、《こだわりハチマキ》を巻く必要がありますがそれを加味しても優秀なワザです。
デメリットとして連続での使用はできませんが、その穴は自身のワザである「ダブルブレイズGX」や「げきりん」、《ポケモンいれかえ》等でベンチのポケモンと入れ替わる事で埋められます。


基本的に動く為に4エネを必要としますが、《溶接工》《ブースターGX》で容易に達成でき、見た目の印象よりもはるかに軽く使い易いカードです。

 

ブースターGX

イーブイ》の「エナジー進化」から簡単に立てる事ができる為、初手に出したいカードです。
基本的にこのカードのワザ「ヒートステージ」と《溶接工》を駆使してメインアタッカーである《レシラム&リザードンGX》のエネルギーを整えていきますが、後攻1ターン目に立てたのであれば、このカード自身に《溶接工》を使用し、初手から190点の打点を与えて行く事も出来ます。
サイド落ちを警戒して2枚採用していますが、レシリザが準備を整える為の繋ぎと言う意味合いが強いので、きぜつを前提とした運用で気軽に使い捨てていけるカードです。

 

エンニュート

ポケモン版《ヒートファクトリー◇》
《炎の結晶》との相性が非常に良く、このカードを立てれば手札の心配が殆ど無くなる魔法のカードです。
サポート権を消費せず、手札の補充を行える点が非常に強力です。
ベンチがきつい為今回は採用していませんが、《ミュウツー》をセットで採用し、トラッシュからサルベージした《溶接工》を即座に引いてくる動きも強そうです。

 

キュウコン

 ポケモン版《カスタムキャッチャー》
上記の《エンニュート》同様、手札の《基本炎エネルギー》の効果を拡張してくれる便利なシステムユニットです。
こちらもサポート権を消費しない点が非常に強いです。
げきりん」しか使えない状態の《レシラム&リザードンGX》に最適な相手を割り振ったり、
アーゴヨン》《ジバコイル》《カメックス》等、ベンチに引き籠っているシステムユニットを引き摺り出し相手の場を崩す事で勝ち筋を増やせます。

 

■火打石、炎の結晶、溶接工

手札をトラッシュし山札からエネルギーを手札に加える《火打石》
トラッシュからエネルギーを手札に加える《炎の結晶》
手札のエネルギーを自分のポケモンにつける《溶接工》
この3枚のシナジーが非常に強力で、レシリザはエネルギー管理が他のデッキに比べて重要な為、積極的にこれらのカードを使い可能な限り毎ターン《溶接工》を撃って行きます。サポート権は《溶接工》に最優先で回したいので、それ以外のサポートが殆ど入れていません。

 

 

ヴァンガード 今日のカード「ふんわり不可思議 プルーネ」評価


Amazon/駿河屋/あみあみ


今日のカードはEB05「Primary Melody」収録 「ふんわり不可思議 プルーネ」です。
発売月になったので、漸くバミューダのカードを見せる段階に入ったようですね。

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評価:4/5

 

■シャッフル反応自己パンプ

変った条件のパンプ効果ですね。

ハイランダー推奨と言う試みは面白いのですが、その弊害でパンプ効果持ちを複数種類作りばら撒く羽目になっている点は歓迎できません。

 

効果自体はなかなか優秀だと思います。

《カラフル・パストラーレ ソナタ》、《アトランティアの歌姫 イリーナ》が対応しているので「旋律」「ハイランダー」のどちらにも採用でき、その気になれば複数回の起動も行える点が良いですね。

 

気になる点はシャッフルが必要という部分です。
パワーラインを押し上げようと思うと効果の起動を複数回必要とし、処理が煩雑になってしまいます。

故意にシャッフルの回数を増やす必要があると言うのは、ゲームの進行を阻害するので自分が使っていても相手が使っていてもかなり面倒くさいです。
1ターン中に何度もシャッフルを強要するなんて、とってもシンプルでスピーディーですね。

 

■総括

シャッフルに反応する自己パンプ効果と言うちょっと変わった効果を持ちますが、構築次第ではかなり強力なカードになりそうですね。

TDのカードでは条件を満たすカードが一切なく、現状対応したカードが3種と少ないので効果を起動できるカードがどの程度増えるか次第ですが、シャッフルを行えるカードが多少増えれば優秀なカードになると思います。